5号館を出て

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カテゴリ:札幌・北海道( 2404 )

 今日もちょっと出かける用事があったので用件がすんだ後、自転車で少しあちこち走ってみるとメッシュシートをかぶって補修中と思われる建物がかなりたくさんあることに気が付きました。やはり外から見ただけではあまり被災していないと思われる建物でもかなりたくさんのものが修理を要するような被害を受けているようです。家の近くでは北海道銀行元町支店がすっぽりとシートに覆われて作業中でした。

 時折余震はきますが、少しずつ落ち着きを取り戻しているようで、東区の幹線道路の修復は昨日で終了したとのことでニュースになっていました。

 こちらは今日の読売新聞の記事です。
地下鉄の上が液状化か、札幌の陥没道路が仮復旧
2018年09月18日 10時11分
 6日の北海道地震で、約4キロにわたり陥没などが起きた札幌市東区の東15丁目屯田通が17日、仮復旧工事を終えて11日ぶりに通行を再開した。
 というわけで、東区内の地下鉄東豊線上の陥没が修復されたという記事だったのですが、この後に私がフォローしそこなっていた重大な事実が書かれていました。
 札幌市建設局によると、陥没などの被害が発生したのは、東豊線環状通東駅付近から栄町駅付近までの同通りのほか、北区の南北線北34条駅北側の西4丁目通(約270メートル)、白石区の東西線南郷18丁目駅西側の南郷通(約130メートル)の3か所。東豊線では最大で約2メートル落ち込み、地割れが複数箇所で見つかった。
 と、東豊線だけではなく南北線と東西線でも同様の被害が生じていたことはこの記事で初めて知りました。図もありましたので引用させていただきます。

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 南北線は札幌新道を越えた北側で、東西線はよくあふれそうになる月寒川の近くで、こちらも不思議なことに札樽道の近くだったようです。

 報道はされていたのかもしれませんが、大規模に陥没した東区ばかりが強調されていたので見逃していたようですが、やはり札幌全域でかなりの被害が出ていたことを再認識させられました。

 あちこちの地下鉄路線上で同様の陥没事故が起きたことについては、北海道新聞の13日の記事がわかりやすいので一部引用します。
液状化、地下鉄建設が影響? 専門家「抜本策必要」
09/13 05:00
 札幌で最大の震度6弱を観測した東区では地下鉄東豊線上の市道「東15丁目屯田通」が陥没。4キロにわたり路面が波打ち、1メートル近く沈んだ場所もある。通行止めは12日も続き、市は舗装を剥がす作業などを急いだ。
 市は東豊線建設の際、土地を約10メートル掘ってトンネルを埋め込む「開削工法」を採用。そこを砂で埋め、地表を舗装し道路を造った。
 一帯は、泥炭などが地下10メートルから15メートルまで堆積した軟弱地盤。「埋め戻し土」の締め固めが不十分だと液状化が起きやすい。北大大学院工学研究院の磯部公一准教授(地盤工学)は現場を調査し、砂交じりの水が噴き上げた「噴砂」の跡を確認。「軟弱な地盤で揺れが増幅した恐れがある。1~3メートルの浅い場所に地下水があり、地下鉄建設の埋め戻し土が液状化したと考えられる」と話した。
 わかりやすい図もありますので、引用させていただきます。

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 液状化が起こった原因としては、前日に北海道の西を通り抜けた台風によって降った雨の影響もあったのかもしれません。地震のせいで忘れがちになりますが、この台風によって倒れた大木は処理されたもの未処理のものを含め、今でも札幌のあちこちで見られるほど、地震よりも広い範囲で爪痕を残しています。

 地震でも台風でも、大きな被害を受けたところは確かに被害は大きく大変なことも事実ですが、テレビ・ラジオや新聞で広くまた長く報道されるので、援助も届きやすいのかもしれません。ところが、あちこちで散発的に発生した被災者はほとんど報道されることもなく、そのせいもあってほとんど援助の手が届かないということもまた事実としてありそうです。

