2024年 02月 05日
積雪が減る真冬日
久々にきれいな朝焼けの朝でした。
こんな朝は、放射冷却で寒いものですが、まあ今の時期としては普通の寒さでした。
今朝も新雪が少し積もっていました。
今朝までの東区の降雪記録を見ると、この雪は昨日の夕方に積もったもののようです。
降ったときには10センチ近くあったようですが、朝までには半分くらいに減ってしまった気配があります。
新雪は自分の重さで厚さを減らしますし、寒くても日照があると雪はどんどんとけます。
札幌市の公式積雪記録でも、昨夜に雪が降っていますが、
降った雪はどんどんその厚みを減じています。
気温的には今日は「真冬日」だったので、雪はそんなにとけないはずなのですが、どんどんカサが減っています。
今日はとても天気が良く、日差しは強く、直射日光が当たったところはかなり気温があがっていたので、直射日光があたったところでは雪もとけたものと思われます。
これは我が家のベランダで日に当たった雪です。みるみる減っているのが実感できます。
このように、強い日差しがあれば、真冬日でも雪はどんどん減るのです。
屋根からぶら下がっていたツララもとけて落ちてきて、雪に刺さっていました。
こんなに雪がとけても、最高気温はマイナス1.9℃という寒さの、完璧な真冬日でした。
それでも、このくらい「春を感じる」一日でした。
というわけで、この時期は真冬日でもどんどん雪が減っていくことを実感できることもあったりするのです。
北国の春の訪れは複雑です。
by STOCHINAI
| 2024-02-05 21:07
| 札幌・北海道
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