2024年 02月 28日
真冬日だけど好天で排雪部隊がやってきた
最近としては寒いのですが、こちらのからだが慣れてきていて、それほど極寒という気はしません。
7時前ですが、太陽は向こうの家の屋根のところまで登ってくる季節になりました。
寒くても日差しがあると、元気が出ます。
一昨日に降った雪が屋根から割れながら落ちてきます。
気温は低くても、天気がいいと雪もとけるのでした。
真冬日でしたが、札幌市の積雪は2センチ、低くなりました。
日差しの出ている時間もけっこう長かったです。
そんな中、ちょっと予想外でしたが、午前中から札幌市のパートナーシップの排雪部隊がやってきました。
狭い道を重機がぐんぐんと広げてくれるのは、なんとも頼もしい限りです。
我が家の窓の下のゴミステーションの前などは、道よりも重機が大きくてビックリです。
除けた雪を、トラックに積んでいきます。
その後の路面を削って平らにします。
最期にユンボで仕上げをします。
雪の閉ざされていた町内がようやく札幌の中心部へとつなげられた感じがするほど、広々と道が開きました。
我々は作業をただ眺めるだけでしたが、外は真冬日でも屋内は暖かく、紅葉したホヤ(サクララン)の葉がきれいでした。
排雪作業は午前中に始まって夕方になる前に終わってしまいました。半日の作業でした。一昔前は2日くらいかかっていたことを考えるとすごい効率の良さです。重機の性能と、排雪プログラムの進歩と、作業員のスキルの上達を感じさせられました。
お金と人さえ手配できれば、豪雪地帯でもらくらく生活できることを実感させられました。
日本の除雪技術はすごいです。
by STOCHINAI
| 2024-02-28 20:57
| 札幌・北海道
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