2006年 01月 31日
ブログ1周回
気がついてみたら、今日は1月末日でした。
思い返せば、私のホームページの小さなコラムから引っ越してきて、ブログとして公式に公開したのが昨年の2月1日だったのです。このブログのバックナンバーが一昨年の11月からありますけれども、11月と12月の分はブログとしてかいたものではなく、もとの日記から転載したものです。1月になってからのものは、ホームページとブログの両方に書いていましたがブログは公開しておりませんでした。(その時に、試験的に読者になっていただいた数人の方にはここで改めてお礼を申し上げます。)
つまり、今日で1年書き続けたことになります。
実はその1年前から、私のホームページのコラムでは「1日も休まずに1年中書く」と決めて、毎日書いていました。
先日も「つぶやきさん。毎日書くと決めて(無理して)書いてないですか」と面と向かって尋ねられましたが。「はい、毎日書くと決めて無理して書いてます」というのが私の答です。
時間がないこともあります。何を書いたらよいのかネタがないことなどしょっちゅうです。でも、毎日どうして書くのでしょう。
自分でも良くわからず根拠もないのですが、毎日書かないと書いている自分のアイデンティティがなくなってしまいそうな脅迫観念があるような気はします。
毎日書いていないと、読んでくださっている方と「切れて」しまいそうな怖さも感じているのかもしれません。気の小さな男です。
また、毎日書くことが楽しくもあります。
イヤでイヤでという気分になったことがないので、自分は書くことが好きなのだと思います。自己顕示欲の強い人間でもあるのでしょう。
コメントやトラックバックをもらうことはうれしくもあり、また緊張もします。でもそのことで、独りよがりにならずに済んでいることにも感謝しています。そういう自信のない人間でもあります。
毎日、一日のうちの30分か1時間をブログを書くことに費やしていることになりますが、それは私のライフスタイルからみてあまり無理がなく、またその投資(?)に対する十分な見返りを頂いている充実感があります。それは、読んでくださる方がいるという実感と、コメントやトラックバックをくださる方がいるという事実から感じているものだと思います。
自分がここに書き、それを読んでいただける。さらには、それに反応してくださる方もいる。
それだけでも、人間は生きていけるのではないかというふうにも思います。
1周年にしては、くだらない感想しか書けませんでしたが、この年になってかなり手応えのあるものに出会ったというのが正直な感想です。
明日からも、どうぞよろしくお願いいたします。
思い返せば、私のホームページの小さなコラムから引っ越してきて、ブログとして公式に公開したのが昨年の2月1日だったのです。このブログのバックナンバーが一昨年の11月からありますけれども、11月と12月の分はブログとしてかいたものではなく、もとの日記から転載したものです。1月になってからのものは、ホームページとブログの両方に書いていましたがブログは公開しておりませんでした。(その時に、試験的に読者になっていただいた数人の方にはここで改めてお礼を申し上げます。)
つまり、今日で1年書き続けたことになります。
実はその1年前から、私のホームページのコラムでは「1日も休まずに1年中書く」と決めて、毎日書いていました。
先日も「つぶやきさん。毎日書くと決めて(無理して)書いてないですか」と面と向かって尋ねられましたが。「はい、毎日書くと決めて無理して書いてます」というのが私の答です。
時間がないこともあります。何を書いたらよいのかネタがないことなどしょっちゅうです。でも、毎日どうして書くのでしょう。
自分でも良くわからず根拠もないのですが、毎日書かないと書いている自分のアイデンティティがなくなってしまいそうな脅迫観念があるような気はします。
毎日書いていないと、読んでくださっている方と「切れて」しまいそうな怖さも感じているのかもしれません。気の小さな男です。
また、毎日書くことが楽しくもあります。
イヤでイヤでという気分になったことがないので、自分は書くことが好きなのだと思います。自己顕示欲の強い人間でもあるのでしょう。
コメントやトラックバックをもらうことはうれしくもあり、また緊張もします。でもそのことで、独りよがりにならずに済んでいることにも感謝しています。そういう自信のない人間でもあります。
毎日、一日のうちの30分か1時間をブログを書くことに費やしていることになりますが、それは私のライフスタイルからみてあまり無理がなく、またその投資(?)に対する十分な見返りを頂いている充実感があります。それは、読んでくださる方がいるという実感と、コメントやトラックバックをくださる方がいるという事実から感じているものだと思います。
自分がここに書き、それを読んでいただける。さらには、それに反応してくださる方もいる。
それだけでも、人間は生きていけるのではないかというふうにも思います。
1周年にしては、くだらない感想しか書けませんでしたが、この年になってかなり手応えのあるものに出会ったというのが正直な感想です。
明日からも、どうぞよろしくお願いいたします。
祝!一周年!毎日か毎日でないかはブログの用途や効果をまったく違うものにする重要なフォームだと思います。私はその域には手も届いておりませんが、、、ワタシにとって、こちらのブログは社会への窓のひとつです。新聞やニュースでは知りえない世界へいつもいざなっていただき、ありがとうございます。
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cafesuzie at 2006-02-01 10:37
1周年おめでとうございます。
毎日、含蓄があったり、問題提起があったりと
考えさせられるエントリをかかれていらっしゃる
stochinaiさんは、私のようにどうでもいいエントリとは違って、
すごいなと思って、尊敬しています。
お仕事柄、書くことには慣れていらっしゃるのでしょうが、
体調に気をつけてお続けください。
これからもこそぉ~り付いていきますので(笑)。
毎日、含蓄があったり、問題提起があったりと
考えさせられるエントリをかかれていらっしゃる
stochinaiさんは、私のようにどうでもいいエントリとは違って、
すごいなと思って、尊敬しています。
お仕事柄、書くことには慣れていらっしゃるのでしょうが、
体調に気をつけてお続けください。
これからもこそぉ~り付いていきますので(笑)。
祝!1周年。
私は去年の2月18日に始めましたので、もうすぐ1周年です。
「5号館のつぶやき』さん以外にも、よく読むブログが先日1周年でした。
こちらのブログを楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いいたします。
私は去年の2月18日に始めましたので、もうすぐ1周年です。
「5号館のつぶやき』さん以外にも、よく読むブログが先日1周年でした。
こちらのブログを楽しみにしていますので、これからもよろしくお願いいたします。
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stochinai at 2006-02-01 14:31
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kuma
at 2006-02-02 07:04
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一周年 おめでとうございます。私はRSSを使っていないので、毎日このブログのページを開くのが楽しみです。そしてちゃんと毎日新しいエントリがあるのを確認して、ちょっとうれしく、安心します。毎日われわれを楽しませてくださることに感謝です。私も最近ちょっとしたネタを仕入れましたので、困ったときには声をかけてくださいね
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stochinai at 2006-02-02 11:37
kumaさん、ここのブログでは「ゲスト・エントリー制度」というものがあります(今、作りました)。ネタには毎日、十分困っていますのでお時間のあるときに原稿をお送りいただければ、スペースを提供させて頂きたいと思います。どうぞよろしくおねがいします。
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ぜのぱす
at 2006-02-02 12:21
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まだ1周年でしたか(笑)。
"つぶやき"時代からの読者なので、もうずーっと続いているような錯覚をしておりました。これからも楽しみにしております。
「ゲスト・エントリー制度」とは面白い企画ですね。楽しみです。
"つぶやき"時代からの読者なので、もうずーっと続いているような錯覚をしておりました。これからも楽しみにしております。
「ゲスト・エントリー制度」とは面白い企画ですね。楽しみです。
by stochinai
| 2006-01-31 23:21
| つぶやき
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Comments(7)