2008年 10月 04日 ( 1 )
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2008年 10月 04日
ポプラ並木周辺の秋
ご存じの方はご存じのとおり、私は「堆肥フェチ」で、熟成しつつある堆肥を見るとうれしくなる性質があります。
今日はポプラ並木の横で、りっぱな堆肥の山を発見しました。

せっかく巻いた牧草も、食べる動物が少ないせいか堆肥になってしまうのですね。私にはこの山が、大量の炭酸ガスを吸収した貯蔵庫のようにも見えます。(まあ、少しずつ放出もしているのでしょうが。)
学生の刈り入れ実習を待っているのでしょうか、その近くにはたわわに実った稲穂をたたえた田んぼがあります。スズメよけのネットが情緒を壊していますが、金色の稲穂は日本の秋の象徴ですね。

もう少し理学部側に行くと、秋咲きクロッカスの群落がありました。昨年、植物園で見たものと同じもののようです。

少し近寄ってみました。

農場の横にある建物では、昼行灯のように夜間灯がボーっとついていました。省エネではありませんが、なんとも言えない風情を感じました。

ポプラ並木の入り口付近にあるナナカマドです。

よく見ると、右半分(南東方向)が色づき始めているのに、左半分はまだ青々としています。霜のあたり方などの関係なのかもしれませんが、不思議です。
理学部では3号館の改修工事が行われていて、すっぽりとシートがかかっているのですが、今時のシートは防音にもなっているのですね。

先週からユキムシが飛んでいます。今年は初雪が早いかもしれません。
今日はポプラ並木の横で、りっぱな堆肥の山を発見しました。

学生の刈り入れ実習を待っているのでしょうか、その近くにはたわわに実った稲穂をたたえた田んぼがあります。スズメよけのネットが情緒を壊していますが、金色の稲穂は日本の秋の象徴ですね。





理学部では3号館の改修工事が行われていて、すっぽりとシートがかかっているのですが、今時のシートは防音にもなっているのですね。

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by stochinai
| 2008-10-04 17:19
| 札幌・北海道
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