5号館を出て

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2006年 09月 19日 ( 1 )

 今年の4月にグーグルがオンラインカレンダーサービス「Google Calendar」のベータ版を公開していましたが、その時は英語のみのサポートでした。その後、メッセージは英語のままで日本語にも対応していたようですが、このほどついに完全日本語対応になったようです。

 すでにGmailなどでグーグルアカウントを持っている人は、すぐに使い始められますし、Gmailは読まれているみたいでどうしても使う気にはなれない、ということでアカウントを持っていない人でも、カレンダー単独で登録して使えます。

 フリーのオンラインスケジューラーは、すでにさまざまなものが公開されており、基本的にグーグル・カレンダーの機能もそれらのものとあまり変わりません。カレンダーの共有機能や、メールや携帯へのリマインダー送付機能なども、とても便利ですがそれほど目新しいものではないかもしれません。

 それに、「あのグーグル」のカレンダーですから、中味をすべて見られているのではないかという気持ち悪さがあります。しかし、「デフォルト設定ではユーザーがカレンダーに書き込んだ全イベントはプライベート」になるようですし、Gmailなどと違ってカレンダーの内容に連動した宣伝も一切出ませんので、なんとはなしのプライベート感はあります。

 そして、さすがにグーグルだけあって、画面は美しく、また様々な表示形式が選べますので、とても見やすいカレンダーだと思いました。

 日本語版ではまだできないようですが、英語版ではGmail(英語版)からイベント登録ができるそうです。こちらのサポートも時間の問題でしょうし、あれば使ってみたい機能です。

 こちらにグーグル・カレンダーの便利な使い方サイトがありますので、ご参照いただければと思いますが、これだけいろいろなことができるのであれば、自前でカレンダーソフトを持ち歩く必要はなくなりそうです。

 私はアウトルックを使うのがイヤで、いまだにロータス・オーガナイザー2001などというつぶれた会社のスケジューラーを使っているのですが、そろそろ変え時なのかもしれません。

 ただ、検索もメールも図書館も論文もスケジュールも、ワープロやスプレッドシートまでもすべてグーグルに預けてしまっていいものだろうかという、考えようによっては最大の悩みどころが残っています。

 便利だし、無料なのですが、なんかひっかかるんですよね。
by stochinai | 2006-09-19 22:30 | コンピューター・ネット | Comments(5)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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