朝から雨の二百十日

　今日は二百十日だったそうです。子供の頃から「夏も近づく八十八夜」などと一緒に、「台風がやってくる二百十日」という言葉を意味もよく知らずに覚えていたものですが、まさに今日は二百十日で日本中が台風10号に翻弄されています。

　温暖化でどんどん気侯が変わっているなどとも言われていますが、二百十日に台風の大きな被害が出ていることなどをみると、実はそれほど気侯は大きく変わっていないのかもしれないという気もしてきます。

　台風の影響はほとんど感じられなかった北海道ですが、今朝は雨になりました。

　レーダーを見ると北海道全体が雨雲に覆われています。

　とはいっても、夜通し降っていたわけではなく、朝になってから降り出したもののようです。

　今朝の気温も高めだったのですが、

　夜の気温が下がらずに朝になっていたようです。

　ところが朝の雨の後、気温が下がります。昼にも雨が降って、また気温が下がりました。

　こちらが雨

　こちらが気温低下。

　おもしろいことに、2度の気温低下の後で気温の急上昇がみられますが、この時には日差しが回復していました。

　雨で下がって、日差しで上がる。とても素直な気温の上下でした（笑）。

　結局、最初の雨による気温低下が最低気温、夕方の日照りでの気温上昇が最高気温になりました。

　雨の中でもハイビスカスが2輪咲きました。

　何度みても艶やかです。

　午後には台風も過ぎないのに「台風一過」のような空になりました。

　明日は晴れそうです。