2007年 09月 23日 ( 1 )
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2007年 09月 23日
陸路札幌へ
日曜日の今日は、動物学会の市民参加イベント「動物学ひろば」が行われました。我が研究室も普段実験でお世話になっている「オスがいなくても卵を生んで殖える」ミジンコ、ミステリークレイフィッシュ、カブトエビ(これは実物なし)を生きたまま札幌から運び込んで展示しました。私は大学院生トリオに後をまかせて、イベント終了前に帰らせていただきました。
今回の弘前は異常な暑さにみまわれ、9月としては史上初めての30℃越えの中での過酷な学会となりましたが、一昨日からはなんとか平年並みに戻ってくれたようで、さわやかな秋の印象を記憶に残して弘前を離れることができました。下は、JR車窓から見たたわわに実る稲穂です。

青函トンネルで地続きになっているにもかかわらず、弘前から札幌までは弘前-青森、青森-函館、函館-札幌と3回乗り継がなければなりませんので、函館までくるとようやくホッとします。

函館駅の1番2番ホーム。

左が、札幌行きです。

北斗はかなり古い車両でした。

ホーム反対側には、カッコいい白鳥も停車中でした。

北斗の車両は古いには古いのですが、それにはそれなりにおもしろいものがあるもので、、すべて漢字の車両状態の表示パネルは懐かしく、旅の哀愁を感じさせてくれます。

札幌着は夜9時半すぎでした。気温は15℃くらいということでしたが、季節はずれの猛暑で暑い日々を過ごしてきた後ではなおさら、肌寒い空気がとても気持ち良く、「帰ってきた!」ことを実感しています。
今回の弘前は異常な暑さにみまわれ、9月としては史上初めての30℃越えの中での過酷な学会となりましたが、一昨日からはなんとか平年並みに戻ってくれたようで、さわやかな秋の印象を記憶に残して弘前を離れることができました。下は、JR車窓から見たたわわに実る稲穂です。







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by stochinai
| 2007-09-23 23:56
| 札幌・北海道
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