2007年 12月 28日
もちろん借りたものは返さなければならないのですが
またまた昨日の、朝日新聞の夕刊一面トップがこんなのでした。連日の大学関係バッシングでしょうか。

教育ローンなのに奨学金という名前を使っていることは偽装ではないかとずっと言われてきている、学生支援機構(旧育英会)の取り立てがだんだんと厳しくなってきているようです。
昔は、高校教員も返還免除職だったので、大学院を出てから高校の先生になろうというインセンティブにもなっていたと思うのですが今はそれもなくなりましたし、第二種という利息付きのものも出てきたので、気軽に借りてみたものの、なかなか就職できずに返還ができないという人が増えているのかもしれません。
ポスドクなどをしているうちは返還猶予申請をすれば返還の先延ばしができるのですが、なんらかの理由で1ヶ月でも返還猶予の資格を失ってしまうと返還を開始しなければならず、いったん返還を開始したらたとえその後に「免除職」についたとしても返還を続けなければならないなど、返還に際してはなかなか厳しいルールがあるようです。
もちろん、この「奨学金」は返還を前提に貸与されるものですので返す義務があるのですが、借りる前にまさか大学や大学院を出て就職がないなどと考える人はほとんどいないでしょうから、返したくてもお金が足りずに返せないという人も多いのではないでしょうか。さらに、外国に行くなどして「行方不明」になってしまえば追求を免れることができるという「伝説」が流布されたりしていますので、逃げ隠れしようと覆う人もいるにはいるでしょう。
逃げていたら、目立つところで就職はできなくなりますよ。
しかし、「奨学金」を借りてまで高等教育を受けた人が、無利子で20年かけて返せば良いという借金が重すぎる負担と感じられるくらいの収入しかない、あるいは正規の職に就くことができないことがあるという現実がなによりも大きな問題のような気がします。
日本政府さま、「奨学金」を返してもらうために、「奨学生」だった人にまずワーキングプアにならなくてすむような職を与えてください。

昔は、高校教員も返還免除職だったので、大学院を出てから高校の先生になろうというインセンティブにもなっていたと思うのですが今はそれもなくなりましたし、第二種という利息付きのものも出てきたので、気軽に借りてみたものの、なかなか就職できずに返還ができないという人が増えているのかもしれません。
ポスドクなどをしているうちは返還猶予申請をすれば返還の先延ばしができるのですが、なんらかの理由で1ヶ月でも返還猶予の資格を失ってしまうと返還を開始しなければならず、いったん返還を開始したらたとえその後に「免除職」についたとしても返還を続けなければならないなど、返還に際してはなかなか厳しいルールがあるようです。
もちろん、この「奨学金」は返還を前提に貸与されるものですので返す義務があるのですが、借りる前にまさか大学や大学院を出て就職がないなどと考える人はほとんどいないでしょうから、返したくてもお金が足りずに返せないという人も多いのではないでしょうか。さらに、外国に行くなどして「行方不明」になってしまえば追求を免れることができるという「伝説」が流布されたりしていますので、逃げ隠れしようと覆う人もいるにはいるでしょう。
逃げていたら、目立つところで就職はできなくなりますよ。
しかし、「奨学金」を借りてまで高等教育を受けた人が、無利子で20年かけて返せば良いという借金が重すぎる負担と感じられるくらいの収入しかない、あるいは正規の職に就くことができないことがあるという現実がなによりも大きな問題のような気がします。
日本政府さま、「奨学金」を返してもらうために、「奨学生」だった人にまずワーキングプアにならなくてすむような職を与えてください。
まずは、大学の先生一人一人が、教え子に、職にあぶれないよう、社会に必要なスキル、能力を身につけさせてあげてください。
(ってなんかこういう書き方をすると、まるで私が日本政府みたいで、何様ですかという感じですが…)
(ってなんかこういう書き方をすると、まるで私が日本政府みたいで、何様ですかという感じですが…)
