2023年 10月 16日
九州2日目(太宰府天満宮・明礬湯の里・海地獄・由布院)
(10月12日分ですが、書いているのは10月16日)
福岡のホテルから大型バスであちこち連れ回されますが、基本はバスの中で座っているだけです。
最初に着いたところが太宰府天満宮。
「令和の大改修」とかで本殿は改修中で見られず、横に立てられた仮殿を見ることになりました。
まあ、どちらにしても見る側にしてはそれほど違わないのですけれどもね。
さすがに仮殿の祭壇は紙でできたペラペラのものでした(笑)。
その後、湯の花を作っている「明礬 湯の里」を見学して、次の「別府湯けむり展望台」に行くことになっていたのですが、駐車場が満杯でバスが駐車できないということで、由布院の「海地獄」というところへ連れて行かれました。
北海道の登別などを知っているものとしては、それほど感動するものではなかったのですが、アジアからの観光客の皆さんはたいへんに喜んでおられるようでした。
次に由布院に連れて行かれて自由行動ということになったのですが、こちらもあまりにも観光地化していて、喜んでいるのはアジアからの観光客の皆さんばかりという感じで、我々日本人は地元のパン屋さんやコンビニのほうがずっといいかも、という感じでした。
というわけで、2日目は阿蘇くじゅう国立公園の中を行ったり来たりと、ずっと走っていたような気がします。
バスに揺られて疲労困憊して着いたところが、久住温泉の「久住高原コテージ」という、山小屋風のホテルでした。かなり年代物の建物で、ベッドが畳でできているという私の記憶では北大の「旧恵迪寮」を思い出させられる山小屋風の木造住宅でした。温泉はあったのですが、かなり古いものでいろいろと不安でしたが、不安をかき消される良質の食事に癒やされました。
というわけで、2日目と翌日の3日目は阿蘇の広さを思い知らされるバスの旅が続いたのでした。
高校の修学旅行以来のバスの長旅で疲れ切った2日目でした。
by STOCHINAI
| 2023-10-16 21:41
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