2008年 03月 04日
ワークショップ2日目
富士の裾野にいるはずなのに、昨日も今日も富士の姿はまったく見えません。真面目に勉強しろということなのでしょう。と思っていたら、こんなところで富士山を見ることができました。

そして、この講演は内容がものすごく濃くて勉強になりました。ノーベル賞をもらってもおかしくない素晴らしい研究がここにもありますという見本のような研究ですが、マスコミで取り上げられるのはこの講演の中で「こぼれ話」として取り上げられた、ネコを怖がらないネズミの話くらいだと記憶しています。
こういう素晴らしい話を聞いていると、「iPSだけで浮かれている場合ではないぞ、日本の科学行政・科学報道!」と喝を入れたくなります。
朝9時から、夜11時過ぎまで、2回の食事の3時間をはさんだものの、ほぼ休みなく講演・議論・ポスター漬けでした。
最後の講演は、基礎生物学研究所をこの春に退職する長濱さんのお話だったのですが、それもまたかなりおもしろかったです。
その講演が終わったところで、主催者以外は誰も知らなかったサプライズ。もちろん、本人も知らなかったので、なかなか感動の場面が演出されました。

拡大して中央のスクリーンの文字をお読み下さい。
最後にお弟子さんの一人(男性)から花束贈呈。名前も知らない美人の女の子にもらうよりも、ずっといい感じでした。
さて、明日はいよいよ最終日。若手のポスターの優秀者を表彰するとともに、ぶっつけでオーラルのプレゼンテーションをしてもらう予定です。どんな展開になるか、楽しみです。

こういう素晴らしい話を聞いていると、「iPSだけで浮かれている場合ではないぞ、日本の科学行政・科学報道!」と喝を入れたくなります。
朝9時から、夜11時過ぎまで、2回の食事の3時間をはさんだものの、ほぼ休みなく講演・議論・ポスター漬けでした。
最後の講演は、基礎生物学研究所をこの春に退職する長濱さんのお話だったのですが、それもまたかなりおもしろかったです。
その講演が終わったところで、主催者以外は誰も知らなかったサプライズ。もちろん、本人も知らなかったので、なかなか感動の場面が演出されました。

最後にお弟子さんの一人(男性)から花束贈呈。名前も知らない美人の女の子にもらうよりも、ずっといい感じでした。
さて、明日はいよいよ最終日。若手のポスターの優秀者を表彰するとともに、ぶっつけでオーラルのプレゼンテーションをしてもらう予定です。どんな展開になるか、楽しみです。
by stochinai
| 2008-03-04 23:59
| 生物学
|
Comments(1)