5号館を出て

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2006年 06月 17日 ( 1 )

ペンギンカフェ

 今日はCoSTEP修了生(コーステッパー)が自主的活動として立ち上げたサイエンスカフェ(名付けてペンギンカフェ)の第1回目が開かれました。これは運営メンバーのNさんが作ったカフェの代表であるペンギン・ボルテール君のロゴです。素晴らしい!
ペンギンカフェ_c0025115_126778.jpg

 昨年までCoSTEPの実習として、サイエンスカフェを取っていた修了生たちが、その経験を生かすとともに、さらに新しいスタイルのカフェを模索して試行を開始したものです。

 何が新しいかというと、まずはその趣旨をお読みいただきたいと思うのですが、このスライドにその背景となる「思い」が示されています。
ペンギンカフェ_c0025115_124371.jpg

 もはや珍しいものではなくなりましたが、日本のあちこちで行われているサイエンスカフェの多くは、主催者がゲストをお招きしてカフェを企画し、参加者は基本的に広報によって集まった方々を定員までは特に参加者のパーソナリティなどで選別することなく受動的に受け入れるという形態をとっているものが多いと思います。ペンギンカフェでは、そうした常識に敢えて挑戦し、招待制で参加者を集めることにしました。

 初回ということもあり、主催者側の不手際や、当初期待していた招待者がさらに新しい参加者を招待するというシステムがうまく機能しなかったこともあり、30名くらいはいてもいいのではないかと想定していた参加者はわずか24名ではありましたが、その分中味の濃い「全員参加」のサイエンスカフェができたと思います。外国の方も3名いらっしゃいました。(かなりの数の招待し忘れがあることも発覚しつつありますが、可能性のある人全員を招待できるわけではないことを考えると、大変に申し訳ないとは思いますが、そこはご容赦願うしかありません。スミマセン。)
ペンギンカフェ_c0025115_1313870.jpg

 もちろん、反省すべき点や改善すべき点がなかったわけではありませんが、カフェの後で行われた反省会では比較的冷静に、今後のより良い展開のための方策が提出されました。

 はっきりと言えるのは、「参加者が作る」という形態のカフェですから、その内容も参加者の貢献に大きく左右されてしまうというところでしょう。多少は、参加者を誘導したり「サクラ」を用意したりするということも必要になるかもしれません。

 また、現時点で大きな心配として予想されているkとは、次回以降に参加希望者がふくれあがった時に、どのように対処するかという点です。、まだ多少の人数増加は可能ですが、このスタイルでできる限界はおそらく30-40人ではないでしょうか。

 贅沢な悩みではありますが、次回までには友好的かつ生産的にメンバーを絞り込む方法というものも考えておかなければならないと思います。

#早速、参加者からの感想(批評?)が寄せられています。的確な感想をありがとうございます。

#続いて、もうひとつ来ました。まったく、この二人の言うことはいつもなかなか鋭くてためになります。早々とありがとうございます。

#さて、今度はSalsaさんから主催者側からの報告も出ました。続編その1続編その2も出ています。

#さらに、参加者の方からの感想です。このくらい出てくると、参加していなかった方にも雰囲気が伝わり始めるのではないかと思います。

#19日昼現在、まだ未完成のようですがM姫からもレポートが出ました。これだとconyさんも出さなければなりませんね。決定版とも言えるかもしれないM姫レポートの続編はこちらです。

#いよいよ真打ち登場。今回のカフェの発端となった張本人が、落ち込んだり反省したり、また持ち直したりの報告をしてくれています。これで、次回へとつながりそうですね。
by stochinai | 2006-06-17 23:53 | CoSTEP | Comments(3)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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