 食器棚が倒れて食器が壊滅的な打撃を受けたり、テレビが台から落ちて破壊されたというような被害だけの方なら数えきれないほどいらっしゃるようですが、そういう方々が援助されたという話はまったく聞いたことはありません。

 そう考えると、基本的に災害からの復旧は自助努力で行うしかないというのが結論のように思えます。

 もちろん、自力で更生できなさそうな時には、行政やボランティアの方々の力を借りることになるのでしょうが、それが届かない時には少しずつでも自力でやっていくしかないということを日々感じている「準被災者」なのでした。

 我が家は全然大丈夫なのですが、声もあげられない小規模な被災者は数え切れないほどいらっしゃるのだと思います。

 自然災害だとはいえ、まことに罪深いものです。








by STOCHINAI | 2018-09-18 22:46 | 札幌・北海道 | Comments(0)

4日連続の夏日

 今日も最高気温が26.2℃と夏日になりました。これで4日連続の夏日です。木曜日くらいまではこの暖かさと好天が続くらしいので、暖かい秋をたっぷりと味わっておきたいものです。

 とはいえ、植物たちはそろそろ秋から冬の準備が必要です。というわけで、今日はパイナップルの仲間のグズマニアの仕立直しをしました。花が終わってから1年以上たち、脇から新しい子株が成長してきているので、親株を切り捨て子株をメインに植え直しました。もともとは1株から別れていた2つの株でしたが、今回それぞれを切り離して2株を並べて植えました。

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 これでそれぞれが花を咲かせてくれることを期待します。パイナップルの仲間は根からはほとんど水を吸わず、筒状になった葉の中心にたまった水を吸うのだそうです。ちょうど光があたっていたので、葉の中心部を見てみるとこんな感じです。水をここに入れておけばいいので、水やりは簡単です。

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 その他にも、今のうちから冬に室内に取り込むことになるたくさんの鉢植えを縮小化する作業を続けています。今年の目標は「できるだけ小さくして冬越しさせよう」です。

 明日も天気がよくなりそうで、夕焼けが出てきました。

 こちらは丘珠空港の方向です。

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 少しずつ雲が赤くなってきています。

 北の方に目をやると、雲がモクモクと発達してきました。

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 カラスも山へ帰る時間になりました。

 雲はどんどん発達して入道雲っぽくなってきました。

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 この雲の下にいない限り、眺める分には楽しい雲です。どんどん大きくなってきました。

 反対側の南西の空はまだ明るいのですが、月がのぼってきていました。

 空はまだ明るいのですが、月を撮ろうとするとまわりが暗くなってしまいます。

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 手持ちのコンデジではこのあたりが限界ですが、クレーターがはっきりと見えるのにはいつも感動させられます。

 明日も晴れることでしょう。








by STOCHINAI | 2018-09-17 22:15 | 札幌・北海道 | Comments(0)

さとの収穫祭

 先日行った時にはほぼ閉鎖状態だった「サッポロさとらんど」ですが、連休に向けて計画していた「さとの収穫祭」は開催されました。とはいっても、園内では閉鎖区域もあるので、ちょっとものものしい注釈つきです。こちらが「さとの収穫祭」のポスターです。

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さとの収穫祭開催に関するご連絡 2018-09-12
・9月15日~17日の「さとの収穫祭」は予定通り実施いたします。
・ご利用いただける駐車場は、第4・第5・第6の3か所です。会場はさとらんど交流館です。第6駐車場が一番会場に近い駐車場です。
・当日はさとらんどセンター方面は閉園です。
 (炊事広場、レンタサイクル、おもしろ自転車、SLバス、パークゴルフ、手づくり体験、引馬、馬車、牧場は実施しておりません)
・第4、第5駐車場からセンター方面に入場することは、倒木など多数あり、危険です。絶対に入らないようにお願い致します。事故など
 発生した場合、さとらんどでは一切責任は負いません。子ども連れでお越しの場合は保護者の方は十分ご注意いただきますようお願い致
 します。
 ポスターに掲載されている行事はほぼ完全に実行されているようでした。

