5号館を出て

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盛岡藩関係物故者慰霊祭・講演会・懇親会

 今日は午前中から盛岡藩関係物故者慰霊祭が行われるのは、盛岡城内にある櫻山神社です。

 でんでんむし号に乗るために盛岡駅前に向かいました。

 今朝はからりと晴れ上がり、盛岡駅もまぶしく光っています。

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 盛岡駅の外壁が黄色に塗られたのは昨年の春だったということですので、今年の春にも、さらには去年の春にも黄色になったことに驚いていたはずなのですが、今朝はからりと晴れたこともあってか、改めて驚かされた気がします。ということは、私の記憶の中では盛岡駅の外壁はなんとなくくすんだ色だという印象が焼き付けられていたのだと思います。

 それにしても、この色で盛岡駅が若返った感じがします。

 実はこの慰霊祭は来週の日曜日にやることになっていたのですが、同じ日に神社から遠くないところで「石垣ミュージックフェスティバル」が開かれることがわかったので、急遽慰霊祭を1週間前に変更することになったという事情があります。

 昨年だったか、一昨年だったかミュージックフェスティバルと慰霊祭が重なったことがありますが、さすがにその時には神事に覆いかぶさるようにロックミュージックが聞こえてきて、まあそれはそれなりに面白いという気もしたのですが、神社側としては勘弁してほしいということになったのだと思います。

 確かに、ロックミュージックの背景音が消えると、静かな環境で慰霊祭らしさが増したことは間違いないと思いました。

 慰霊祭の神事の後は、神社の中にある参集殿という広間で、日本城郭史学会の岩手市部長の神山仁氏による「南部利直公の盛岡築城について」という講演でした。お話自体は、石垣積みの工法に関わる工学的ならびに古文書を読み解くことによる石垣の作られ方の歴史的解析というもので、今までに聞いたこともないお話でしたので、わからないところも多かったのですが、講師の方の「石垣ラブ」の深さに心を打たれました。世の中には、多くの方に知られることもなく、このようなニッチな領域の研究に身も心も捧げておられる方がいるということを知っただけでも非常に大きな収穫でした。

 というわけで、精神的に清められて、学問的に心を洗われて、結構疲れた後に、地元岩手の海の幸山の幸満載のお弁当とお汁を頂きました。大変な量のものだったので、これは食べられるかなと心配になるほどでしたが、とても美味しくペロリといただけました。お陰で、今夜の食事はいらないほど満腹になりました。

 というわけで、心も頭もお腹も満腹になって札幌へ帰るべく花巻空港へと向かうころには、もう少し日も傾いていました。

 滑走路へ向かう頃には空は少し色づいてきています。

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 この飛行機が着陸したら、こちらの離陸の番です。

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 助走を始めた頃、空はいい色になってきていました(窓が汚いのはお許しください)。

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 この時間に飛ぶのは久しぶりでしたが、予想通り地平線はどんどんきれいに色づいてきて、東側の席の方と同じ値段でいいのかなと思わされるくらいの美しい空をじっくりと鑑賞させてもらいながら、札幌へと帰り着いたのでした。

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by STOCHINAI | 2025-09-21 23:59 | その他 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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