5号館を出て

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自由自在にコントロールできる3D人体模型

 サイエンティフィック・アメリカンのニュースで、ものすごいものを発見してしまいました。スライドショー形式になっている記事は、こちらです。

 Gross Anatomy Via Your Computer [Slideshow]

 記事を読むよりも、実際に自分で操作してみると、そのすごさがわかります。サイトはこちらです。
 
自由自在にコントロールできる3D人体模型_c0025115_20151480.jpg

 無料ですが、登録が必要です。登録後すぐにアクセスキーが送られてきますので、早速アクセスすると、おそらく3D画像をグリグリ動かすためのソフトのインストールを要求されますが、すぐ済んで使えるようになります。(残念ながら、IEでしか動きません。)

 画像が1700以上のパーツが描きこまれた精密な3Dになっており、それを全部読み込まないと動かないので、ちょっと重たいですが、我慢する価値はあります。

 これが初期画面で、骨格系が読み込まれています。
自由自在にコントロールできる3D人体模型_c0025115_2020105.jpg
 それに、次々といろいろな臓器を足していきます。まずは、血管系を加えます。
自由自在にコントロールできる3D人体模型_c0025115_20225141.jpg
 次に、各種内臓を加えてみました。
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 神経系を加えると目が入ります。
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 最後に筋肉を加えてみました。
自由自在にコントロールできる3D人体模型_c0025115_20265025.jpg
 この後、皮膚を加えると女性の姿になるのですが、それだと解剖ではなくなるのでカットします037.gif

 これだけでもずいぶんスゴイということがわかると思うのですが、これが3Dになっていて拡大縮小移動回転が自在にできます。臓器は加えたり消したりするだけではなく、透明化というすごいコマンドがありますので、最後の1枚としてこんな芸当もできるということをお見せします。
自由自在にコントロールできる3D人体模型_c0025115_20311727.jpg
 当然のことながら、ちょっと重たいソフトなので、他のプログラムを全部落として、パワーのあるコンピューターで試されることをお薦めします。

 こんなのをただで使わせてくれるのですから、やはりアメリカの科学の底力はすごいものだと思います。

 戦争してもかなわないはずです。
by stochinai | 2008-03-15 20:40 | 生物学 | Comments(0)

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