2007年 09月 09日
ヒマワリとドングリ
今日は北海道*マ*ラ*ソ*ン*もあったようなのですが、この時期としてはかなりの暑さで選手も大変だったのではないでしょうか。涼しい季節ということでこの時期にやることになった北海道*マ*ラ*ソ*ン*も、温暖化で意味がなくなってしまってきているのでしょうか。(TBスパム防止のために、*を入れてみました。が、あまり効き目はないみたいです。)
午後ちょっと涼しくなってきてから、庭を見回りながら写真を撮ってみました。植えたのが遅かったというのもあるのですが、もう夏も終わろうというのに、我が家ではようやくヒマワリが見頃になってきました。
ヒマワリはタンポポなどと同じくたくさんの花が集まってひとつの花のように見えているのだそうで、外側の花びらを持った以外の内側の花が、外側からだんだんと内側に向かって開いていく様子が、写真にしてみると良くわかります。
内側の花が、まだひとつも咲いていない花です。

外側2-3列が咲き始めました。

どんどん内側に進んでいきます。

中心部を少し残すだけとなりました。

こちらは今が盛りのキバナコスモスなのですが、よく見るとヒマワリとほとんど同じ花のつくりになっていることに驚きました。

最後は私の秘蔵っ子である、ミズナラの鉢植えです。今日は動画で鈴なりになったドングリをご紹介します。
午後ちょっと涼しくなってきてから、庭を見回りながら写真を撮ってみました。植えたのが遅かったというのもあるのですが、もう夏も終わろうというのに、我が家ではようやくヒマワリが見頃になってきました。
ヒマワリはタンポポなどと同じくたくさんの花が集まってひとつの花のように見えているのだそうで、外側の花びらを持った以外の内側の花が、外側からだんだんと内側に向かって開いていく様子が、写真にしてみると良くわかります。
内側の花が、まだひとつも咲いていない花です。






特に一番最初のヒマワリの写真を見ていると,まだ開いていない「花」の配置が非常に美しく感じます。
それぞれ,右回り,左回りの配列が数学的というか見事で,自然の美しさに惹きつけられます。
枝葉の出方が良く,数学的フラクタル理論等を使って「非平衡状態のせめぎ合い」という説明がなされているようですが,こういうのも何か理由があるのでしょうかね。
それぞれ,右回り,左回りの配列が数学的というか見事で,自然の美しさに惹きつけられます。
枝葉の出方が良く,数学的フラクタル理論等を使って「非平衡状態のせめぎ合い」という説明がなされているようですが,こういうのも何か理由があるのでしょうかね。
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間違いなくあるのだと思いますが、私はそちらのほうは疎いものですので、美しさを楽しむレベルで終わっております。こうした自然の中にある数学には小学生くらいのうちから積極的に接触させると、中にいる「天才」を発見できるのかもしれませんね。
さすが、つぶやきさん。プロは違いますね。私もミズナラをドングリからベランダで育てましたが、とうとう実はならないまま、5年ほどで枯れてしまいました。
ちっともプロなんかじゃないですよ。ただ枯らさなかったというだけです。もう2本、同じ時から育てている木があるのですが、彼らは全然実をつけません。この木は札幌軟石という石の上に苛酷な「岩付き」の植えられ方をされた上に、2年ほど前には雪のせいで幹が縦に割けるという苦難を受けているかわいそうな木なのです。でも、ひょっとするとその艱難辛苦のせいで早々と子孫を残す作業にいそしんでいるのかもしれません。植物もあなどれないものです。
安倍さんが突然投げ出しましたが、人間も生き物ですから、雪や、雨や辛いことが多少あった方がいいのです。そうしないと耐える力も考える力もつきません。だから坊ちゃんばかりで運営する日本の政治がうまくいくわけないです。教育を考え直すときじゃないですか。
by stochinai
| 2007-09-09 23:38
| 札幌・北海道
|
Comments(5)