 台風、地震直後に出ていた案内はかなり悲観的なものでしたが、農産物販売に関しては実施する方向は示されていたようです。9月8日に出ていたお知らせは以下のようなものでした。
今後の営業に関するお知らせ

 ◎さとらんど市場   9日(日)営業致します(10時~15時)
            ※販売物が無くなり次第、終了とさせて頂きます。
           10日(月)~14日(金)休業
            ※農産物が入荷しないため休業致します。
           15日(土)から営業を再開致します。

 ◎収穫体験     10日(月)から実施致します。

 ◎手づくり体験   当分の間、休業致します。
            ※生クリームや牛乳等、原材料の供給が
             止まっているため。
             原材料の手配が着き次第、再開致します。

 ◎さっぽろ農学校   9日(日)予定どおり開講致します。

 ◎市民農園     利用者の方は第4、第7駐車場が利用できます。

 ◎さとらんどセンター方面(さとらんど通りの北側)は当分の間、閉園。
  ※倒木の処理等、復旧作業中、お客様の安全が確保できないため、
   炊事広場、パークゴルフ場、牧場、レンタサイクル、おもしろ自転車、SLバス等の営業は中止とさせていただきます。
 というわけで、この連休に「さとの収穫祭」は開かれていますが、全体としてはまだまだ悲観的な状況ではあります。それでも今日のさとらんどは親子連れでそこそこ賑わっていました。

 手作り工房まきば館の売店では牛乳だけはふんだんに販売されていました。どうしても牛乳が手に入らないと困っている方はこちらで「濃厚なサツラク牛乳」がいくらでも手に入りますのでこちらへどうぞ。食堂やジンギスカンも営業しておりました。

 さとらんど内を散策していたところ、おもしろい木を発見しました。その木についていた花と実です。

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 花はすでに枯れているのですが、ドライフラワーのようにもとの形態を保っている感じです。全体としてガクアジサイのように見えました。私はヤマアジサイやノリウツギを見分けることができないので後で調べてみると、これが木の雰囲気を持っていたので今はノリウツギなのかもしれないと思っています。

 地面に落ちた実もありました。

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 実の先端には穴があいていて、どうやらそこから種子を出した後のようでもあります。

 さとらんどの後に、子どものお客さんもつれて我が家に戻ったのですが、我が家の猫たちは子どもが苦手です。あっという間に姿を消してしまいました。

 どこにいるかと見にいくと、武蔵丸はいつものように私の作業デスクの上に寝ていました。

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 ディスプレイの間に寝ていますが、実はここにはこのディスプレイのCPUでもあるノートパソコンのVAIOが置いてあるのです。というわけで彼がいると仕事にならないので降りてもらいました。

 いなくなった直後がこちらです。

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 VAIOは蓋を開くと11インチのディスプレイがあり、私の作業環境はノートを3ディスプレイで表示しながら使うスタイルになっています。

 この3つのディスプレイという方式は一度使ったらやめられません。普通のノートだと2ディスプレイの方は多いと思いますが、今の私は2ディスプレイだとデスクトップが狭すぎると感じるからだになってしまいました(笑)。










by STOCHINAI | 2018-09-16 22:25 | 札幌・北海道 | Comments(0)

 モエレ沼公園がとりあえず再開したらしいので、見に行ってきました。

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 ガラスのピラミッドを抜けたところにある「海の噴水」を囲む林の木がかなり倒れていました。根こそぎ倒れているものが多いようでしたが、根こそぎ倒れつつ木が縦に裂けているものもあり、かなりひどい強風が吹いたことが推測されます。

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 根こそぎにならなかったものの、縦にひどく裂けて倒れた悲惨な木もありました。

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 すべての木が一気になぎ倒されているのではなく、林の中を怪獣が走り抜けたような感じで木がなぎ倒されているところもあったので、竜巻のように細い領域を強風が吹き抜けたのかもしれません。

