5号館を出て

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2008年 11月 10日 ( 1 )

 税金の使い方として、前代未聞のやり方がでてきたようで、驚くというより呆れてしまいました。

 先ほど、麻生さんがテレビで、「自主的返納なんだから、年収500万円の所得の人が返納して、5000万円の人が返納しなくたって、いいじゃないの」というようなことをおっしゃってました。

 私は、ワーキングプアの方から見ると明らかに「高額」所得者ということになりますが、テレビで言っているように1500万円とか2000万円とかいうところからみると、決して高額ではない所得しか得ておりません。

 もちろん、先日も書いたように私は今1万5千円をもらおうが、もらえまいが特に大きな影響を受けないという意味では、充分に「高額所得」を得ているという言い方もできますが、それは個々人のお金に対する感覚の違いで大きく意見が変わってくると思います。

 それにしても、国民一人一人に1万5千円を配ろうとすると、配布のための費用がとてつもないことになるのだろうと思います。さらに、配布のための条件を付けてそれを実行しようとすると、さらにとてつもないお金と時間が必要になるでしょう。具体的にどのくらいかかるのかはわかりませんが、2兆円を配るのに数十億円とか場合によっては数百億円とかいう経費が配布のために使われるというようなことになるのではないでしょうか。

 一億人にはがきを送るだけでも50億円かかるのですから、そう間違った推定ではないと思います。

 自民党も公明党ももうやめることはできないところまで走り出しているようですが、税金の無駄遣いを阻止するための裁判や仮処分申請などというものはできないのでしょうか。

 ただでさえ税金が少ないというのに、みすみす目の前で無駄なお金が消えて行くのをだまって見ていなければならないほど、国民というのは無力なものなのでしょうか。


 
by stochinai | 2008-11-10 23:16 | つぶやき | Comments(12)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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