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[ 2008-03 -15 20:40 ]
2008年 03月 15日 ( 1 )
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2008年 03月 15日
自由自在にコントロールできる3D人体模型
サイエンティフィック・アメリカンのニュースで、ものすごいものを発見してしまいました。スライドショー形式になっている記事は、こちらです。
Gross Anatomy Via Your Computer [Slideshow]
記事を読むよりも、実際に自分で操作してみると、そのすごさがわかります。サイトはこちらです。

無料ですが、登録が必要です。登録後すぐにアクセスキーが送られてきますので、早速アクセスすると、おそらく3D画像をグリグリ動かすためのソフトのインストールを要求されますが、すぐ済んで使えるようになります。(残念ながら、IEでしか動きません。)
画像が1700以上のパーツが描きこまれた精密な3Dになっており、それを全部読み込まないと動かないので、ちょっと重たいですが、我慢する価値はあります。
これが初期画面で、骨格系が読み込まれています。

それに、次々といろいろな臓器を足していきます。まずは、血管系を加えます。
次に、各種内臓を加えてみました。

神経系を加えると目が入ります。

最後に筋肉を加えてみました。

この後、皮膚を加えると女性の姿になるのですが、それだと解剖ではなくなるのでカットします
。
これだけでもずいぶんスゴイということがわかると思うのですが、これが3Dになっていて拡大縮小移動回転が自在にできます。臓器は加えたり消したりするだけではなく、透明化というすごいコマンドがありますので、最後の1枚としてこんな芸当もできるということをお見せします。

当然のことながら、ちょっと重たいソフトなので、他のプログラムを全部落として、パワーのあるコンピューターで試されることをお薦めします。
こんなのをただで使わせてくれるのですから、やはりアメリカの科学の底力はすごいものだと思います。
戦争してもかなわないはずです。
Gross Anatomy Via Your Computer [Slideshow]
記事を読むよりも、実際に自分で操作してみると、そのすごさがわかります。サイトはこちらです。

無料ですが、登録が必要です。登録後すぐにアクセスキーが送られてきますので、早速アクセスすると、おそらく3D画像をグリグリ動かすためのソフトのインストールを要求されますが、すぐ済んで使えるようになります。(残念ながら、IEでしか動きません。)
画像が1700以上のパーツが描きこまれた精密な3Dになっており、それを全部読み込まないと動かないので、ちょっと重たいですが、我慢する価値はあります。
これが初期画面で、骨格系が読み込まれています。






これだけでもずいぶんスゴイということがわかると思うのですが、これが3Dになっていて拡大縮小移動回転が自在にできます。臓器は加えたり消したりするだけではなく、透明化というすごいコマンドがありますので、最後の1枚としてこんな芸当もできるということをお見せします。

こんなのをただで使わせてくれるのですから、やはりアメリカの科学の底力はすごいものだと思います。
戦争してもかなわないはずです。
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by stochinai
| 2008-03-15 20:40
| 生物学
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