 こういうところがあるかと思えば、まったく何事もなかったように立っている木も多いのが不思議な感じでした。

 プレイマウンテンに登って見下ろしてみると、訪れている人がいかに少ないかがわかります。逆に言うとのんびりとするにはチャンスなのかもしれません。

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 向こうに見えるのはモエレ山です。

 プレイマウンテンを降りて振り返ると、数人が登っているのが見えました。

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 モエレ山の麓から「海の噴水」を見下ろしてみたところです。

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 「海の噴水」は閉鎖中です。回りの林の中にはあちこちに倒木があります。

 ガラスのピラミッド横の公園入口にあるポプラ並木の木はかなり倒れてしまっていました。

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 すでに処置が終わった木もあり、ログがあちこちに積まれていました。

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 それほど年を重ねた木ではありませんが、ポプラはやはり風には弱いですね。

 帰りにとなりの「さとらんど」ものぞいてみましたが、ほぼ閉園状態でした。閉園といっても市民農園へのアクセスはできますので、すべり台で遊んでいる子もいたりして、かなりルーズな閉園ではありますが、売店や自動販売機は動いていないようで人はまばらでした。

 こちらも台風の被害はかなりあったようで、整理は進んでいましたが、こんな木も残っていました。

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 どちらの公園も地震の被害はほとんど見られず、台風の爪痕が目立っておりました。

 泥炭地は地盤沈下しやすいとは言われていますが、強い地震によって急速に液状化するということは意外と少ないのかもしれませんね。








by STOCHINAI | 2018-09-13 22:19 | 札幌・北海道 | Comments(0)

10月なみの寒さ

 今日は10月並みに冷えているのだそうで、最高気温は午後3時過ぎの17.7℃、最低気温はまだ更新中のようですが今のところ8時ちょっとまえの14.4℃です。今日は曇っているので朝晩の冷え込みはそれほどでもなくてこのくらいですが、明日はからりと晴れ上がり朝は13℃、明後日は12℃まで下がりそうで、明け方の寝冷えにご注意ください。

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 さすがに昼の寒さは今日の17.7℃は異常低温のようで、明日からは昼間の気温は20℃を越える温かい1週間になるとのこと、期待したいところですが、この時期に秋・冬を迎える屋外作業をやってしまったほうがいいのかもしれません。

 自衛隊や警察などの懸命の努力によって、厚真町での行方不明者が全員発見されました。毎日新聞の記事です。
 北海道南西部の胆振(いぶり)地方を震源地とする最大震度7の地震で、10日午前10時現在の死者は40人になった、と道が発表した。厚真(あつま)町の土砂崩れ現場で安否が分からなかった人は全員見つかった。
 厚真町では10日未明、安否不明だった山本辰幸さん(77)が発見され、死亡が確認された。同町の死者は36人となった。同町以外の死者は、札幌市と苫小牧市、新ひだか町、むかわ町で各1人。このほか、札幌市の3人、苫小牧市の1人の死者が地震の影響だった可能性があり、道が経緯を確認している。
 外国の方は事故や災害の際に遺体を回収することに日本人が非常にこだわるのを不思議がることがあると聞いたことがありますが、日本人は遺体や遺骨でも回収してきちんと弔い埋葬することを大切にする傾向は確かにあるような気がします。そのため二次被害の恐れがある被災現場でも果敢に捜索を行うのを見ていると同じ日本人でも心配になるほどですが、この件に関しては「あきらめない」という伝統はいつの頃からあるのかちょっと興味があります。

 さすがに死者・行方不明者が計約1万8,500人という2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震では、いまだに行方不明者が回収が完了していませんが、今でも毎年何日かは捜索が続けられています。

 震災発生から4日で行方不明者が全員発見されたことはまれに見る速さだったと思いますが、現場の地質が崩れやすいものだった分、掘りやすかったということがあったのかもしれません。

