朝の通り雨と不安定な天気

　夕焼けの西の空です。

　朝の東の空と似ていなくもありませんでした。

　高い空は雲に覆われていて、低いところだけ朝日や夕焼けが見えているという一日でした。

　朝はそれほど気温も下がりませんでした。

　空は曇っていたのですが、レーダーを見ると不思議な雲が石狩湾から石狩平野を横切って流れています。

　これなら、札幌が雨になってもおかしくないと思っていたら、1時間くらい後に、案の定降り出しました。

　札幌を狙い撃ちするような雨でした。

　この雨はそれほど続きませんでしたので、降水量としての記録も残っていません。

　雨の後、気温がぐんぐん上がり、昼過ぎには28.9℃まであがりましたが、ずっと曇っていたので、湿度の高さは感じられましたが、そんなに暑いとは思いませんでした。

　不思議なことに夜になっても、朝と同じような石狩平野を切り裂くような雲がかかっていましたが、この雲による雨はほとんどかんじられませんでした。

　夕方からは急に気温が下がっているのですが、夜になってもさらには下がるようなことはなく、むしろ暑いくらいです。

　なんだか、変な感じです。