2007年 05月 20日
武蔵丸の衣替え
ひさびさに武蔵丸の登場です。夏も近いので衣替えをしました。

服を着て、なんかちょっといつもと違いますね。顔のまわりの「たてがみ」もなくなって、「虎刈り」状態です。実は、夏に向かって毛を刈られてしまったのです。

尻尾はライオンカットになっています。

シャツから覗いているところは、毛が残っているところで、あとは丸刈りにされています。寝ているところをちょっと失礼して、お尻を撮影させてもらいました。

身体は軽くなったみたいなのですが、なんとなく不機嫌な顔に見えるのは気のせいでしょうか。
びっくりしたことに「shaved cat」でググルと、世界中には同じ目にあったネコがたくさんいることがわかります。
そんな中で、これがいちばん似ている状況でした(爆笑)。





そんな中で、これがいちばん似ている状況でした(爆笑)。


苦みばしったイイ男の武蔵丸も、黄色のシャツを着せられると、可愛い猫ちゃんですね。本人も「俺の本質って、コレなのか」と悩んでいるのでしょうね。アイデンティティの喪失です。
武蔵丸には悪いけど、笑ってしまいました。ごめんね。
武蔵丸には悪いけど、笑ってしまいました。ごめんね。
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私も、笑ってしまいました。
これ、武蔵丸ちゃん、絶対怒ってますよね・・・・
「我ながらなんて姿だ・・・って」
毛を刈られた他のネコちゃんも、「勝手なことして!」という顔
迫力ある「蓑」の武蔵丸くんもステキですけど
一回り(二回り)小さくなった武蔵丸くんも、可愛いですね~
これ、武蔵丸ちゃん、絶対怒ってますよね・・・・
「我ながらなんて姿だ・・・って」
毛を刈られた他のネコちゃんも、「勝手なことして!」という顔
迫力ある「蓑」の武蔵丸くんもステキですけど
一回り(二回り)小さくなった武蔵丸くんも、可愛いですね~

ネコも衣替えするなんて、知りませんでした。

二年ほど前の夏、道ばたで妙ちきりんなワン公を見かけました。ヨメさんとしばらく眺めていて、ようやく気がつきました。
完全に散髪されてしまったジェットランドシープドッグ(シェルテイ)でした。暑さ対策のためか頭まで刈り込まれてました。
完全に散髪されてしまったジェットランドシープドッグ(シェルテイ)でした。暑さ対策のためか頭まで刈り込まれてました。
京都に居た時に、確かに夏になると、毛を刈られた長毛種の猫を見かけましたが、札幌くらい涼しくても刈るもんなんですね。
武蔵丸の場合は、暑さ対策というよりは毛玉だらけになった「蓑」をリセットするためです。北海道の朝晩は、さすがに裸だと寒そうです(ゴメン)。
朝晩眺めて爆笑しています。ストレスで笑いが絶対的に必要な状態なので、武蔵丸は大事なお薬になっています。ありがとう、武蔵丸。

これ虐待なんじゃないですか?
確かにネコは毛を刈られる時には嫌がっていました。しかし、毛玉がからまって塊になりそれをネコが気にしてなめますので、皮膚から毛玉ごと引きはがされて出血したり、かなり大変なことになっていました。また、やはり長毛は夏には暑すぎてバテることがままあります。それらを放置して、ネコがケガをしたり病気になるのを見守るか、嫌がっても毛を刈るかという選択を迫られるわけです。そもそも、ペットを含めヒトが動物を家畜化するというのは、広い意味ですべてが多かれ少なかれ「虐待」になるのではないでしょうか。猫好きさんは、もともとは野生動物だった猫を、狭い家に閉じこめて飼うのは虐待に当たらないと思われますか?

虐待にあたると思いますよ。
by stochinai
| 2007-05-20 23:55
| スマイル
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Comments(10)