5号館を出て

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2018年 11月 02日 ( 3 )

 お誘いがあって北大キャンパスの近くでいっぱい飲みながらの大人のゲリラ・サイエンスカフェに行ってきました。

 久しぶりに北大の近くにいくということで、もったいないのでキャンパス内をちょっとだけ散策してから行きました。金葉祭は先週でしたが、まだまだイチョウの黄葉は楽しめる感じでした。

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 これはイチョウ並木の工学部側エンドの位置から振り返って西側に見える景色です。

 そして、こちらがいつもの定点観測位置からイチョウ並木を眺めたところです。

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 ライトアップはされていませんが、時折通る車のライトで金の葉が浮き上がって見え、それはそれでとてもきれいです。

 会は南キャンパスよりまだ南なので、クラーク会館に自転車を止めさせていただいて、目的地まで歩きます。

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 左に中央ローンを見ながら東へ歩きます。会場は北大南門を出てすぐのところでした。あっという間の2時間が終わり、もと来た道を北へ戻ります。途中で見かけた明るいところは、学内にできたセイコーマートです。

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 夜のオアシスになっているようでした。

 ここからは今朝撮った我が家の庭です。

 なんといっても主役はノブドウの実。

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 この時期になると元気なものとダメになっていくものが分かれていきますs.

 ムクゲは毎朝咲いてはいるのですが、咲いた花はちょっとかわいそうな雰囲気がただよいます。

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 こぼれ種から咲き出したキンギョソウは黄色も赤も元気です。

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 そしてこちらは本当のキンギョ。これから絶食して冬越しすることになりますが、水温5℃くらいになってもまだまだ食欲があります。今のうちに食べられるだけ食べさせて春までの絶食に備えたいと思います。

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 手前の外で冬越しさせようと思っているコケもとても元気です。

 彼らには寒さなんてあまり気にならないものなのかもしれません。








by STOCHINAI | 2018-11-02 23:46 | 大学・高等教育 | Comments(0)

11月1日のtwitter

頭蓋骨から絶滅したトリが嗅覚のするどい夜行性だったことがわかる を投稿しました。 #エキサイトブログ shinka3.exblog.jp/29827248/ pic.twitter.com/vkz8jvkC1c

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シカゴ美術館蔵の馬のハニワ

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【「日本病」がついに事故現場で露見した:直接の事故原因にならないとしても仕様書どおりの設計がされてなくて納品されたということは重大な過失になる】台湾脱線事故の車両に設計ミス 製造元の日本企業が発表:朝日新聞デジタル www.asahi.com/articles/ASLC1… 「検査データ捏造」の成れの果て

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【共通プラットフォームがいくつかできて、どこがヘゲモニーをとるかが当面の焦点】KDDIもQR決済、来年4月から「au PAY」-Engadget 日本版 japanese.engadget.com/2018/11/01/kdd… まずはauと楽天のプラットフォーム共有合意

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【生活スタイルの変化と耐震技術の進歩】ナゼ日本の建物は欧米よりも短命なのか? www.shinoby.net/2018/11/13500/ 「生活スタイルがこの70年で大きく変わった・既存不動産の利用価値が減少・建て替えが進んでいった・もう1つが、耐震技術の進歩・基準が改正」そろそろ落ち着くのかも?

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受験生減少をものともしない新設【大学受験2019】名古屋女子大など5校の学部設置を答申|リセマム resemom.jp/article/2018/1… ほとんどが医療系・看護系・幼児教育系など

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【鼠小僧次郎吉ですね。犯罪だけど正義】Sci-Hubがオープンアクセスを後押ししている? – P2Pとかその辺のお話R p2ptk.org/copyright/1374 「誰もが所得や所属とは無関係に、知にアクセス・それは絶対に適法でなくてはならない・研究者自身が自らの論文にアクセスできないこともある」

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【なんと旭川市内も雪が来ない】もう11月なのに…初雪まだ 旭川市内:どうしん電子版 www.hokkaido-np.co.jp/article/243598/ 「旭川市内・初雪・平年値は10月23日・10月中に初雪が観測されなかったのは6年ぶり・過去20年間・11月に入ってからの初雪は1998年、2003年、06年、12年」のみ

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【札幌の観光名所「旧札幌農学校演武場 札幌市時計台」(札幌市中央区北1西2)が11月1日、改装工事を終えリニューアルオープン】札幌時計台が5カ月ぶりに改装オープン 年内は入館料無料に-札幌経済新聞 sapporo.keizai.biz/headline/2932/ 「12月31日まで観覧無料。通常の観覧料は200円(高校生以下無料)」

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【これは地元大学生に対するステマではないのか?】地方大学が予算をかけずにPR冊子を1万部発行する方法 newswitch.jp/p/15052 確かに企業は大学の名を借りて宣伝ができるし、大学は金をかけずに大学の宣伝ができるので、一見するとWin-Winに見えるが悪くいうと学生がだまされてないか?

