5号館を出て

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2004年 11月 14日 ( 1 )

雪がこい

 日頃の行いが良いせい(?)で、今日は一日暖かい小春日和でした。

 というわけで、予定通りに庭木の冬支度を終えることができました。こちらでは、竹で支柱を立てて荒縄などで雪に負けないように木の周りを囲うので、「雪囲い」という処置をするのが一般的なのですが、私のはかなり簡易バージョンです。

 基本的にツツジなどの小さな木には雪囲いをしなければならないのですが、数年前から意識的に雪に負けない枝の張り方をするように剪定をしています。それで、多くのものは竹の支柱を必要としないような枝ぶりになってきていますので、木を縄でグルグル巻きにするだけです。縄もワラでできた荒縄ではなく、5ミリくらいのビニール(PPと書いてあるのでポリプロピレンかな)のロープです。安いし丈夫だし、害虫の住みかにもならないので、廃棄物問題を考えなければかなりの優れものです。

 私が慣れてきたせいもありますが、一昨年くらいまでは2日かかっていた庭木の処置が、今年は一日で余裕を持って終わりました。

 その後は、ビールを飲んで昼風呂にはいってノンビリと休息。

 夜は、明日の講義のや明後日のゼミや某出版社のゲラなど各種の雑用が気になりつつも、DVD鑑賞。

 「フォーン・ブース」という、舞台でも使えそうな小品でしたが、楽しめました。出演者も声だけの電話の相手と、電話ボックスの中で電話をかけ続けさせられる男の、二人だけと言っても良いくらいのもので、会話だけで作られているような心理映画なのですが、映画としてもきちんと細かいところまでお金をかけて作られていることがわかり、安心して見ていられます。

 ストーリー自体は荒唐無稽と言えなくもないのですが、こちらを引き込むだけのきっちりとした脚本と舞台装置が用意されていますから、安心して話に浸っていられます。時間も最近の映画としては短めの81分ですので、だれることもなく一気に終わりまでいけます。お薦めです。

 最近は映画を選ぶ必要があった時には、出演俳優で選べばまず間違いないという気がしています。この映画も、渋めですがいい俳優が出ています。

 逆に言うと、出演俳優を見るとダメな映画もわかると言うわけです。

 日本の場合は良くわからないこともあるのですが、アメリカ映画に関していうならば俳優が出る映画を選んでいることが感じられますので、彼らの判断を信用してもいいということだと思っています。

 人を信用するということはなかなか難しいことですが、それができるならばブレインが増えることになりますから、信用できる人間を増やしていくことができれば、生きることにも少し楽ができるように思えます。これからも、信じらることのできる人を増やしていきたいと思います。
by stochinai | 2004-11-14 17:46 | 趣味 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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