北大の中央ローンはまだ雪の下だった

　久しぶりに北大での勉強会でしたが、今日は私が発表する番だったので、あまりのんびりできませんでした。

　中央ローンはまだまだ雪に覆われていました。

　中に入るとズブズブと埋まるので、観光客もほとんど外から眺めるだけのようですが、勇敢な一人が家族から離れて中央ローンに突入して記念写真を撮っているのが印象的でした。観光客というものは、いつも、どこでも、勇敢な人種です。

　こんなに汚くなってきている雪でも、初めて見る観光客の方々にとってはうれしいようで、特にお子さんは親御さんに注意されながらも道端の雪で遊んでいました。

　今朝は意外に気温は下がりませんでした。

　暗い朝でしたが、写真に撮ってみると、右側の低い空がうっすらと赤みを帯びていたようです。

　最高気温は昼過ぎに5℃になっています。

　気温は上がったり下がったりの一日で、朝は一旦冷えて、昼に上がり、午後にガクンと下がり、また夜になって上がってきています。

　朝には西の方から雲がやってきていて、

　この雲が午後には札幌にも雨を降らせていたようですが、私は発表中で気が付きませんでした。

　雨はそれほどでもなく過ぎましたが、雨とともに気温が急激に下がっていたようで、午後は肌寒い日でした。

　その雨雲も夜には東に去りました。

　気温もあまり上がらず、雨もつめたかったので、雪はほとんど減りませんでした。

　昨日、劇的に積雪深が減った東区もグラフでは足踏み状態ですが、見た目ではどんどん減り続けているように感じられます。

　これは今朝の写真ですが、起きるたびにはっきりと雪が減っているのがわかる毎日です。

　これで日が照りだすと、一気に春になったと思えることでしょう。