2008年 08月 21日
クレオメ 西洋風蝶草
昨日の朝、不思議な花が咲きました。東京に出張した時に無料でいただいた花の種を蒔いた鉢から生えたものです。花の種は袋に「キンギョソウ」だと書いてあったので、そう信じていたのですが、どう見てもこれはキンギョソウではありません。
ネットをしばらく調べ回ったら、どうやらこれは西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)という優雅な名前を持つ花だということがわかりました。またの名をクレオメ(クレオーメ)というようです。
なんとなく、道立近代美術館にある風で動く作品(たとえば「光のリズム」)に雰囲気が似ていると思いながらいろいろと検索したのですが、悩んだあげく結局ここで発見しました。手がかりがほとんどない場合には、やはり画像を見ながらの検索が早いと感じました。
西洋風蝶草 (せいようふうちょうそう)
上から見たところです。
ひとつの花は4枚のオールのような花弁と、7本の細長い雄しべ、そして一本の雌しべからなっているように見えます。非対称の不思議な花です。横から見るとこうなっています。
一つのの花が正面から見えるように写したのがこれです。
薄紫の色合いが、朝日に照らされてとてもきれいなのですが、1日経つときれいな色も消え、花びらもしおれ気味になってしまいました。
花の命は短くて 苦しきことのみ 多かりき
与謝野晶子
林芙美子
もちろん、ほとんどの種はキンギョソウとなって成長中です。
ネットをしばらく調べ回ったら、どうやらこれは西洋風蝶草(セイヨウフウチョウソウ)という優雅な名前を持つ花だということがわかりました。またの名をクレオメ(クレオーメ)というようです。
なんとなく、道立近代美術館にある風で動く作品(たとえば「光のリズム」)に雰囲気が似ていると思いながらいろいろと検索したのですが、悩んだあげく結局ここで発見しました。手がかりがほとんどない場合には、やはり画像を見ながらの検索が早いと感じました。
西洋風蝶草 (せいようふうちょうそう)
上から見たところです。
ひとつの花は4枚のオールのような花弁と、7本の細長い雄しべ、そして一本の雌しべからなっているように見えます。非対称の不思議な花です。横から見るとこうなっています。
一つのの花が正面から見えるように写したのがこれです。
薄紫の色合いが、朝日に照らされてとてもきれいなのですが、1日経つときれいな色も消え、花びらもしおれ気味になってしまいました。
花の命は短くて 苦しきことのみ 多かりき
林芙美子
もちろん、ほとんどの種はキンギョソウとなって成長中です。
by stochinai
| 2008-08-21 23:51
| 趣味
|
Comments(1)