5号館を出て

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2005年 05月 28日 ( 2 )

 実感を記事にしてもらった感じです。今日は天気が良くて気持ちのいい日だったのですが、太陽が雲に隠れるとやっぱり「寒い」と思います。

 札幌の5月平均気温、戦後最低の可能性も(毎日)というニュースを読んでいるうちに、ますます寒くなってきました。

 先週の花のないライラック祭りから1週間が過ぎましたが、大通公園のライラックはまだ4分咲きていどだそうです。特別に日差しが強い中庭とか、温風の吹き出しているところに生えているものを除くと、固いつぼみが多いようです。

 「今月1~26日の札幌の平均気温は9.7度で、平年の5月平均気温より2.4度低い」のだそうで、一月前の気候ですね。

 1981年の5月が寒かったのだそうですから、なんと24年ぶりの寒い初夏です。

 ライラック祭りの頃に冷えるのは「リラ冷え」(ライラックはフランス語でリラ)と呼ばれて、ロマンチックなのですが、今年はそれが早く来すぎたのだそうです。暖かくなる前に、寒くなってしまったので、結局「今年はまだ暖かくならないね」という感じです。

 今までにも何回か()、寒冷地手当(石炭手当)の削減のことなどを書きましたが、こう寒いとまだ朝晩は暖房が必要なので、灯油のことが心配になります。

 寒冷地手当と言えば、北海道大学の教職員組合(職組)が26日に寒冷地手当の減額について、労使交渉を行わなかったことは不当労働行為であるとして、北海道労働委員会に不当労働行為救済の申し立てを行ったそうです。

 北大の職組は、組織率がとても低いので職員の代表として大学当局に認められにくいのかも知れませんが、雇用者としてはたとえ数人でも職員が結成した「組合」と交渉する義務がありますので、数百人の職員が加盟している北大職組は北大職員の中で最大の(他にあるかどうかは不明ですが?)組合であることに違いはありません。

 労働運動の歴史とノウハウと資金力のある職組が、北大の全職員に関係のある寒冷地手当の減額撤回を求めて動いたことの意義は決して小さくないと思います。

 もしも、この申し立てが認められて、寒冷地手当の減額が撤回されたら、北大職組は組合員ではない職員から、復帰した額の10%くらいを請求しても誰も怒らないことでしょう。そうなったら、私も是非とも心からの感謝の気持ちを込めてカンパしたいと思います。

 しかし、なによりも組合が組合員以外の利益も尊重するという行動をしたということが、今回の行動の一番の収穫だったのではないでしょうか。

 寒い春に暖房手当が出て、うれしくない人はいませんよね。
by stochinai | 2005-05-28 17:28 | つぶやき | Comments(2)

クロフネツツジ満開

 博物館(旧理学部)前のクロフネツツジ満開です。
クロフネツツジ満開_c0025115_13172635.jpg

 今日も良い天気。散歩している人々は、みんな幸せそうないい顔をしています。
by stochinai | 2005-05-28 13:21 | 大学・高等教育 | Comments(3)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai