5号館を出て

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カラスのせいでメール・サーバー・ダウン

 大学で研究室周辺のメンバーのみを対象に小規模なメールサーバーを運用しているのですが、今朝8時過ぎから急にアクセスできなくなりました。その時、私は自宅にいました。こういう時には、場合によってはすぐに大学に駆けつけなければならないのですが、まずはいろいろとリモートで調べてみました。

 幸いなことに、大学のLANは動いています。私は、ウェブサーバーも1台、メールサーバーと同じ場所で管理しており、そちらは動いているのでそちらのログを調べてみると、8時23分に自動再起動しています。実はメールサーバーのマシンには、もともと停電から復旧した時に再起動しないという不具合があり、予め停電が分かっている時には手動で再起動するようにしています。ウェブサーバーが勝手に再起動しているということは、研究室で停電があったということを示唆していると思われました。

 大学から停電の予告はありませんでしたので、研究室の付近だけで停電があったのだとしたらちょっと心配です。やはり、大学へ行かなければならないかと覚悟していました。しかし、そうこうしているうちにテレビのニュースで、今朝8時頃に北海道大学が存在する札幌市の北区を含む大規模な範囲で停電があったことを知り、納得しました。「それか!」

 カラスの巣作りで5万戸停電 札幌
 29日午前8時18分、札幌市の北区と東区で停電が起きた。北海道電力によると、約5万4100戸に4~23分間の影響が出たが、午前8時41分に復旧した。原因はカラスの巣作り。東区の幌北変電所の敷地内で、電線に巣を作ろうとして運び込んだ木の枝が電線に接触し、ショートしたらしい。
 これが原因ですね。ある意味、ホッとしました。

 サーバーは昼過ぎに手動で復旧させましたが、カラスのせいで停電が起こるということは良くあるそうです。
 担当者は「春先はカラスの動きが活発になるため、巣づくりが原因の停電が起きやすい。100%防ぐというのは難しく、悩みの種です」と話している。
 今回の事故は想定外の停電が原因でしたが、たとえGmailだとしてもメールサーバーがダウンすることはありうることです。

 今の時代、突然メールが使えなくなるといろいろと支障が出ることが予想されますので、いつも使っているメールサーバーが使えなくなっても差し支えないように対応を考えておく必要があると思いました。とりあえずは、メールアドレスを複数確保しておいて、送ってもらうメールは両方に届くようにしておくということをやってみようと思います。
Commented by Salsa at 2008-03-29 22:52 x
うちもダウンしました。突然パソコンが見えなくなって、自分がどうにかなったのかとあわてました。幸い、作業中の案件はすべてセーブしていて大事にはなりませんでした。
カラスは最近ハンガーを使って鉄筋の巣をつくることもありますので、ショートしやすいのでは。
by stochinai | 2008-03-29 15:02 | コンピューター・ネット | Comments(1)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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