札幌は猛暑日の暑さの新記録

　熱帯夜を抜けて、今朝は朝から暑かったです。

　朝の6時半でこの暑さです。

　このまま、午前中には猛暑日の気温を越えてきました。

　札幌の公式記録は中央区の気象台で測定されています。この時間にすでに36℃になっています。私の住む東区も35℃になっています。さすがに、今までとは少し違う次元の暑さを感じます。

　季節はかわり、今日からは立秋を過ぎて処暑になっていますが、札幌の気温はどんどん高くなってきています。

　天気図を見ると、東に高気圧、西に低気圧がかたまって分布していますが、そのこととこの暑さは関係あるのかもしれません。

　午後には札幌での猛暑日の記録を塗り替える高温になってしまいました。

　記録としては午後2時ちょっと前に36.3℃となり、1994年に記録された猛暑日気温の36.2℃を越えて、新記録となりました。

　午後2時ちょっと過ぎの札幌市各区の気温分布です。

　私の仕事場のデスク周りも午後にはこの気温になっています。

　熱のある体温を越える気温はさすがにこたえますが、仕事場には扇風機しかありません。それでも、扇風機があるとないとでは雲泥の差があります。思い返せば、北海道の夏はどんなに熱くても扇風機しかないのが当たり前でしたが、今はエアコンがないと病気になるかもしれない暑さにもなるみたいです。

　午後の西日がさす頃の東の空です。秋っぽく見えますが、気温が猛暑でした。

　夜の午後8時前になっても30℃を切りません。

　9時近くなってようやく30℃を切り始めました。

　これで、今夜は眠れるのでしょうか？