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就職は「自己責任」。大学は就職予備校では無い。
各自が就職に結びつく専攻を自己責任で選ぶべき。
ただし、奨学金の返還を槍玉にあげて、無駄遣いとたたくのは、新聞社の意図的なバッシングだろう。
奨学金の延滞額を全額取り立てても財政赤字に比べれば知れている。他に無駄遣いを指摘すべきことは多々ある。
朝日の馬鹿記者の社会正義はこんなものか?アホくさ。。
各自が就職に結びつく専攻を自己責任で選ぶべき。
ただし、奨学金の返還を槍玉にあげて、無駄遣いとたたくのは、新聞社の意図的なバッシングだろう。
奨学金の延滞額を全額取り立てても財政赤字に比べれば知れている。他に無駄遣いを指摘すべきことは多々ある。
朝日の馬鹿記者の社会正義はこんなものか?アホくさ。。
育英会の問題は、借金を奨学金と称して出すことにあり、これは少なからず改められるべきものだと思います。同じ意味で、免除職に就ける率がどのくらいであるかも、借りる前に明らかにすべきポイントだと思います。
一方で、借金をすること、させることが悪か、と言うとそうではありません。ほとんどの企業は、銀行などからお金を借りているはずです。なぜ借りるかと言うと、借金してでもやりたいことがあるからです。焦点は、「借金してまで大学に行く価値があるのか」というところでしょう。
タダになるなら借りとこうか、と借りたはよいが、そのために将来設計が縛られるのであれば、それは借りた500万なり600万円以上の損失です。逆に、借りた分以上の付加価値を見いだせた者には、大きなプラスだったと言えるでしょう。
思うに、返す人と免除される人がいるという格差に、感覚的に耐えられないから滞納してしまう、それだけのことのような気がします。人生からみたら、数百万というのはそう大きな額でありません。学振などの制度では、1年でそのくらいの額を支給してくれるはずです。
一方で、借金をすること、させることが悪か、と言うとそうではありません。ほとんどの企業は、銀行などからお金を借りているはずです。なぜ借りるかと言うと、借金してでもやりたいことがあるからです。焦点は、「借金してまで大学に行く価値があるのか」というところでしょう。
タダになるなら借りとこうか、と借りたはよいが、そのために将来設計が縛られるのであれば、それは借りた500万なり600万円以上の損失です。逆に、借りた分以上の付加価値を見いだせた者には、大きなプラスだったと言えるでしょう。
思うに、返す人と免除される人がいるという格差に、感覚的に耐えられないから滞納してしまう、それだけのことのような気がします。人生からみたら、数百万というのはそう大きな額でありません。学振などの制度では、1年でそのくらいの額を支給してくれるはずです。
こんなくだらない記事で夫婦げんかになった我が家ですが。
人生設計のスタートにおける数百万の借金は、大きな額だと思います。いま私は免除職扱いになっていますが、ある意味これが転身の縛りになっているとも言えます。安定した職についていれば、数百万は大した額ではないかもしれませんが、明日をも知れぬ我が身では、そんな悠長なことも言っていられぬわけで。こんな状態なのに、免除される奴がいるから返さない、などと言う者が、(成績によって免除されるようになった以降はいざ知らず)以往の奨学生にどの程度いるのかも疑問です。
Aさんのコメントはいろいろと参考になるのですが、価値観の相違についていけないことも多いのですよね。
人生設計のスタートにおける数百万の借金は、大きな額だと思います。いま私は免除職扱いになっていますが、ある意味これが転身の縛りになっているとも言えます。安定した職についていれば、数百万は大した額ではないかもしれませんが、明日をも知れぬ我が身では、そんな悠長なことも言っていられぬわけで。こんな状態なのに、免除される奴がいるから返さない、などと言う者が、(成績によって免除されるようになった以降はいざ知らず)以往の奨学生にどの程度いるのかも疑問です。
Aさんのコメントはいろいろと参考になるのですが、価値観の相違についていけないことも多いのですよね。
>>鶏肋36歳PD さん
俺も奨学金を返還中だが、「返す人と免除される人の格差」なんて気にしたことはない。