 上のニュース記事の中で札幌市の3人が地震関連の死者となる可能性があると書かれていますが、この方々は室内で使った自家発電機の排気ガスによる一酸化炭素中毒によって亡くなったものと考えられており、震災による直接死ではなく、その後に起こった北海道全域の大停電(ブラックアウト)に対応する中での二次災害による被災者ですので、もしもブラックアウトがなかったならば亡くなっていなかった可能性も高く、遺族の方は悔やまれることだと思います。米国だったら遺族の方々はまず間違いなく電力会社を訴えるケースのように思えます。

 また、札幌東区の4キロにもわたる道路陥没はほとんどの領域がその下を地下鉄東豊線が走っているところで起こっているため、これに関しても地下鉄工事との関連が疑われる状況になっており、こちらは幸運なことに直接の死傷者は出ていないのですが、ひょっとすると人災という可能性も高くなってきています。

 また札幌市で大々的に液状化が起こった清田区里塚の住宅地ですが、これも宅地造成をした際に手近にあった火山灰を含んだ土を安易に埋め立てたことが原因のひとつかもしれないと言われており、こちらも人災の可能性が指摘され初めています。

 というわけで、今回の大地震の被害にかなりの人災部分があるのだとしたら、我々の知恵も浅はかだったことを思い知るしかないと情けなくなります。

 災害があるたびにそれを教訓として次に備えなければならないと言われますが、何十年も前の地下鉄工事や宅地造成の結果が今出てくるというような被害の出方だと、「責任者出てこい」といってももうウヤムヤになってしまうほどの時間の彼方にかき消えていて、また責任がはっきりしないまま次の大災害まで忘れ去られるということを繰り返しそうな懸念を感じます。

 まだ、震災から4日しかたっていませんが、だんだんと日常が戻ってくるにつれて、怒りや悲しみなども薄れてくるのは、場合によってはいいことなのでしょうが、時には愚かなことを繰り返す原因にもなるのかもしれません。

 それでも夕方にきれいな夕焼け雲を見るとホッとするのもまた事実です。

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 明日は晴れそうですね。

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 でも、その分朝は寒くなりますね。お気をつけください。








by STOCHINAI | 2018-09-10 21:58 | 札幌・北海道 | Comments(0)

穏やかな日曜日?

 朝晩は17℃くらいまで気温が下がり、めっきり涼しくなってきました。今日は太陽にもお目にかかった記憶がなく、最高気温も20.6℃止まりです。それでも風も吹かず、雨にもならず、穏やかな一日となりました。それに今日は日曜日でもあります。

 特に買い物に出なくともあと1週間位は生きていけるくらいの食料は残っているのですが、住んでいる場所の様子を知るためもあって今朝は買い物に出てみました。すでに開店していた近くの市民生協は駐車場にも入れないくらい混み合っていたのでパスして、開店前の生鮮市場に行ってみました。すでに100人位の方が並んでいましたが、その最後尾に20分ほど並んで入場できました。おもしろかったのは並んでいた時に、前後に並んでいた方々のお話で、ずいぶん遠くの方からいらしている方がいることや、停電の時に必要なものをこれから買って用意しておかなくてはならないとか、そういう話にはまったく興味がなさそうな子どもたちとか、普段の交友関係では聞くことのできない話や生活を知る貴重な機会になりました。私個人としてはそういう話がきけるだけでここに並んでいる価値を感じていたのですが、せっかく並んだので市場に入場して買い物をしてきました。私は昨日買おうと思っていたバナナと卵と納豆と豆腐とあきらめていた牛乳までも買うことができて意外なほどの収穫でした。おまけに入場制限がかかって外にまだ何百人もの方が並んでいることもあってか、さっさと買い物をすませると並ぶこともなくあっという間にレジもすみ、買い物の時間がいつもの半分くらいで済んだことも収穫でした。買いたいものが決まっていて、それがあれば買い、なければパスするという行動だけなら買い物もほとんどじかんがかからないことを再認識しました。

 家に戻ってから久しぶりに庭を見回りしながら写真を撮りました。

 今期のオジギソウは震災の朝に最初の花が咲いているのを見つけていたのですが、さすがにその日は写真を撮る余裕もなかったので、これが今年最初のオジギソウの花になります。

