2008年 06月 15日
色づくイチゴ
イチゴは特に真面目に育てているわけではないのですが、庭のあちこちに生き延びて、毎年今の時期には赤い実をつけてくれます。放っておくとワラジムシが食べてしまうので、それよりはということで気がついたら摘んで食べるようにしていますが、意外と良い味がするので来年にはたくさん増やしてもいいかなと毎年のように考えるのですが実行に移したことがありません。というよりは、それほどたくさんのイチゴを植える場所がありません。
というわけで、結局観賞用になってしまうのですが、今年は1月ほど前に不要になったフォンデュ鍋にイチゴを植えてみました。(5月9日の記事)
その時の、おそらくこの未熟な実が赤くなりました。
今年は春に異常な高温の時期が続いたのですが、夏に近づくにつれて天候は不順になり、今日などは最高気温が17℃に達しなかったのではないかというくらい肌寒い1日でした。それで、イチゴの実の成熟にも時間がかかっているのだと思いますが、その分しっかりとした良い味に仕上がっているような気がします。
この先も、あといくつか収穫できそうです。
ほんの数粒しか手に入らないこともあって、自分で育てたイチゴの味というものは格別です。自分では、買ってまでは食べようとは思わないイチゴですが、完全無農薬が保証されている自家製のイチゴは洗わずに食べるのも怖くないので、摘んでそのまま口にいれることもあります。
そのイチゴが熟するのを待っているワラジムシがたくさんいるのですが、今年はダンゴムシを発見しました。ダンゴムシは私が大学生の頃までは、札幌にはほとんどいなかったのですが、今では北区の北大では普通に見られるようになりました。東区の奥の我が家にまで進出してきのを見ると、動物の生息範囲の拡大の速さにある種の感慨を覚えます。
ワラジムシ同様、ダンゴムシもイチゴの実が好きなようですから、この先しばらくヒトと甲殻類のどちらがイチゴを先に食べるかの競争の日々が続きます。
というわけで、結局観賞用になってしまうのですが、今年は1月ほど前に不要になったフォンデュ鍋にイチゴを植えてみました。(5月9日の記事)
この先も、あといくつか収穫できそうです。
そのイチゴが熟するのを待っているワラジムシがたくさんいるのですが、今年はダンゴムシを発見しました。ダンゴムシは私が大学生の頃までは、札幌にはほとんどいなかったのですが、今では北区の北大では普通に見られるようになりました。東区の奥の我が家にまで進出してきのを見ると、動物の生息範囲の拡大の速さにある種の感慨を覚えます。
by stochinai
| 2008-06-15 23:48
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