年末年始の記事の多くは、予め取材したものを、新聞社のプロパガンダに添う形で載せる。それがこの程度とはなあ。。。
俺も奨学金を返還中だが、「返す人と免除される人の格差」なんて気にしたことはない。
年末年始の記事の多くは、予め取材したものを、新聞社のプロパガンダに添う形で載せる。それがこの程度とはなあ。。。
書き方が不正確でした。すみません。「滞納」はというのは自分でも変だと思いました。「滞納」してしまう、ではなく、まずは「猶予願い」を出してしまう、が正しいです。
ただ、結局、猶予願いから始まる進路の限定と、実際にはそのキャリアパスが閉塞的である事実をあわせると、大部分の人は免除を受けられないのも事実です。実のところ、返還を先延ばしにして、キャリアアップにつながらない仕事を5、6年すると言うことは、この日本では進んでワーキングプアに落ちているようなものでしょう。そうすると「滞納」になってしまいます。
にもかかわらず、なぜ猶予願いを出してそのような進路に進んでしまうのか、そのあたりの進路選択を間違えさせる要因として免除職があった(今はない)と思います。
「人生」全体からみたら、数百万というのはそう大きな額ではないので、卒業と同時に返してしまう(返し始める)のが良いと思います。また、学振などの制度では、1年でそのくらいの額を支給してくれるので、1、2年やれば奨学金を返済して、違う道を選ぶこともできるでしょう。射幸心を煽るような免除システムは、今の大学院教育や社会環境には適していないと思います。
ただ、結局、猶予願いから始まる進路の限定と、実際にはそのキャリアパスが閉塞的である事実をあわせると、大部分の人は免除を受けられないのも事実です。実のところ、返還を先延ばしにして、キャリアアップにつながらない仕事を5、6年すると言うことは、この日本では進んでワーキングプアに落ちているようなものでしょう。そうすると「滞納」になってしまいます。
にもかかわらず、なぜ猶予願いを出してそのような進路に進んでしまうのか、そのあたりの進路選択を間違えさせる要因として免除職があった(今はない)と思います。
「人生」全体からみたら、数百万というのはそう大きな額ではないので、卒業と同時に返してしまう(返し始める)のが良いと思います。また、学振などの制度では、1年でそのくらいの額を支給してくれるので、1、2年やれば奨学金を返済して、違う道を選ぶこともできるでしょう。射幸心を煽るような免除システムは、今の大学院教育や社会環境には適していないと思います。
みんなそんなに金持ちなのですか?
借りた金額にもよると思うけど、学部4年、修士2年、博士3年ないし4年フルに借りると900万円をこえるとききました。自分は学部時代は借りてなかったけどそれでも6年で750万円くらい借りたし、たしか、それを15年で返済するとなると年間50万円近く(いまは外国でポスドクのため猶予中)。1年や2年で返済できるほどポスドクの収入がいいとはおもえないです。
あと、私は学振ポスドクになったことはないですが、きいたところによると、社会保険料、年金とか健康保険は自営業の人と同じ扱いだそうで、収入は良さそうに見えてもそれ以外のところでの負担はけっこうあるそうです。自分でがんばって返済している人もたくさんいるけど、真面目に働いても、やむを得ず実家から援助を受けている人もけっこういると思います。
借りた金額にもよると思うけど、学部4年、修士2年、博士3年ないし4年フルに借りると900万円をこえるとききました。自分は学部時代は借りてなかったけどそれでも6年で750万円くらい借りたし、たしか、それを15年で返済するとなると年間50万円近く(いまは外国でポスドクのため猶予中)。1年や2年で返済できるほどポスドクの収入がいいとはおもえないです。
あと、私は学振ポスドクになったことはないですが、きいたところによると、社会保険料、年金とか健康保険は自営業の人と同じ扱いだそうで、収入は良さそうに見えてもそれ以外のところでの負担はけっこうあるそうです。自分でがんばって返済している人もたくさんいるけど、真面目に働いても、やむを得ず実家から援助を受けている人もけっこういると思います。
>みんなそんなに金持ちなのですか?
