5号館を出て

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2008年 07月 30日 ( 2 )


 ブレンディ 香るブラックの試用報告、第2弾です。

 いわゆる「トクホ」に指定されている食品・飲料を長期間飲んだり、食べたりした経験はいままでなかったので、いわば人体実験中(笑)という感じなのですが、冷蔵庫を開けると常にこれが冷えているというのは、なんともリッチな感じがしていいものです。

 職場の冷蔵庫にも冷えているのを、出してきました。
【クチコミ案件】体脂肪が気になる方に・・・(2)_c0025115_19371963.jpg
 背景にあるのは、先日のザ・マジックアワーの時に撮った写真を壁紙にしたディスプレイ、横にあるのはひとつ前のエントリーで取り上げた染料・薬用植物フォーラム2008のチラシと、いかにもやらせっぽい写真ですが、スナップショットでもない限り、写真などというものはすべてがやらせなので許してください(^^;)。

 さてこのブレンディですが、中抜きもありますが、飲み始めて2週間ほどになります。もしも目に見えて痩せ始めたということになれば、それは「事件」となりますが、幸か不幸かまだそれほどの実感はありません(笑)。しかし、いくつか気の付いたことがあります。

 まず第一に、甘いものやアルコール系の飲料と違って、飲み過ぎるということが考えにくい飲み物だということです。喉が渇いた時には飲みたくなりますし、グビグビと飲むのですが、不思議なことにあっさりと乾きが癒されるとともに、満足感があります。甘いものやアルコール系の飲料は、飲むことによってさらに喉が渇くように「処方(?)」されているのか、いつまでも飲み続けたくなるという「副作用」が感じられます。このブレンディにはそれがほとんど感じられないのです。

 それと、食事の前に1杯飲んでおくと食事の量が減るような気がします。昔、「水ダイエット」というのがあって、食事の前にたくさん(1杯ではなくできるだけたくさん)水を飲んでおくと、食事がお腹にはいらないので減量できるというものだったと思いますが、それに近い効果が得られるのではないでしょうか。

 生物学者である私には、どうもこれを多少飲んだところで、お腹の脂肪がどんどん代謝されて減っていくということが信じられないのですが、食前に飲んで食事量抑制効果と相乗作用させると、かなり有効なダイエットになるような気はしました。

 前回、ビールをすべてブレンディに代えたら痩せるかもしれないと書きましたが、私に限ってはもちろんそんなことは実行できるはずもなく、ビールも濃いお酒も量は変わっていないと思います。

 食事の量もそのまま、お酒の量もそのままだけれども、ブレンディ香るブラックさえ飲んでいれば、脂肪がたまらないという夢のようなことが本当にあるのだったらすごいと思いますが、これを飲むことで脂肪コンシャスになり、脂肪の摂取量を気にするようになれば、それはそれで意外と肥満抑制の効果は得られそうに思います。

 特定保健用食品はもちろん医薬品ではないので、逆に劇的な効果を持っていると困るわけです。しかし、実験の結果から明らかな効果があると厚労省が認めているということを認識しながらそれを購入し摂取するという、人々の心理こそがその人を痩せさせてくれる原動力なのではないかと思います。

 もし、そうだとするとタダでもらった「棚ぼた」の場合には、効果が薄いのかもしれないと思いながら、今日もまた何倍目かを飲んでいる私なのでした。
by stochinai | 2008-07-30 20:03 | コンピューター・ネット | Comments(0)
 CoSTEPの第2期修了生で、染織家という素晴らしい肩書きを持つ角さんが、昨日ひょっこり訪ねてこられました。そういえば、このところ天然染料や薬になる植物の話といったサイエンスカフェや展示会の案内ポスターなどをあちこちで見かけます。

 聞けば、角さんが理事長をしておられる特定非営利活動法人アースネットワークが、なんと3年間ものロングランでイベント「天然の色展と共同製作ワークショップ」を実施中とのことでした(ポスターのpdfファイルはこちら)。
天然素材による染色:作品展とワークショップ_c0025115_18234993.jpg
 そして、8月2日から14日までは、札幌・小樽・当別・名寄など北海道各地で「染料・薬用植物フォーラム2008」が開催されるということで、直前で大忙しのところをわざわざお声をかけてくださったということです。

 このフォーラムはテーマが染料・薬用植物ときわめて焦点のはっきりしたものですので、某サステナビリティ・ウィークよりも、狙いがわかりやすいと思います。

 絶滅危惧種となっている「紫草」を人為栽培により復活させ、その根である紫根を使って染め物をした話をうかがっただけでも、かなりワクワクさせていただきました。薬や染料のもとになる植物を中心に、その利用法や保全などへと話が展開するところは、まさにサイエンスコミュニケーションの最前線という気もして、角さんがなぜCoSTEPで学ぼうと思ったのか、非常に良くわかる気がします。

 ともあれ非常に貴重で興味深いイベントが目白押しという気がしますので、是非ともチェックしておいてください。

 下にフォーラムの日程表を転載しておきます。あくまでも本日時点での転載ですので、出かける方はここを再チェックしてください。ただ残念なことに、この時期は他にもたくさんのイベントが重なる時期で、8月8日には来年から本格的に始まる教員免許更新の試行予備講習会で1日つぶれ、翌9日は動物学会北海道支部大会がありますので、私自身の参加は厳しいところですが、盛会を心から祈っております。

染料・薬用植物フォーラム2008

8月2日(土)
        13:00~14:30 サイエンスカフェ(北海道薬科大学ラウンジ)
        14:40~16:40 実技:アロマセラピー製剤の実習と薬用植物園見学
8月4日(日)~6日(水)
        10:00~18:00 鑑賞:南部紫根染展覧会:小樽市公会堂
8月7日(木)
        10:00~12:00 見学:北海道立衛生研究所薬用植物園 
        13:00~14:30 植物顔料ワークショップ:北海道大学遠友学舎 
        15:00~17:00 見学:北海道立アイヌ総合センター資料展示室
8月8日(金)
        10:00~12:00 北海道医療大学薬学部附属薬草園の見学
        13:00~16:00 紫雲膏の講義と紫雲膏作り体験実習
        18:00~19:30 サイエンスカフェ「染料・繊維・薬用植物のふしぎ」(仮題)、紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン
8月9日(土)
        9:30~11:30 NDPC大会:NDPC会員の実践報告、北海道大学理学部大講堂
        13:00~17:30 染料&薬用植物シンポジウム 北大理学部大講堂
        18:00~20:00 交流会、北海道大学ファカルティハウス“エンレイソウ”
8月10日(日)
        12:30~15:30 名寄市立大学、講義と染色演示実験
        16:00~18:00 (独) 医薬基盤研究所薬用植物資源研究センター圃場見学
        19:00~21:00 交流会、名寄市サンピラー温泉ホテル
8月8日(金)~14日(木)
        染料・生薬・植物関係書籍・DVD・資料展示販売 紀伊国屋書店札幌本店2階イベントスペース

 角さんのブログ「山の手コラム」にも、関連情報がたくさんありますので、是非ともごらんください。
by stochinai | 2008-07-30 19:10 | CoSTEP | Comments(1)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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