2008年 03月 23日
冬の終わり
今や完全に積雪状態の指標となった感のある、我が家のバードテーブルですが、本日ついに足下の土が見え始めました。

完全に雪の下に見えなくなってからここへ来るまでは、驚くほど短い時間でした。
時間を遡ってみると3月9日がこれですから、ほんの2週間ほどで1メートル数十センチが融けたということです。

その前の日の3月8日に、屋根が顔を覗かせ始めたのです。
これは、北大の入試が1日延期になった24日の庭です。バードテーブルは姿も形もありません。

2月17日にどんどん埋もれつつあるバードテーブルです。

1月26日に大雪が降りましたけれども、まだ半分くらいは雪の上にありました。

なくなってみると雪に埋もれていたのは遠い昔のことのようの思われますが、どんどん雪が積もったのも、それがどんどん融けてしまったのも、ほんの2ヶ月くらいの間に起こったことです。
この「魔術」を毎年経験できるのが、北国に住むものの特権ですね。

時間を遡ってみると3月9日がこれですから、ほんの2週間ほどで1メートル数十センチが融けたということです。





この「魔術」を毎年経験できるのが、北国に住むものの特権ですね。
by stochinai
| 2008-03-23 23:51
| 札幌・北海道
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