2007年 02月 13日
ふしぎ大陸 南極を見に行こう
南極大学を知っていますか。
実は私もよく知らなかったのですが、どうやらこの春から北海道大学にできるらしいのです。
北海道大学環境科学院 国際南極大学プログラム
国際南極大学って何ですか?と聞くまでもなく、ウェブを見るとくわしく書いてあります。大学院生のための教育プログラムのようです。ということは、北海道大学の環境科学院を含むどこかの大学の大学院(スイス連邦工科大学・タスマニア大学か、日本の総合研究大学院大学・東京海洋大学)に入らなければ講義は受けられないということになるようですが、開学にさきがけて一般向けに南極大学の市民公開版を披露してくれるそうです。
と、話が横道にそれてしまいました。くどいですが、南極といえばペンギンです。ペンギンの写真は素人が撮ってもなかなか良いものになることが多いのですが、やはりプロが撮ったものはすごいのがたくさんあります。自然写真といえば老舗中の老舗、National Geographic の写真家が撮ったペンギンの写真が flickr に public photo (National Geographic Mag Visons of Earth April 2006)としてありましたので、転載させてもらいます。手をつないだように見える中央のペンギンが最高ですね。

撮したのは、 Michael Poliza さんです。同じ人が flickr に投稿していても、著作権を主張している写真もあります。その場合、 flickr だからと言ってむやみに転載はできませんので、お気を付け下さい。
さて、「南極を見に行こう!」では、ペンギンのサイエンスカフェや、南極昭和基地との実況中継、宇宙から見た南極のサイエンスカフェなど、のイベントをやりつつ、たくさんの展示もあるようです。お暇と興味のある方は、是非どうぞ。
それと、もう一つこの会場になっている「U-cala(ユーカラ)」そのものが、また一見の価値ありだと思います。昨年の10月に内田洋行が実践的に商品を紹介する場としてオープンしたばかりの「地域連携型の協創広場」というものだそうで、いろいろな催し物に自由に使わせてもらえるところのようです。
南極ものを楽しむついでに、「フリースペース、デジタルメディアのギャラリーとして札幌在住のデザイナーやクリエイター、大学生、学校関係者たちの作品発表の場(展示会場)としての活用の他、企業などの関係者がユビキタス機器を自由に見学・使用できるミーティングルームやセミナー・イベントスペースも完備」しているU-calaの偵察に行ってみるというのも有益なのではないでしょうか。
今日は、ちょっと札幌に偏りすぎた情報でした。
実は私もよく知らなかったのですが、どうやらこの春から北海道大学にできるらしいのです。
北海道大学環境科学院 国際南極大学プログラム
国際南極大学って何ですか?と聞くまでもなく、ウェブを見るとくわしく書いてあります。大学院生のための教育プログラムのようです。ということは、北海道大学の環境科学院を含むどこかの大学の大学院(スイス連邦工科大学・タスマニア大学か、日本の総合研究大学院大学・東京海洋大学)に入らなければ講義は受けられないということになるようですが、開学にさきがけて一般向けに南極大学の市民公開版を披露してくれるそうです。
北海道大学 南極学カリキュラム 開設記念イベント南極といえばペンギンです。ペンギンといえば、ペンギンカフェなのですが、今月のペンギンカフェは「ふしぎ大陸 南極を見に行こう」の前の日です。今月のテーマは、第9回「科学史からみた進化論」ですが参加ご希望の方は招待メール希望と書いて私のところまでご連絡ください。
~ ふしぎ大陸 南極を見に行こう!~
と、話が横道にそれてしまいました。くどいですが、南極といえばペンギンです。ペンギンの写真は素人が撮ってもなかなか良いものになることが多いのですが、やはりプロが撮ったものはすごいのがたくさんあります。自然写真といえば老舗中の老舗、National Geographic の写真家が撮ったペンギンの写真が flickr に public photo (National Geographic Mag Visons of Earth April 2006)としてありましたので、転載させてもらいます。手をつないだように見える中央のペンギンが最高ですね。

