5号館を出て

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2009年 08月 09日 ( 1 )

函館港の船たち

 JRの出発時間までに1時間ほど余裕があったので、駅裏から函館港を見に行きました。朝市の方には人がひしめいているのですが、こちらはほとんど人がおらず、ゆっくりと眺めることができました。

 まずは、昨日も見た摩周丸の後ろ姿です。
函館港の船たち_c0025115_22142895.jpg
 画角には函館山もはいっていて、本来ならば良い景色のはずですが左の大きな建物がちょっと無粋な感じです。

 最初は港の中をすいすいと走るヨットを見ていたのですが、よく見ると向こう岸の西埠頭には営業不振で一度運行を停止した「なっちゃんRera」が停泊しています。どうやら、期間限定で運航中のようです。
函館港の船たち_c0025115_2221243.jpg
 双胴で先頭に開いた大きな口が印象的なユニークな船ですが、やはり交通機関として考えると今の時代には難しいのかもしれません。

 さらに右に目を移すと、赤い大きな船が目に付きます。船名が確認できたので、調べてみると7月17日に進水したばかりの船のようです。
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船名:GLOBAL GARLAND(グローバルカーランド)
船主:NYKグローバルバルク㈱
船籍:パナマ
総トン数:約19850トン
載貨重量トン数:約31930トン (情報はこちらからです。こういうことがすぐにわかった時に、ネットの力を感じます。)

 昨晩見たのと比べるとずいぶん小さいですが、イカ釣り漁船です。
函館港の船たち_c0025115_22295364.jpg
 このサイズの船がイカ釣りの主力なのかもしれませんね。たくさん並んでいます。
函館港の船たち_c0025115_22312914.jpg
 集魚灯もじっくりと見ることができましたが、大きなランプと小さなランプが並んでいるのは初めて知りました。波長の違う光を出すためでしょうか。それとも、目的に合わせて光量を調節するためでしょうか。
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 確かにこれだけ大きなライトを点灯するためには電気代(そのためのガソリン代)がかなりかかりそうです。消費電力が極端に少ないLEDの集魚灯も開発されていると聞きますが、一方ではイカ資源が枯渇しないような保全型の漁業も考えないと、いくらイカ漁の技術が発達しても、イカがいなくなっては笑い話にもなりません。

 それにしても、JRの旅がこんなに疲れるものだとはすっかり忘れていた気がします。昔は、札幌から水俣までJRを乗り継いで往復したのですけれどもねえ。

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by stochinai | 2009-08-09 22:46 | 札幌・北海道 | Comments(2)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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