5号館を出て

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雪降り止まず

 昨日のエントリーを書いた時点では、少し楽観的すぎたことがわかります。まずは、昨日の朝の庭の写真を再掲します。
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 風はおさまってきたものの、雪が止まないのです。昨日の朝、掘り出したバードテーブルは夜になるとまた雪に埋まってしまいました。
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 寝る前にはなんとか入り口くらいは見えていたのですが、朝起きてみると影も形もなく埋まっていました。
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 今日も一日中、雪が降り続いています。春が近づいているのはわかるのですが、かいてもかいても降り積もる雪との戦いは、まさにシジフォスの神話そのものです。

 私の家には、地球温暖化に逆行する灯油バーナーを利用した融雪機があるので、灯油(と気力・体力)さえあれば、除雪した雪の処理はそれほど大変ではないのですが、水をかけて融かすタイプのものだと、こうした豪雪に対しては処理スピードが追いつかないようで、やる気があっても除雪効率はあがらないようです。

 さらにこうした融雪機がないお宅では、もはや雪を持っていく場所がなくなり、人の背丈よりも高く積もった雪の上に投げ上げる作業は端で見ていても気の毒になります。

 今日からは町内会と札幌市が費用を折半して、排雪作業をするパートナーシップ作業が始まる予定なのですが、通常の除雪もままならない状況ですので、とても予定通りに作業が進むとは思えません。

 外に積もる雪の高さが窓枠の下限、レールの高さを越えてくると、さすがに不安になってくるものです。

 明日は晴れて欲しい。
Commented by inoue0 at 2006-02-06 08:47
建設会社が自前の土工機械を活用して除雪を行ったらいいんじゃないでしょうか。金さえだせば何とでもなるのでは?
その金は住民税を増税してまかなうことになるでしょうが。
Commented by さなえ at 2006-02-06 12:24 x
大変ですね。地方が細っていく中でこの寒さや雪は辛いですね。娘の町では給与が出せず助役すら辞任したほど経済状態が悪化しています。高齢者の多い見放されたような小さな町はどうなるのでしょう。
Commented by stochinai at 2006-02-06 14:41
 冬場仕事のなくなる地元の建設会社は、冬季になるとおっしゃるように除雪作業を請け負っております。「金さえ出せば」のところが問題なのですが、道も市も緊縮財政で昨年まで10センチの積雪で除雪していたところを15センチまで除雪しないことにしました。そこへこの大雪ですので、泣きっ面に蜂状態なのです。
 札幌はまだマシかもしれません。岩見沢とか江別とかは、とてつもない豪雪だと聞いていますが、毎年のことなのでニュースで取り上げられることもないようです。だからといって被害が出ていないかというと、昨日は白石というところで倉庫が崩壊して、付近の住民が避難するという騒ぎもありました。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060205&j=0022&k=200602052583

Commented by inoue0 at 2006-02-06 17:19
 医療、治安、ライフラインなどのシビルミニマムを供給するのにコストがかかりすぎるところは、集落ごと移転してもらうしかないでしょう。移転費用ぐらいは中央政府が援助すればいい。職の世話?家庭内菜園に毛が生えた程度の農家と年金受給世帯ばかりでしょう。
Commented by stochinai at 2006-02-06 17:35
 (我々を含め)昔から豪雪地帯に住んでいる人間は、特に大雪になったからといって行政に対してそれほどの不平や不満を言ってはいないと思います。雪に閉じこめられていても、生きてさえいければ、そんなに悲惨なものではないと思っている人が多いと思います。
 ただ、雪に閉ざされる冬になっても夏場と同じようなスピードと効率を求められてもそれは無理というふうには思います。冬には生産性が下がってもいいではありませんか。
Commented by habichan at 2006-02-06 19:13 x
TBありがとうございました。
今日は福岡でも、一日中雪が降りまして、明日の朝、凍結しそうです。
溶けた水分が雪で流れていかず、そこいらじゅうが深い水溜りとなっています。

天気予報では「朝は雪。午後から雨」だったのですが、気温が低いまま推移したからでしょう、結局ずっと降り続いていました。

窓の下までの雪・・・想像できません。。。。。。
Commented by alchemist at 2006-02-07 12:18 x
>医療、治安、ライフラインなどのシビルミニマムを供給するのにコストがかかりすぎるところは、集落ごと移転
ある種、きわめて真っ当な御意見ですし、だから高齢者がどんどん町に集まってきて、それを食い物にするようなマンションがつぎつぎ建って、虎の子で折角買った終の住処だったはずのマンションの一室が日照権の不備を突いた合法的な時間差攻撃で日陰部屋に変じてゆく・・・という現象も起きています。もちろん、合法的な経済行為の結果ですから、新たに部屋を購入しない限り日陰部屋でシビルミニマムを満たしていると納得して老後を過ごすことになります。冬期鬱病などを指摘しても、デベロッパーは『そんななんちゃら病』とせせら笑い、仲介に入ったはずの自治体も法にないからと、まあ無視ですね。じゃあ、あんたらのいう『健康○×(都市名が入る)21』でいう健康な老後ッて何なのよ?と聞けば、担当部署が違うという伝統技たらい回しが始まります。
ま、雪害に耐えるよりはマシかもしれませんけどね。
Commented by inoue0 at 2006-02-08 14:24
 そう、雪害よりはずっとましです。1階は窓を開けることすらできなくなるんだそうですから。
 冬期鬱病の予防は、夜明けと日没に同期して点灯する太陽灯を室内に設置すればいいのでは?少々電気代はかかりますが。
Commented by ぢゅにあ at 2006-02-08 23:44 x
子供の頃の実家の積雪は半端じゃなかったのを思い出しました。
なにせ、平屋の我が家の窓半分は雪に埋まってましたから。
屋根の上に子供でも簡単に登れるため、天気のいい日は屋根の上で日向ぼっこしてました。
玄関まで道路から階段をつけて出入りしてたように記憶しています。
冬は窓には雪圧で割れないよう木枠を取付けてました。
たしかに家の中は一日中薄暗かったように思います。

Commented by stochinai at 2006-02-08 23:59
 私は北海道大学のすぐ前で生まれ育ったのですが、子どもの頃は札幌(北大前)でもまったく同じ状況でした。窓くらいに高くなった道路を日通の馬そりが走っていて、良くスキーを引っ張ってもらって遊んでいたのを思い出します。
by stochinai | 2006-02-05 23:25 | 札幌・北海道 | Comments(10)