5号館を出て

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2008年 08月 19日 ( 1 )

納豆醤油の革命?

 いつの頃からかはっきりしませんが、納豆に醤油あるいはタレとカラシの小袋が付いてくるようになりました。これが使いにくいもので、使わないで捨てられることが多いばかりではなく、使おうとするとうまく開封できず手を汚すだけではなく、まわりに飛び散って悲惨なことになることもあります。

 ミツカンが、この不便さを解消する革命的商品を発表しました。

 ミツカングループウェブサイト~ニュースリリース~
08秋 ミツカン新製品のご案内
簡単・便利な納豆革命
たれを移して混ぜるだけ!
 これがその全体像です。

納豆醤油の革命?_c0025115_21202268.jpg

 見たところは、納豆と醤油を2つに分ける小部屋を作っただけのように見えますが、醤油がただの液体醤油ではないようです。

 醤油に粘性を持たせる物質(ゼラチンのようなものでしょうか)を混ぜ込んであり、箸でつまめんで移動させることができるようです。煮こごりからヒントを得たのかもしれません。

納豆醤油の革命?_c0025115_2123168.jpg

 納豆も粘性がありますので、この「とろみたれ」と納豆をかき混ぜることで、納豆に均質に味を行き渡らせることができるという仕掛けです。賢い発明だと感心しました。

 これは、たしかに「革命」と呼ぶに値する醤油の新しいかたちかもしれません。願わくは、この特許が広く公開されて、どこの商品でも使えるようになって欲しいものです。当面、ミツカン「金のつぶ(R) あらっ便利!TM におわなっとう(R) 3P」と「金のつぶ(R) あらっ便利!TM 超やわらか納豆とろっ豆TM 3P」にだけ使われるようです。これが、そのパッケージです。

納豆醤油の革命?_c0025115_21264659.jpg

 ユーザーアンケートに応えて開発した商品だそうですが、これで味に問題がなく、値段が適切であれば間違いなく歓迎されると思います。

 ミツカンではこの2商品でゴミが年間45トン削減でき、炭酸ガスも従来容器包装に比べ5.86%削減できるといっているのですが、でも冷静に考えてみると、そもそも納豆に醤油やカラシなどを添付しなければすむことではないのかという気もします。

 どこかが対抗して、醤油・カラシなしでやってみて欲しいと思います。
by stochinai | 2008-08-19 21:36 | その他 | Comments(3)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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