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 好きな花です。

 フライング・ソーサーというアサガオは時折、真っ白な花や真っ青な花を咲かせるので楽しみなのですが、今日はかなり青い花が咲いていました。

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 でもまだ白い斑がかなり残っています。秋らしいオオケタデは先日の台風で根こそぎ倒されてしまっていたのですが、支え棒でたててやっておりましたらなんとか復活してきていました。

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 フユサンゴ(ヒメダイダイ)も色づいてきています。

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 四季成りのイチゴも三度目くらいの花を咲かせ始めました。

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 実はちょっとすっぱいのですが、夏場のケーキなどにはよく使われているのだそうです。

 今年は少し遅れて咲き出したムクゲも最盛期を迎えています。秋を前にハチもこの花を狙っているようです。

 春からずっと咲き続けているアイビーゼラニウムですが、そろそろ室内へ取り込むための整理をしなければと思っていますが、こうして花を咲かせているとついつい枝を切って整理するハサミも鈍るというものです。

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 嵐や地震などに煩わされすにこうして動植物とのんびりとした時間を過ごしていると、やはり「平和」が一番だと思います。

 こちらは付録でミントの花です。

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 つい今しがた、こちら震度2か3の余震がありました。胆振では普通に4みたいです。震度4といったら札幌では10年か20年に一度の大地震です。それが数時間おきに来るのですから、その恐怖は想像を絶するものだと思います。

 そうそう簡単には落ち着いてくれませんね。








by STOCHINAI | 2018-09-09 23:14 | 札幌・北海道 | Comments(0)
 おとといの地震(正式名称が「平成30年北海道胆振東部地震」とつきました)が発生してから、我々が住む東区の震度がなかなか発表されず、不思議に思っていたのですが、今日のNHKの午後7時のニュースで「札幌東区の震度は6弱」と報道されました。

 こちらが発生直後の地震情報です。

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 この下に各地の震度が細かく出ているのですが、札幌東区がありません。

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 札幌でも北区が震度5強、中央区が震度4、南区が震度3となっていますが、東区がありません。自分が感じた感覚としては震度4以上だと思ったのですが、震度5という表示がありませんので、おそらくそのくらいだろうと勝手に思い込んでいました。実はこの地震の最大震度も当初気象庁は安平町で観測された震度6強として発表していたのですが、その後新たなデータを加えて厚真町で震度7と訂正して発表したという経緯があったので、東区の震度も測り直しているのかもしれないとなんとなく思っていたところでした。

 それが本日の気象庁の発表で、今までは「推定」だった震度5弱以上の各地の結果の確定値が発表になって、「札幌東区元町」のデータが「5弱」から「6弱」へと変更になってテレビニュースになったということのようです。

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 私が実際に経験した地震で最も大きなものは記憶する限りでは高校2年生の時の授業中に遭遇した十勝沖地震の震度4ですから、今回の震度6弱というのは桁違いに大きな地震ということになります。願わくはこれが人生最大の地震であってほしいと思います。

 今日の気象庁の発表の最後の図を見ると分かるのですが、札幌でも東区や北区、それに液状化した清田区の震度が強かったのは震源からの影響が札幌市の東側を回って石狩湾へと抜ける地質構造になっていたからだということが推測されます。図をご覧ください。

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 地震は実際に経験すると恐ろしいものですが、このように地質構造と合わせて説明されると今回の被害分布の理由もよくわかり、科学としてはとても興味深い知見を提供してもらえたと思っています。

 願わくはこうした知見を専門家、非専門家の間で共有しながら、これからも何度も起こるであろう自然災害に対して有効に生かして、賢く生きることができたら人類として受けた被害も無駄にせずに未来へと向かうことができるのにと思います。

 とはいえ、今回も地震の後の北海道前電源消失というブラックアウト事件が起こり、これは我々人間が過去の事例に正しく学んでいないことだと批判されるかたもいらっしゃり、まだまだだなあと感じているところです。