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【書評】日本の官僚は「四流」にすぎない 『なぜ「官僚」は腐敗するのか』アマゾン amzn.to/2yIpr1g J-CAST BOOKウォッチ www.j-cast.com/bookwatch/2018… もう皆さんがご存知の通り、今の日本の官僚がもうダメダメになっていることをこの本で整理してくれています。

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【札幌の初雪は、今のところ15日ごろが有力】11月上旬 札幌は気温高い日続きそう 気になる初雪は? 北海道ニュース UHB uhb.jp/news/ 「札幌・今後1週間は、平年より高い日が続き、平地で雪の降ることは無さそう・来週金曜日以降、やや強い寒気・峠や道北では、再び雪が降るかも」

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【なくならないのはそれによってメリットを受けることがあるという科学業界全体のシステムに問題があると考えざるを得ない】講演:「研究不正」どう防ぐ 黒木東京大名誉教授が語る-毎日新聞 mainichi.jp/articles/20181… 研究不正で得をしたケースをもっと明らかにしていけばいいのかもしれない。

posted at 17:20:23

【日本にはこういうふうな、本人が気が付かなければ受けられない金銭的恩恵がそこかしこに地雷のように埋め込まれている。そのことによって国が利益を受けるという信じられない詐欺的行為が蔓延】奨学金、保証人の義務「半額」なのに…説明せず全額請求:朝日新聞デジタル www.asahi.com/articles/ASLBY…

posted at 17:12:32

10月31日のtwitter を投稿しました。 #エキサイトブログ shinka3.exblog.jp/29825850/ pic.twitter.com/3qWTUmf1mg

posted at 08:12:38


by STOCHINAI | 2018-11-02 08:01 | コンピューター・ネット | Comments(0)
 500年ほど前に絶滅したマダガスカルに住む身長が3メートルほどもある地球上で最大の飛べないトリ「エレファントバード」はその生態すらまったく知られずにいる謎のトリでしたが、このたび残された頭蓋骨を調べることでこのトリが夜行性で視力はほとんどなく(というか盲目に近く)、逆に鋭い嗅覚で餌を探していたことがわかったという論文が出ました。

 解説記事がこちらにあるのでご覧ください。想像生態図もあります。

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 論文はオープンアクセスなのでアクセスしてご覧になるといいと思いますが、こちらにあります。

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 話は簡単で500年位前までマダガスカルで生きていたトリで、骨格などはたくさん残されているのでそれを現存のトリと比較すると、その視覚や嗅覚の能力がだいたい想像できるということです。

 こちらがいろいろな種類の脳の構造です。

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 上の4つが2種類のエレファントバードの脳の図で、その下が近縁と考えられているニュージーランドに住むキイウィと南米に住むレアの、下の4つが近縁で飛べる2種のシギダチョウ(ティナモウ)というトリの脳です。赤い点々で囲まれたところが視覚に関係した領域で広ければ広いほど視力が優れていると考えられています。キイウィは夜行性でほとんど目が見えないということですがエレファントバードの脳の視覚に関係した領域はキイウィと同じくらい狭いので、このことからエレファントバードもキイウィと同じように夜行性で目が見えなかったと考えられるそうです。もちろん昼行性のシギダチョウの視覚に関係した領域はとても広いことがわかります。

 この脳の解析から次のような進化の道筋が考えられているというのがこの論文の要旨です。

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 系統図が2本ずつになっていますが、上側が視覚能力に、下側が嗅覚能力に関係した脳の領域の大きさで、視覚に関しては色が濃いほど小さくて視力が弱く夜行性、嗅覚に関しては色が濃いほど大きくて能力が高いということを示しています。エレファントバードは視覚が弱く嗅覚が強いので夜行性なのだろうと想像されるということです。これは現存のキイウィと同じ性質です。

 この巨大なトリは500年位前まで人間と一緒に生活していたはずなのですが、ほとんど伝説も残っていないのはおそらく彼らが夜行性だったということも関係しているのかもしれません。

 人間のせいで滅びたことがじゅうぶんに想像されるエレファントバードですが、その生態についてほとんど情報が残っていなかった謎のトリでした。最新の解析技術で頭蓋骨を調べることでその生態までも推測できるというのはとてもおもしろいと思いご紹介してみました。

 それにしてもドードーなどを代表とする巨大なトリは次々と人間に滅ぼされてしまって残念なことこの上もありませんね。








by STOCHINAI | 2018-11-02 00:08 | 生物学 | Comments(0)

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