2007年 10月 05日
秋:ドングリ、ムクゲ、コルチカム、オジギソウ
紅葉にはまだちょっと早いのですが、北海道は誰が見ても秋になっています。我が家の庭にも秋が訪れています。
まずは、こちらで動画を紹介したドングリ。1個残らず回収できたかどうかはさだかではないのですが、これで今年のほぼすべてです。去年の収穫は1個だったので、大躍進です。

夏の間、毎日のように100を越える花を付けていたムクゲですが、さすがの無窮花と言えども朝晩の寒さは堪えるようで、花付きがめっきり悪くなりました。
ムクゲに変わってどこの庭でも真っ盛りで咲いているのがコルチカム(イヌサフラン)です。

球根(鱗茎)から細胞分裂阻害剤で、痛風の特効薬でもあるコルヒチンが取れることでも有名な植物です。春に葉だけが茂って枯れ、秋になって花だけが咲くという不思議な生活なので、夏の間に間違って掘り返されてしまうことが多い植物でもあります。
オジギソウもまだつぼみはあるのですが、さすがに花は滅多に咲かなくなりました。

その代わりにたったひとつですが、タネが付きました。これをみると、マメ科の植物だということが実感できます。

まずは、こちらで動画を紹介したドングリ。1個残らず回収できたかどうかはさだかではないのですが、これで今年のほぼすべてです。去年の収穫は1個だったので、大躍進です。



オジギソウもまだつぼみはあるのですが、さすがに花は滅多に咲かなくなりました。


オジギソウは、なんでお辞儀をするのか小学校の自由研究で調べて発表したことがあります。懐かしいです。こんな豆がなるのは初めて見ました。
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サフラン、大学の中でも群生しているのを見つけました。
うちのオジギソウ、種がつかなかった・・・。
うちのオジギソウ、種がつかなかった・・・。
オジギソウは、そんな種がつくんですね。
うちのは、まだまだのんびり発育中。家の中で一番日の光が当たる窓際において、枯れないように気をつけています。花を咲かせるのは、来年でしょうか?
うちのは、まだまだのんびり発育中。家の中で一番日の光が当たる窓際において、枯れないように気をつけています。花を咲かせるのは、来年でしょうか?
オジギソウは多年草なのですが、寒さに弱いため一年草のように扱われることが多いようです。というわけで、暖かいところで冬越しさせると「木」のように何年も花を咲かせることができるとのことです。最低温度は15℃だそうですので、大事に育ててやってください。
by stochinai
| 2007-10-05 19:54
| 札幌・北海道
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Comments(4)