以前400万近く借りていましたが、学振DCとPDでそのくらいは貯金できました(PDは途中で辞めましたが)。30代前半の頃も、手取り月4〜50万くらいは稼いでいました(政府系の仕事なのでボーナスはありませんでしたが)。適当なキャリアパスさえ自分で設定できれば、決して返せない額ではないと思います(無利子ですし)。
ポイントは、基本的には借金なのですから、返すこと前提で借りるべきで、借りたあとの人生設計を前もって考えることが非常に重要、ということだと思います。この辺をもっとグローバルに考えると良いのではないでしょうか(日本以外、アカデミア以外にも職はあるわけですし)。
本来博士というのは、そのくらいは稼げて当然のポジションだと思います。kkさんも、アメリカならアカデミアでも年俸5万ドル前後はもらえないですか? 日本で言えば、係長クラスのはずです(http://moneyzine.jp/article/detail/17674)。さらにバイテックなどなら、8〜10万ドルくらいもらえるはずです。金融関連の博士なら、その1桁上まで行くでしょう。私は日本のポスドクはデッドエンドだと思っています。
以前400万近く借りていましたが、学振DCとPDでそのくらいは貯金できました(PDは途中で辞めましたが)。30代前半の頃も、手取り月4〜50万くらいは稼いでいました(政府系の仕事なのでボーナスはありませんでしたが)。適当なキャリアパスさえ自分で設定できれば、決して返せない額ではないと思います(無利子ですし)。
ポイントは、基本的には借金なのですから、返すこと前提で借りるべきで、借りたあとの人生設計を前もって考えることが非常に重要、ということだと思います。この辺をもっとグローバルに考えると良いのではないでしょうか(日本以外、アカデミア以外にも職はあるわけですし)。
本来博士というのは、そのくらいは稼げて当然のポジションだと思います。kkさんも、アメリカならアカデミアでも年俸5万ドル前後はもらえないですか? 日本で言えば、係長クラスのはずです(http://moneyzine.jp/article/detail/17674)。さらにバイテックなどなら、8〜10万ドルくらいもらえるはずです。金融関連の博士なら、その1桁上まで行くでしょう。私は日本のポスドクはデッドエンドだと思っています。
A さんとは住む世界が違うらしいです。
それなりに優秀なポスドクでもかならずしもみんなそんなに高給取りだとは思っていませんでした。ボスの懐具合とかにもよるのかもしれません。分野にもよるんでないでしょうか? すむ地域にもよるのかもしれませんね。税金も高いですし。自分はまあお金を稼ぐという意味でも無能なんでしょうね。
バイオテックカンパニーでも大手のでかいところならそうなのかもしれないけど、労働ビザうんぬんの問題がある外国人なんてよほどでないと雇われないんじゃあないかなあと思っています。
私の場合、1アメリカ$が300円とか500円にでもならなきゃそんなにさらりとは借金返済できないです。
それなりに優秀なポスドクでもかならずしもみんなそんなに高給取りだとは思っていませんでした。ボスの懐具合とかにもよるのかもしれません。分野にもよるんでないでしょうか? すむ地域にもよるのかもしれませんね。税金も高いですし。自分はまあお金を稼ぐという意味でも無能なんでしょうね。
バイオテックカンパニーでも大手のでかいところならそうなのかもしれないけど、労働ビザうんぬんの問題がある外国人なんてよほどでないと雇われないんじゃあないかなあと思っています。
私の場合、1アメリカ$が300円とか500円にでもならなきゃそんなにさらりとは借金返済できないです。
育英会時代の大学院生向けの「奨学金」という名の学生ローンは、本当に見直すべき点が多いです。Aさんの言うように、アメリカならば、高学歴ほどそれなりの収入が見込めるので、ローンをしてでも卒業する価値があります。しかし、日本ではなぜか(ほぼ)逆。しかも、アメリカならば、貸与か借与かは経済的援助の名称で明確にはじめから区別されている(貸与=ローンとされている)が、日本ではなぜか一律「奨学金」。
「免除職=優秀な(元)学生」という点には異論はありませんが、問題なのは、優秀な元学生のうち、少し前だったら確実に免除職につけたであろう人間が、今はなかなか免除職につけないという点。なぜ「天才ではないもののかなり優秀なPD」の少なからずが「薄給で任期付きの不安定な身分」のうえに「多額の奨学金返済」にまで苦しめられなければならないのか。
返済自体が問題というよりは、返済できるような状況にない者から無理やりとりたてるのが問題。そこいらのサラ金と大してかわりがないのではないかと思う。
