2008年 06月 28日
逆光の北大キャンパス
昨日も今日も、サステナビリティ・ウィーク関連のイベントに参加しました。昨日のプログラムはまだ一般の人の参加も多かったようですが、さすがに本日のプログラムはほとんどが関係者だったのではないかと思われました。それでも、明らかに専門外と思われる方も何人かいらっしゃって、その向学心には頭が下がります。
ちょっと用事があったので、最後まではいられなかったのですが、今日のプログラムはなぜ研究者達は分類学を研究するのかということがとても良く伝わってくる、なかなか興味深いセッションでした。
用事が済んだのが6時過ぎでしたが、夏至から1週間でまだまだ日は高かったので、久しぶりに夕日を見ながらキャンパスを散策しました。今日は太陽が出ていたので、図らずも逆光の北大キャンパスというテーマになってしまいました。
まずは、北キャンパスのエルムトンネル(学生はエルトンと呼んでいます)の上を走る遊歩道です。
続いて工学部の裏手をぶらついていたら、おもしろいものを発見しました。テレビや各種マスコミの記事などでは何度も見たことがありながら、一度もホンモノを見たことがなかった、これです。
実は建ってからもう10年以上も経っていて、この写真で見るような拓けた土地にあるわけではなく、かろうじて建物の南側は草刈りがされているものの、基本的にはうっそうとした森の中に埋もれてしまっているという感じです。
まわりの樹を伐採しないと、ハウスに届く太陽エネルギーはかなり減衰しているものと推測されました。さらに、小形の風力発電機も羽根がもげており、かなり悲惨な状況です。もう、プロジェクトは終了しているのかもしれません。
続いて理学部裏の農場です。ここまで来ると、今日のテーマは逆光ということに決まっていましたから、狙いははっきりしています。まずは、アリウム・ギガンティウムのネギ坊主です。
そして、これはどこかのサイトで見かけて、いつかは自分も撮してみたいとずっと狙っていた、綿毛のタンポポです。これなら、誰が撮しても「絵」になります。
というわけで、夕方のキャンパス散策を終えたのでした。最後は、6号館の窓に映る落日です。
ようやく夏の雰囲気が出てきた札幌です。
ちょっと用事があったので、最後まではいられなかったのですが、今日のプログラムはなぜ研究者達は分類学を研究するのかということがとても良く伝わってくる、なかなか興味深いセッションでした。
用事が済んだのが6時過ぎでしたが、夏至から1週間でまだまだ日は高かったので、久しぶりに夕日を見ながらキャンパスを散策しました。今日は太陽が出ていたので、図らずも逆光の北大キャンパスというテーマになってしまいました。
まずは、北キャンパスのエルムトンネル(学生はエルトンと呼んでいます)の上を走る遊歩道です。
続いて理学部裏の農場です。ここまで来ると、今日のテーマは逆光ということに決まっていましたから、狙いははっきりしています。まずは、アリウム・ギガンティウムのネギ坊主です。
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K_Tachibana
at 2008-06-28 20:50
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夏の雰囲気というと,今日がおたるドリームビーチの海開きなのだそうですよ.
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habichan
at 2008-06-29 10:19
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九州だろ、この風景は午後7時半以降です。
こちらの午後6時は、まだまだ夕暮れにはほど遠い感じ・・・・
関西以東に行くと、日本の中の時差を感じます。
お盆すぎでも午後8時すぎないと、夜空が暗くならないので
花火大会ができません。
だから、私はサマータイムには反対です。
こちらの午後6時は、まだまだ夕暮れにはほど遠い感じ・・・・
関西以東に行くと、日本の中の時差を感じます。
お盆すぎでも午後8時すぎないと、夜空が暗くならないので
花火大会ができません。
だから、私はサマータイムには反対です。
by stochinai
| 2008-06-28 19:43
| 札幌・北海道
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