札幌もほぼ猛暑日

　今日は今年始めて北海道で猛暑日が記録されたということで、あちこちの都市で35℃を越えています。

　札幌はかろうじて猛暑日には届かなかったのですが、公式記録が34.7℃ということですから、ほぼ猛暑日になったと言えると思います。

　今朝の最低気温は昨日よりは低く、思い出せば窓を開けて寝ていたのですが、明け方に寒くて窓を締めた記憶があります。

　今朝は夏としては普通の暑さだったと思います。

　ちょっと前から咲きだしたノウゼンカズラの花が毎朝増えているのがはっきりとわかります。

　空の雲もなんとなく夏らしいです。

　昨日も今日も朝から夜まで快晴ということはなく、時折雲が出てきています。

　日差しが強烈でなくても暑いので、なんとも逃げようがない感じです。

　最高気温は午後2時近い頃でしたが、昼過ぎにはもう札幌各区は軽く30℃を越えていました。

　気温のグラフを見ると、昨日は32℃くらいの暑さはそれほど長くは続かなかったのですが、今日はその山の先にさらに高い峰が付け加わっているのがわかります。

　それでも、窓を開けているとそれほど暑さがつらくないのは、風が入ってくるからでした。

　これなら、窓を閉じてエアコンに逃げることなく、窓を開けて風をいれるという選択肢もある一日でした。

　午後の西の空にはこんな雲が流れていました。

　夜になるとスーッと気温が下がってきます。

　今夜は雨も降りそうなので、窓は閉めておいたほうが安全のようです。

　一説には明日から「エゾ梅雨」が始まるとの説もあるようで、雨がちの日々になるようです。