さて、「南極を見に行こう!」では、ペンギンのサイエンスカフェや、南極昭和基地との実況中継、宇宙から見た南極のサイエンスカフェなど、のイベントをやりつつ、たくさんの展示もあるようです。お暇と興味のある方は、是非どうぞ。
それと、もう一つこの会場になっている「U-cala(ユーカラ)」そのものが、また一見の価値ありだと思います。昨年の10月に内田洋行が実践的に商品を紹介する場としてオープンしたばかりの「地域連携型の協創広場」というものだそうで、いろいろな催し物に自由に使わせてもらえるところのようです。
南極ものを楽しむついでに、「フリースペース、デジタルメディアのギャラリーとして札幌在住のデザイナーやクリエイター、大学生、学校関係者たちの作品発表の場(展示会場)としての活用の他、企業などの関係者がユビキタス機器を自由に見学・使用できるミーティングルームやセミナー・イベントスペースも完備」しているU-calaの偵察に行ってみるというのも有益なのではないでしょうか。
今日は、ちょっと札幌に偏りすぎた情報でした。

南極大学についてふれていただき、ありがとうございます。
”南極を見に行こう!”はぜったい面白い!はずです。ぜひ見にいらしてくださ~い。
”南極を見に行こう!”はぜったい面白い!はずです。ぜひ見にいらしてくださ~い。
0
国際南極大学と「南極を見に行こう!」を取り上げて頂き、ありがとうございます。日夜の努力(←文字通りの!)が報われる思いです。いやちょっと大げさか。
国際南極大学は、ちょっと分かりにくい話だと思います。
タスマニア大学が提唱した「ヴァーチャル大学」のようなもので、現時点で世界の17の大学・研究所が参加しており、各々が特色のある講義や実習を提供して交換可能にし、学生が極地科学を学ぶチャンスを増やそうとするものです。
確かに参加大学のどれかに在籍しないとこのプログラムを受講することは出来ないのですが、講義録などは北大OCWを通じて積極的に公開していく考えですし、一般に向けた活動も今後続けていきますので、どうぞ今後ともごひいきに〜。
国際南極大学は、ちょっと分かりにくい話だと思います。
タスマニア大学が提唱した「ヴァーチャル大学」のようなもので、現時点で世界の17の大学・研究所が参加しており、各々が特色のある講義や実習を提供して交換可能にし、学生が極地科学を学ぶチャンスを増やそうとするものです。
確かに参加大学のどれかに在籍しないとこのプログラムを受講することは出来ないのですが、講義録などは北大OCWを通じて積極的に公開していく考えですし、一般に向けた活動も今後続けていきますので、どうぞ今後ともごひいきに〜。
14日の夜だというのに、ある映画を見てきました。氷河が崩壊していく
シーンを思い出しております。タイトルはご想像つきますでしょう。
南極大陸イベントの日、親戚の用事がありますが間に合えば行って
見たいです。ペンちゃん好きです。
前日、ささやかに本の紹介カフェをささやかに試みます。メディアや
サメについてなど、学生の方々が語ります。つぶやき様のご著書も
展示させて頂こうかと思います。
シーンを思い出しております。タイトルはご想像つきますでしょう。
南極大陸イベントの日、親戚の用事がありますが間に合えば行って
見たいです。ペンちゃん好きです。
前日、ささやかに本の紹介カフェをささやかに試みます。メディアや
サメについてなど、学生の方々が語ります。つぶやき様のご著書も
展示させて頂こうかと思います。
「不都合な真実」。私は見ていないのですが、なんとなく眉に唾を付けてしまっています。あまりにも不都合が都合良すぎたりしていませんか?
by stochinai
| 2007-02-13 23:03
| 札幌・北海道
|
Comments(4)