2023年 05月 11日
朝も昼もこのところとしては最低の寒さ
朝の4時すぎにスマホがけたたましくなって起こされたのですが、起き出してテレビをみるほどのことではなかったようで、また布団にもぐりました。












木更津で震度5強とけっこう大変なことだったようですが、今の日本の首都圏は震度5や6には耐えられるように対策はできていて、かなり強いはずだという思いもありました。
朝起きてみるとそれなりに被害は出ていたようですが、亡くなる方が出るということはやはりなかったようです。
札幌では窓の外を見ると夜の間に雨が降ったようでした。

窓を開けると寒気が入ってきます。気温はこのところの朝としてはかなり寒いほうです。

外へ出ると、久しぶりに吐く息が白くなりました。
雨も降ってきたりしていました。
東の空はいかにも怪しげです。

小さな雨雲が流れていて、軽い雨が降ったり、太陽が出たりと目まぐるしく変わる天気でした。
小さな雨雲は北海道中を、ごまを振ったように覆っていました。

それで降ったり、照ったりということをくりかえしていたようです。
実感よりははるかに日照が記録されていました。

それにもかかわらず、昨日よりもはるかに寒い一日になりました。

特に、日中の気温が上がらなかったのがこたえました。
結局、最高気温は11.1℃までしか上がりませんでした。最低気温は6.3℃です。

家の解体にはこのくらいの気温のほうがいいのかもしれません。

今日も朝から、工事再開です。
順調に進んでいるように見えましたが、今日も途中までで中断となりました。

今日の最後のところで、おもしろいものが出てきました。

屋根の中央部から家の中を通る白いパイプです。どうやら、これが「無落雪住宅」の秘密のようです。屋根でとけた雪を、凍らないように家の中のパイプを通して外へ流す仕組みがこれだと思われます。屋根もパイプの入口に向かって低くなるように傾いています。なるほど、ですね。
今日の工事はここまでで、屋根の上には地デジと衛星のテレビアンテナが残っていました。

まだ使えそうなのにもったいないですが、明日屋根と一緒に壊されてしまうことでしょう。
ラスボスは今夜も庭で仮眠をとっているようです。
そうそう、暦が変わったのを忘れていました。
ミミズが出てくる季節になりました。

立夏も次候「みみずいずる 蚯蚓出」です。
初候では蛙が出てきて、今日からは蚯蚓です。
by STOCHINAI
| 2023-05-11 21:24
| 札幌・北海道
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