2006年 11月 19日
自民党が勝てないのは道民の意識に問題がある
武部幹事長が、小泉政権が圧勝した昨年の衆院選で道内12選挙区のうち4勝しかできなかったことについて、「道民の意識にも問題がある」と述べたそうです。朝日新聞の朝刊に載っていました。
ついでに「意識改革が一番遅れている。それは北海道じゃないか」ともおっしゃっているようです。武部さんも道民のひとりのはずですが、はっきり言って「余計なお世話」という感じです。
とは言え、今日の沖縄知事選で残念ながら与党支持の候補者が勝ってしまったようで、武部さんに言わせると、沖縄はようやく「意識改革」ができて「本土並み」になったということになるのでしょうか。
そうなると、北海道出身の武部さんとしては、北海道だけが政府に楯突いているの現状をが、「遅れている」としか見えないという気持ちもわからないではありません。
この意識改革ができることで、北海道が幸せになるということがはっきりすれば、「意識改革」は成功するような気はします。沖縄県民の多数は、政府の政策を支持することで幸せになると判断したのだと思います。
今回の沖縄知事選が、教育基本法の成立にも影響を与えると言われていますので、これで教育基本法の強行採決もやりやすくなったということでしょうか。あとは、国民投票法や憲法改正も行け行けドンドンということでいってしまうのでしょう。
とりあえず、多数派の意見がすべてを決めるということが民主主義であるならば、与党の考えることはすべて通る国になっていると判断しても良いと思います。
しばらくすると、最後の「後進地域」北海道でも同じ意識を持った人が多数派になるのでしょうか。
ついでに「意識改革が一番遅れている。それは北海道じゃないか」ともおっしゃっているようです。武部さんも道民のひとりのはずですが、はっきり言って「余計なお世話」という感じです。
とは言え、今日の沖縄知事選で残念ながら与党支持の候補者が勝ってしまったようで、武部さんに言わせると、沖縄はようやく「意識改革」ができて「本土並み」になったということになるのでしょうか。
そうなると、北海道出身の武部さんとしては、北海道だけが政府に楯突いているの現状をが、「遅れている」としか見えないという気持ちもわからないではありません。
この意識改革ができることで、北海道が幸せになるということがはっきりすれば、「意識改革」は成功するような気はします。沖縄県民の多数は、政府の政策を支持することで幸せになると判断したのだと思います。
今回の沖縄知事選が、教育基本法の成立にも影響を与えると言われていますので、これで教育基本法の強行採決もやりやすくなったということでしょうか。あとは、国民投票法や憲法改正も行け行けドンドンということでいってしまうのでしょう。
とりあえず、多数派の意見がすべてを決めるということが民主主義であるならば、与党の考えることはすべて通る国になっていると判断しても良いと思います。
しばらくすると、最後の「後進地域」北海道でも同じ意識を持った人が多数派になるのでしょうか。
by stochinai
| 2006-11-19 23:41
| 札幌・北海道
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