 と書いたところで、グラっと震度3がきました。22時43分震央では震度4でした。

 というわけで、まだまだ今回の地震活動は収まってはいないのですが、北海道全域としては着々と復興は進んでいます。単なる復興だけではなく、より賢くなるための経験として活かしながら穏やかな生活を取り戻すことが全道民、全国民、全地球人に課せられた課題なのだと感じています。

 こんな時に、貿易戦争だとか人種差別だとか言ってる場合じゃないですよね。

P.S. 最後に札幌在住の方への「業務連絡」です。

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by STOCHINAI | 2018-09-07 22:59 | 札幌・北海道 | Comments(0)
 夜半過ぎから夜中はずっと風と雨の音に眠りを妨げられ続けていました。これなら、かなりいろいろと被害は出ているだろうと思いながらも嵐の夜には黙って寝ていること以外は何もできません。

 ようやく朝がきて外を見てみると、屋外の景色には予想を越えた被害の部分と、意外にほとんど何も起こっていなかった部分が混在していたのでありました。

 それでも、それなりに大量の葉や枝が散乱しており、ひっくり返っていた植木鉢も数知れずでありました。タイミングよく、今朝は「葉・枝・草」の回収日ということで、改修車が来る前にということで朝は大汗をかきながらも忙しく働いたのでした。大汗をかいたのは今日の最高気温が最近まれにみる高さの28.2℃になっていたということと関係していたことは後で知りました。台風による南風で昨日も11日ぶりで夏日の25.9℃になったばかりでしたが、今日はさらに気温が跳ね上がっておりました。台風が暴風雨とともに夏を運んできたようです。

 今朝になって雨と風はいったん収まっていたのですが、いつものように台風一過のまぶしい青空にはなりませんでした。そればかりではなく、時折雨や風が戻ってくるという不安な天気でもありました。

 それでも夕方になるとようやく太陽が照りつけてきて、「台風一過」の気分を味わうことができました。

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 これはモクレンの葉の間を抜けてきた西日です。

 
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 北東の空を見やるとまさに台風一過の青空が広がっていました。

 ずっと遠くには入道雲も見えて、よく知っている夏の台風の後の空でした、

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 こちらが遠くに見えた入道雲です。

 台風にもっとも痛めつけられたのはノウゼンカズラのようでした。

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 かなり太い枝もバキバキと折れて、一部は地面に落ちて、毎朝咲いていた数十の花も今朝はほとんどゼロになっていました。木そのものとしてはとても強いのでいくら折れてもまた来年は不死鳥のごとくたくさんの花を咲かせてくれると思いますので心配はしていませんが、それでも大きな被害を受けたことには違いありません。今年の花はもうほとんどあきらめなければならないのかもしれません。

 こちらは南西の空です。まだまだたくさん残っている雲の間にちょっとだけ青空が見えてきていました。

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 そしてこちらが北西の空です。

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 西の空にある太陽の光を左の方向から受けています。

 しばらく見ているとずっと遠くの空の雲が不死鳥の顔のように見えてきました。

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 台風になんて負けませんよ。







by STOCHINAI | 2018-09-05 23:02 | 札幌・北海道 | Comments(2)
 今年も9月の第1日曜日の今日、道庁横のホテルの一室を借りて旧盛岡藩士桑田北海道支部総会が開催されました。

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 新しい事務局ががんばってくれた結果、ここ数年減り気味だった参加者も増加し、盛り上がった会になりました。

 来賓でいらした、本部の副理事長の講演の中に出てきた現在の桑田メンバーの状況です。

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 明治8年に旧盛岡藩士のうち1,732名が「桑田共有契約書」に署名をして、旧盛岡藩士桑田を組織して、その後一子相伝(最初の頃は嫡出男子のみ)を続けて今日に至っているのですが、現在までに584名が承継に失敗し権利を喪失しているということです。つまり、現在の権利者数は1,148名ということになります。北海道支部も10年前は95名いた権利者が減って今年度は86名になっています。全体としてみると当初の3分の2に減っているのを「大幅に減った」とみるか「まだこんなに残っている」とみるかで評価は分かれるとは思いますが、河川敷が主な所有地であるとはいえ現在にいたるまで1,000名以上のメンバーによって共有状態が維持されているということは評価されても良いのではないかと感じています。逆に共有地の価値があまり大きくない(というかほとんど無価値)ということが、この共有状態を維持できた理由のひとつなのかもしれません。現在は法律的に共有地を譲渡したり売却したりすることはできないのだそうですが、我々に課せられた使命はこの「文化遺産」を守り、後世に引き継いでいくことなのでしょう。この土地がある限り、幕末の盛岡藩の状況は忘れられることはありません。