「免除職=優秀な(元)学生」という点には異論はありませんが、問題なのは、優秀な元学生のうち、少し前だったら確実に免除職につけたであろう人間が、今はなかなか免除職につけないという点。なぜ「天才ではないもののかなり優秀なPD」の少なからずが「薄給で任期付きの不安定な身分」のうえに「多額の奨学金返済」にまで苦しめられなければならないのか。
返済自体が問題というよりは、返済できるような状況にない者から無理やりとりたてるのが問題。そこいらのサラ金と大してかわりがないのではないかと思う。
>労働ビザうんぬんの問題がある外国人なんて
日本の大学、大学院の数少ないメリットとして、授業料が安いと言うのがあります。アメリカはたぶん桁がひとつ違うと思います。高校時代からすでに凄い額を教育に支払っていて、多分博士課程を出るまでに学費だけで2〜3000万くらいかかるのではないでしょうか。
私は日本で安く学位を取って、学歴が優遇されるアメリカの市場で自分の能力を売るというのは悪くない考えだと思うんですけどね。私の知り合いのバイオ系のポスドクは、グリーンカードを取得して企業に行きましたが、年8万ドルくらいはもらっていました。ある程度稼いだら40代までに母国に家を立てて引退するそうです(インドの平均年収は10万円くらい)。稼げるだけ稼いで、物価の安い国で暮らすというのもアリだと思います。
就労ビザでいるうちは余り稼げないかも知れませんが、一歩踏み込めば変わって来ると思います。アメリカは入ってしまえば横の移動は結構スムーズに行くと思うので、もっと良いポジションも見つかると思いますよ。あと大事なのはコネです。偉い先生だけでなく、周りの人からも推薦状を書いてもらえないと職もグリーンカードも手に入りません。
日本の大学、大学院の数少ないメリットとして、授業料が安いと言うのがあります。アメリカはたぶん桁がひとつ違うと思います。高校時代からすでに凄い額を教育に支払っていて、多分博士課程を出るまでに学費だけで2〜3000万くらいかかるのではないでしょうか。
私は日本で安く学位を取って、学歴が優遇されるアメリカの市場で自分の能力を売るというのは悪くない考えだと思うんですけどね。私の知り合いのバイオ系のポスドクは、グリーンカードを取得して企業に行きましたが、年8万ドルくらいはもらっていました。ある程度稼いだら40代までに母国に家を立てて引退するそうです(インドの平均年収は10万円くらい)。稼げるだけ稼いで、物価の安い国で暮らすというのもアリだと思います。
就労ビザでいるうちは余り稼げないかも知れませんが、一歩踏み込めば変わって来ると思います。アメリカは入ってしまえば横の移動は結構スムーズに行くと思うので、もっと良いポジションも見つかると思いますよ。あと大事なのはコネです。偉い先生だけでなく、周りの人からも推薦状を書いてもらえないと職もグリーンカードも手に入りません。
なんでもアメリカに行けば解決される、っていうのも寂しいですね。
アメリカだと大学院生でフルに授業料払っているいる人どれぐらいいるのかなあ。TAとかで給料もらっている人も多いし。日本の大学のほうが実質的な負担は大きいと思いますよ。
以前にも、どこかのエントリーのコメントで述べましたが、自然基礎科学系の大学院生は、基本的に授業料もPI(或いは学部?、学科?)が負担して呉れ、且つ、TA(の場合は、一定時間、teaching[のサポート]の必要あり)なりRA(の場合は、働かずresearchだけしてれば良い)として給料が出るようですが、人文系は自腹(ほとんどのひとは、授業のサポートではなく、本当に学部向けの授業をやって、給料を得て、それに充てています。或いは、奨学金。成績に依っては大学から奨学金が貰えたりとか。)ですね。違うシステムの大学もあるかもしれませんが、私が見聞きしたことのある大学は、そんな感じ。ですから、少なくとも自然基礎科学系の大学院なら、日本より、経済的に、絶対、楽です。医学部、歯学部、獣医学部(これらはアメリカでは大学院)に関しては、私は、情報を持ってないので分かりません。
学部の授業料は、私立に関しては良く知りませんが、州立大学の場合は、一般に、州内から進学して来るひとと、州外から来るひとでは、授業料に、大きさ格差があるようです。仮に日本から来るとなると、可成りの負担でしょう。
学部の授業料は、私立に関しては良く知りませんが、州立大学の場合は、一般に、州内から進学して来るひとと、州外から来るひとでは、授業料に、大きさ格差があるようです。仮に日本から来るとなると、可成りの負担でしょう。
博士修了者ですが、基本的に育英会は返すつもりはありません。
収入が足りないという理由で、無視し続けています。
悪いことしているという気もしません。
差し押さえ出来るもんならやって見やがれ
借金は返さないのが常識でしょ
収入が足りないという理由で、無視し続けています。
