2024年 07月 12日
ホネ茶論2024初日
お付き合いが長くなってきた「えぞホネ団Sapporo」さんが、今日から2日間のスケジュールで札幌市民交流プラザSCARTSで企画公募として採択された「ホネ茶論2024」を開催しています。明日は私も「ホネは生きている」という講演を頼まれてしまったので、会場の偵察も兼ねて見に行ってきました。









市民交流プラザは新しくきれいなところなので、そこで講演をすることになるということにちょっと緊張感もあり、今日は特に用もなかったのですが見てきてよかったと思いました。
今朝起きた時には爽やかな青空でいい気分でした。

開場前ではいきなり、なんとも色っぽいヒトの骨格模型に迎えられました。

開場前のロビーにはミンククジラの骨格模型もぶら下がっていて、気分を盛り上げています。

このどちらも、発泡スチロールで作られた模型のようなのですが、えぞホネ団の中心メンバーであるY田ひでおさんの力作です。
ほんものそっくりの模型を作る技術はもちろんすごいのですが、模型なので巨大にもできるということで、会場の隅には4メートル近いヒトの骨格標本もあって驚かされます。

この奥が明日、私が公演をする会場になるとのことでした。見ておくと、ちょっと安心できます。
もちろん、えぞホネ団の標本の中心となるのは骨格標本で、ヒグマの全身標本は注目を集めていました。

私はそのとなりにあった、キリンの頭と頸の標本に魅せられました。

こういう巨大なものがあるかと思うと、トガリネズミの繊細な標本もあります。

予想外にたくさんの方々が集まっておられて、もっとひろい会場でゆったりとお見せできれば、と思ったりしたものでした。
交流プラザは新しい施設なので、エアコンも効いていて涼しかったのですが、外は昨日よりも暑かったようです。

最高気温は昨日よりもかなり高く、27.6℃になっています。

偵察を終えて帰ってきたら、いきなりの通り雨があったりして、相変わらず天候は不安定です。
それでも、偵察の結果をたくさんプレゼンのスライドに追加して、それなりに臨場感のあるものにバージョンアップできました。
これで、なんとなく、落ち着いて明日を迎えられる気分になっています(笑)。
by STOCHINAI
| 2024-07-12 21:59
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