2007年 10月 13日
秋の北大植物園
昨夜、札幌では雪は降らなかったようですが、旭川からは初雪の便りがありました。
昨日のことになりますが、S医大からの帰りに何年かぶりで北大植物園に行ってみました。紅葉にはちょっと早いのですが、人も少なくて秋の散歩を楽しめました。まずは秋の北海道の定番、オオウバユリの実です。
また秋といえばキノコですが、私はキノコは良くわかりません。しかし、これだけ密集して生えていると、おとぎ話の世界ですね。
北大植物園にはライラックの仲間のコレクションがたくさんあるのは知っていたのですが、なんと札幌最古のライラックの木というものがありました。
植物園ですから、珍しい樹木があっても不思議ではないのですが、北限の樹林が道南の黒松内というところにあることで有名なブナが、巨木になってここにあるのは見逃していました。札幌でもこんなに巨大に育つ木の北限が道南にあるというのも不思議な気がします。
林床にはそこかしこに、葉もなく咲いているさまがコルチカムにそっくりな青い花がたくさんありました。
サフランかとも思いましたが、赤い色素を取る長い柱頭が見られないことから、どうやらこれは秋咲きクロッカスのようです。
最後に、小学校の時に遊んだことのある南極帰りの樺太犬のタロに再会してきました。
もっと大きい犬だったという記憶があるのですが、子供の時に見たものってみんなそうですね。
昨日のことになりますが、S医大からの帰りに何年かぶりで北大植物園に行ってみました。紅葉にはちょっと早いのですが、人も少なくて秋の散歩を楽しめました。まずは秋の北海道の定番、オオウバユリの実です。
最後に、小学校の時に遊んだことのある南極帰りの樺太犬のタロに再会してきました。
by stochinai
| 2007-10-13 17:22
| 札幌・北海道
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