悪いことしているという気もしません。
差し押さえ出来るもんならやって見やがれ
借金は返さないのが常識でしょ
上記の、”コメント”というハンドルネームは、別人。
奨学金は半年を過ぎると、保証人に対し取り立てを始める。自ら差し押さえられる前に、親や親戚などに大変な迷惑が掛かる。
(在米時代に書類が届かず、親に迷惑を掛けた経験者。)
奨学金は、低所得家庭を対象とした、高校・大学生向けの方が総枠として多く、延滞金の総額も高い。
奨学金は半年を過ぎると、保証人に対し取り立てを始める。自ら差し押さえられる前に、親や親戚などに大変な迷惑が掛かる。
(在米時代に書類が届かず、親に迷惑を掛けた経験者。)
奨学金は、低所得家庭を対象とした、高校・大学生向けの方が総枠として多く、延滞金の総額も高い。
同感です。
学生の返済能力を考えずにどんどん奨学金を貸与する日本学生支援機構にも責任はあると思います。しかも月額貸与額は増加傾向で、返済金額をますます吊り上げています(借りたほうは、使わなきゃいいというはなしもありますが…)。
ただ昨年末の独法見直しの際には、日本学生支援機構は、返還金未回収率の高さを理由に、渡辺行革大臣率いる行革事務局にかなり叩かれているので、今後も返還金回収強化策をどんどん打ち出してくると思われます。現状では、他の金融機関では考えられないほど取り立てはあまあまなので、お金を返さなくてもすんでいるかもしれませんが、今後は、安穏としていられないでしょうね。
学生の返済能力を考えずにどんどん奨学金を貸与する日本学生支援機構にも責任はあると思います。しかも月額貸与額は増加傾向で、返済金額をますます吊り上げています(借りたほうは、使わなきゃいいというはなしもありますが…)。
ただ昨年末の独法見直しの際には、日本学生支援機構は、返還金未回収率の高さを理由に、渡辺行革大臣率いる行革事務局にかなり叩かれているので、今後も返還金回収強化策をどんどん打ち出してくると思われます。現状では、他の金融機関では考えられないほど取り立てはあまあまなので、お金を返さなくてもすんでいるかもしれませんが、今後は、安穏としていられないでしょうね。
返済のことで電話をかけても繋がらないのは何とかして欲しい。
あと、なんでもかんでも「それは別の担当になるのでこの番号に」「それは大学に連絡して」とたらいまわしにするのも何とかして欲しい。
学生ローン機構の連中に一言。
「お前ら当事者意識なさ杉」
あんな連中が給料もらってるのかと思うとガックリくる。
学生ローン機構の連中に一言。
「お前ら当事者意識なさ杉」
あんな連中が給料もらってるのかと思うとガックリくる。
した者ですが、親切に電話対応してくれて複数の奨学生番号についてまとめて処理してくれました(郵送してもらった書類に手書きでメモまで入れてくれた)ので、現場の方は悪い人ばかりじゃないのではないかと。
ただ、一部免除の金額決定に一年近くかかるとか、電話が繋がらない(朝一にトライするのがお勧めですが、そもそも電話以外のコンタクトルートは作れないのか)とか、仕組み的にはもうちょっと合理的にしてくれてもよいような気はします。まあ、このあたり、私の狭い経験では国立大学の方が酷いので、アカデミック関係者が旧育英会を叩くのは目糞鼻糞
っぽいところもありますけど。
ただ、一部免除の金額決定に一年近くかかるとか、電話が繋がらない(朝一にトライするのがお勧めですが、そもそも電話以外のコンタクトルートは作れないのか)とか、仕組み的にはもうちょっと合理的にしてくれてもよいような気はします。まあ、このあたり、私の狭い経験では国立大学の方が酷いので、アカデミック関係者が旧育英会を叩くのは目糞鼻糞
っぽいところもありますけど。
たしかに、電話がすぐにつながって丁寧に対応してもらえたこともあったけど、電話しか連絡手段がなくて、それも受付時間が限られているとなると不便。学生支援機構に組織を変えたんなら、手続きの一部をWeb上で行えるとか、日本国内でなくても書類を送ってくれるとかしてほしいと思う。
>ゑぶさん
>学生の返済能力を考えずにどんどん奨学金を貸与する日本学生支援機構にも責任はあると思います。
無計画にサラ金を借りて首が回らなくなり、「貸す側のせいだ!」といちゃもんつけてる人みたいですよ。
>学生の返済能力を考えずにどんどん奨学金を貸与する日本学生支援機構にも責任はあると思います。
無計画にサラ金を借りて首が回らなくなり、「貸す側のせいだ!」といちゃもんつけてる人みたいですよ。
確かにそう読めますね。でも、政府が政策としして、国民をこういう風な目にあわせていていいのでしょうか?
by stochinai
| 2007-12-28 19:46
| 教育
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