2006年 04月 14日
セクハラ・アカハラ防止のための講演会
研究院長・学院長から、教職員・学生へのメールを転載します。
物心がつき始める子どもの頃から、他人を思いやる心を持つように教育されてきていたら、こんなにセクハラ・アカハラがはびこることはないように思えます。そういう意味で、対象が成長しすぎていてもはや遅すぎるとも感じるのですが、何がダメかという事例を徹底的に教えていただければ、と思います。
それと、ここにはテーマとして取り上げられていない「セクハラ・アカハラ加害者に対する北海道大学の対処システム」がどうなっているのか、ガイドラインなどの提示とともに是非とも解説してほしいところです。
理学研究院・理学院の教員各位
○下記の要領で学内におけるハラスメント防止のための講演会を開催します。
○大学院新入生に対しては入学式の折りに開催を通知し,なるべく多く出席するように伝えてあります。
○大國先生は,既に道内の各大学や本学で同様の講演をなさった実績がありますが,その内容は教育の場でセクシャルハラスメントが起こりやすい背景を解説するもので,教員にとっても大いに参考になると思います。できるだけ多くの教職員と大学院生の参加を希望します。
岡田尚武@研究院長・学院長
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セクハラ・アカハラ防止のための講演会
日 時 : 平成18年4月25日(火)15:00~16:30
場 所 : 理学研究院5号館大講義室
対 象 : 教職員,大学院生
次 第 :
1)研究院長挨拶
2)「過去2年間の大学等におけるセクハラ事例」
講師:岡 田 尚 武 理学研究院長
3)「セクハラはなぜ起こるか」
講師:キャンパス・セクシャル・ハラスメント全国ネットワーク北海道ブロック代表
札幌学院大学社会情報学部 大 國 充 彦 助教授
4)「北海道大学におけるセクハラ・アカハラに対する相談システム」
講師:歯学研究科 大 畑 昇 教授
物心がつき始める子どもの頃から、他人を思いやる心を持つように教育されてきていたら、こんなにセクハラ・アカハラがはびこることはないように思えます。そういう意味で、対象が成長しすぎていてもはや遅すぎるとも感じるのですが、何がダメかという事例を徹底的に教えていただければ、と思います。
それと、ここにはテーマとして取り上げられていない「セクハラ・アカハラ加害者に対する北海道大学の対処システム」がどうなっているのか、ガイドラインなどの提示とともに是非とも解説してほしいところです。
by stochinai
| 2006-04-14 15:36
| 大学・高等教育
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