いよいよ冷えてきた

　今日は今年最後の「枝・葉・草」の回収日でした。

　朝は昨日と同じか、あるいはもっと暗いか、という感じで「今朝も明けませんでした」。

　雪や雨は降ったとしても、ほんの少しで、朝に形跡はほとんど残っていませんでしたが、朝になって弱い雪が降り出しました。

　結局、この後少しだけ積もりました。

　この雪を降らせた雲はうっすらで、積もった雪も昼までには消えてしまいました。

　それでも、葉のなくなったモクレンの毛に包まれたつぼみにさらに雪がついて、きれいな景色になりました。

　昼ころには意外に日差しが出て、朝降った雪は完全に消滅してしまいました。

　日差しのあった時間帯に、一過性に気温が高くなったピークがありました。

　基本の気温は低かったので、日差しがなくなると、また寒くなって雪が降ってきました。

　今度は朝よりも本気で降っているようです。

　とはいえ、その雪もそれほど本格的に積もることもなく、午後になりました。

　午後にはオレンジ色の西日に染まった雲がきれいでした。

　やがて日が落ちます。

　日が落ちた後の南の空に、細い眉月が見えました。

　手持ちのコンデジでもなんとか、雰囲気だけは撮れたようです。実はこの斜め左上空に明るい星（金星？）もあったのですが、写っていないようです（笑）。

　北海道には弱いながらも、筋状の雲がかかっているので、朝までには積もっているかもしれません。

　ゆっくりではありますが、確実に冬が近づいてきているのが感じられます。