5号館を出て

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2007年 01月 22日 ( 3 )

 札幌駅ビルの一部が、タワーホテルになっているということは知っていたし、毎日のように見てもいたのですが、いままで登ったことがありませんでした。

 それが、今年の理学部職員親睦会がその36階にあるスカイバンケットルームで行われるということで、楽しみにしておりました。会が始まるまで、カーテンがかかっていた窓が、乾杯とともに開かれるという「お約束」のような始まりでしたが、駅ビルの高層階から見る札幌の夜景はさすがにきれいなものでした。
理学部職員親睦会@JRタワーホテル日航札幌_c0025115_2292676.jpg
 窓に反射する宴会の人々と駅から見る北大を含む西北西の夜景です。下に見える夜景のほぼ中央にあるのが理学部6号館、その右に5号館と2号館が立っています。よく見るとさらに右側にはポプラ並木も見えます。

 直下を見下ろせば、札幌駅南口です。
理学部職員親睦会@JRタワーホテル日航札幌_c0025115_22155997.jpg
 札幌に来たことのある方にはおなじみの大丸前のガラスドームが明るく輝いています。

 親睦会は例年の通り、学会対抗ゲーム大会とビンゴですが、昨年のダーツに続いて、今年の連想ゲームも生物学科が制覇、V2を達成しました。(^^)V

 大学院や研究院が改組されて、理学部とぴったりと整合性を持った組織がなくなってきており、昔のように理学部をひとつの集合単位として帰属意識を持つことが難しくなったり、学科事務がなくなって事務の方々のほとんどが中央に異動し、いわゆる「学科」の一員として持っていた教員と事務の方々との連帯感がなくなってきたりと、理学部親睦会としてはある意味で危機的状況になってきている気はするのですが、それでもこうして一同に会して飲み食い騒ぐと、ほんの一瞬でも昔に戻って「仲間だな~」という気分に浸れます。

 たとえ一年に一回だとしても、絆を確認する大切なイベントだと感じます。
by stochinai | 2007-01-22 22:39 | 大学・高等教育 | Comments(2)
 昨年の10月29日に札幌のかでる2・7「かでるホール」で行われた、「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」は、ホールが満員になる盛況だったそうですが、そのパネルディスカッションの模様の録画がYouTubeにアップロードされています。
パネルディスカッション:
山口二郎(北海道大学大学院教授)
原田宏二(元北海道警釧路方面本部長)
宮崎学(作家)
大谷昭宏(ジャーナリスト)
魚住昭(当日飛び入り参加:ジャーナリスト)
コーディネーター: 市川守弘(弁護士)
 マスコミの報道には乗ってこない、ホンネトークはかなりスリリングなものです。お時間があったら是非とも見ましょう。鈴木ムネオさんの飛び入りもスゴイですよ。

 YouTubeに書かれている紹介文を転載します。
 2006年10月29日、北海道札幌でひらかれた「北海道はこれでいいのか『道政・道警・裏金報道』を考える集い」パネルディス カッションの模様をノーカットでお送りいたします。

 パネラーは、《ざ・こ もんず》ブロガーの田原総一朗氏、ジャーナリストの大谷昭宏氏、 作家の宮崎学氏。他、ジャーナリストの 魚住昭氏、元道警釧路方面本部長原田宏二氏、北海道大学大学院教授の山口二郎郎氏、司会は弁護士市川守弘氏です。

 さらに、会場から飛び入りで衆議院議員の鈴木宗男氏が発言しています。

 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」1
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」2
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」3
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」4
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」5
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」6
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」7
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」8
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」9
 「北海道はこれでいいのか!『道政・道警・裏金報道』を考える集い」10
by stochinai | 2007-01-22 15:12 | 札幌・北海道 | Comments(0)
 昨日はペンギンカフェがありました。

 日本中でサイエンスカフェが立ち上がってきています。札幌でもCoSETPが、紀伊国屋で始めた「サイエンスカフェ札幌」を皮切りに、定例のカフェだけでもCoSTEP修了生を中心にした「ペンギンカフェ」、CoSTEP修了生を核にして北大の創成研を紹介する「北大 de Night Cafe」、それにCoSTEP応援団の学生を中心に、北大元気プロジェクトのサポートを受けながら走り出した「リカフェ」があり、不定期なカフェも数ヶ月に1回ずつ開催されていますので、サイエンスカフェ先進地を自負しても良いと思われます。

 そんな中で、ペンギンカフェは「ひと味違うカフェ」あるいは「本当にやりたいカフェ」を考え、実践する場として、変わり続けている「進化するカフェ」と言えるかもしれません。

 昨日のペンギンカフェは、第8回「『対話についてのサイエンス』~サイエンスカフェは対話なのか?~」という、「サイエンスカフェを考えるカフェ」でした。つまり、いわゆる自然科学の話をするサイエンスカフェではなく、どちらかというと文系の「哲学カフェ」に近いものだったのかもしれません。
サイエンスカフェを越え始めたペンギンカフェ_c0025115_0115077.jpg
 イギリスで始まった「サイエンス・カフェ(Cafe Scientifique)」に刺激されて、たくさんの「サイエンス・カフェ」と名付けられたイベントが世界中で行われていますが、それが「本当の」サイエンス・カフェなんだろうか、それが私たちがやりたかったサイエンス・カフェなんだろうかという思いを持ちながら、サイエンス・カフェという名の「コーヒーが飲めるちょっぴり質問タイムの充実した講演会」をやり続けている人や組織が意外に多いのではないでしょうか。

 ペンギン・カフェはそうした問題点を抱きながら出発しましたので、常に替わり続けているというところが特徴のひとつです。今回は、場所も変わりました。北大前の通り(北大通り)に面したホテルの喫茶店はなかなか雰囲気の良い掘り出し物のロケーションだと思いました。ゲストも文系の研究者で、ポッドキャスティング番組「科学探検隊CoSTEP」でもおなじみのイギリス帰りのCoSTEPの特任教員のO橋さんでした。

 今、全国で行われている「サイエンス・カフェ」では、双方向生を唱いながらも「対話」が行われているのか、対話とは何なのか、対話を行うためにはどうしたらよいのか、、、、と非常に刺激的および有益なカフェでした。

 次回は「科学史」をテーマに行う予定です。こんな感じで、ペンギン・カフェはやすやすと文理の壁も乗り越えていますので、これからも本当に楽しみなカフェです。

 一度、遊びに来てみてください。
by stochinai | 2007-01-22 00:36 | CoSTEP | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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