爽やかな秋の日が続きます

　ちょっと乾燥させすぎたかもしれないクリスマスカクタスですが、朝の光の中で不思議な姿を見せてくれています。

　朝の気温は10℃を切るのが普通になってきていますが、こちらのからだが慣れてきているせいもあるのか、あまり寒いとは感じなくなってきました。

　相変わらず快晴の朝が続きますが、今日は日本海に雨雲が発生してきているのが、ちょっと気になります。

　天気がいいので、朝食の前に庭の写真を何枚か撮りました。

　フユサンゴはたくさん赤い実を着けているのですが、

　まだ熟さない青い実もいくつか、新しくできているようです。

　オオウバユリの実は熟して、種を撒き散らしているものも出てきているようです。

　よく見ると実の中に、薄い種がたくさん重なり合っているのも見えます。

　一つの株から何千もの種がまかれるのですが、次の世代の株になるのはほんの数個しかないように思われます。

　まいた記憶もないのに、何百もの株が生えてくるオオバの種がこちらです。

　

　オオバは野菜として育種された結果なのでしょうか、異常にたくさんの芽が庭を埋め尽くしてくれます。オオウバユリは負けるわけです。

　季節外れのタニウツギの花はまだ咲き続けています。

　今日は、最高気温が久しぶりに20℃を越えました。

　夜になってもあまり気温が下がってきません。

　雨雲も北海道にかかってきていますので、朝までには雨も降るのかもしれません。

　このところ、雨が降っていないので、降ってくれるとありがたいところです。

　我が家にやってきた、北大イチョウ並木の末裔はまだ色づきませんが、金葉祭も近づいてきているはずですね。