5号館を出て

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シラー2008

 昨年のシラーは4月12日に登場しています。

 開いている花の数はまだまだ少ないのですが、今年もやはりシラーが我が家の庭で最初の花を咲かせました。
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 小さな花なのですが、寒さに負けずに元気いっぱいに咲いているのを見ると、うれしくなります。
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 今日は冷たく強い風の吹く中を、大学院(理学院)の入学式がありました。

 雪解けの時期は毎年強い風の吹く札幌ですが、昔はこの風を「馬糞風」と呼んでいたことを思い出しました。その頃(昭和30年代)の札幌では、冬には馬そりが活用されており、雪に埋もれていたウマの落とし物が雪解けとともに露出し、乾燥すると風で吹き飛ばされるので、そのように呼ばれていたのだと思います。人々は馬糞を見つけると、喜んで拾い集めて畑にすきこんで肥料にしていたものでした。

 もちろん、冬の間は普通の道路は除雪などはほとんどされませんので、雪が積もるたびに道路は高くなっていき、玄関からは雪の階段を登って道路に出ていた記憶があります。雪の多い年には、屋根から落ちた雪が軒まで積もって、屋根の上も子供の遊び場になるのが冬でした。

 しかし、データを見てみると、その頃の札幌の積雪が多かったわけでもないようなので、平屋が多かったことと除雪体制がほとんどなかったこと、子供の時には雪が高く積もって見えたことなどによる、記憶のイリュージョンなのだと思います。

 まったく、自分の記憶ほどあてにならないものはありません。

 さて、明日も大学院(生命科学院)の入学式です。そちらでも、今日の理学院入学式と同じく理学部で運用している情報(ネットワーク)システムの説明をしなければなりません。大学院改革が非効率を生んでいる実例のひとつです。
by stochinai | 2008-04-01 20:23 | 趣味 | Comments(0)