 というわけで、年に一度のタイムスリップを味わって戻ってまいりました。

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 道庁の西側から駅前の喧騒を通ることなく北大に戻ってこられます。

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 北大に置いてあった自転車でのんびりと東区まで戻りました。

 今日は久しぶりに良い天気で朝からほぼずっと快晴だったようです。

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 とはいえ、さすがに北海道です。午後3時半ころに記録された最高気温は24.5℃とやはり夏日にはなりませんでした。

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 とはいえ、この炎天下で自転車に乗っているとさすがに汗だくになりました。

 それでも日が傾いてくると涼しくなります。

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 これは西日を浴びた旧勤医協中央病院です。今は空き家になっているはずですが、いくら近くにあっても病院の空き家には入ってみたいとは思いません(笑)。

 今日は久々に夏を味わうことができましたが、数日後には台風の洗礼を受けそうで、そうそうのんびりとばかりはしていられないようです。

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 とりあえず、本日の関係者の皆さまには、お疲れさまでした。









by STOCHINAI | 2018-09-02 22:10 | 札幌・北海道 | Comments(0)
 雨こそ降らなくても太陽も出ず、気温も上がらない一日となりました。

 こちらの記事によれば、「8月の札幌 10年ぶりの低温か」ということになりそうです。一部を引用します。
ここ10年の平均は23日
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今月の札幌は、1日の最高気温が32.5度まで上がり、暑いスタートとなりましたが、その後は雨が降る日も多くなり、時折寒気も入ってきたため気温の上がり方は鈍くなりました。
今月に入ってから昨日(25日)までの夏日(最高気温25度以上)の日数は15日。今日(26日)も午後6時までの最高気温が24.6度と夏日になっていません。最近10年の平均では8月の札幌の夏日日数は23日で、例年に比べてもかなり暑い日が少なくなっています。
明日以降、月末にかけて一度も夏日にならずに経過すると(27,28日とも夏日になりませんでした)、8月の札幌としては2008年以来10年ぶりの夏日の少なさとなります。
 ということで、10年ぶりの冷夏に襲われている札幌です。

 6月から7月、8月今日までの気温変化をグラフにしてみました。折れ線は日々の最低気温、平均気温、最高気温です。

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 赤い横線が30℃(真夏日)のラインで、緑が25℃(夏日)のラインです。30℃を越えた真夏日は6月の4日に一度あってからは7月21日までありませんでした。その後、7月末から8月1日までには真夏日が7回ありました。おそらくこの8回で今年の真夏日は打ち止めになるのではないかと思います。

 この先、札幌に暑い夏が戻ってくることは予想できませんので、もう秋に一直線ということになるでしょう。

 そろそろ夏が終わるということになるとそろそろこちらも秋冬の庭仕事へとシフトしなければなりません。つまり、来年以降をイメージしながらの作業になります。

 まずは、そろそろ終わりを迎えつつあるアジサイです。

 鉢植えのガクアジサイもまだきれいなのですが、来年に向かって株を温存するために切り離して水に生けました。

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 地植えの巨木になってきたガクアジサイ(墨田の花火)もほとんどの花を切り落としましたが、まだこれから咲こうという花芽もあるのには驚きました。これらの花は雪の降る頃まで咲き続けるのだと思います。

 四季咲きのバラも今が二度目・三度目の最盛期です。

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 素朴な八重のミニバラ。

 そして豪華なバラ咲きのバラ。

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 このくらいの涼しさがこれらの花にはいいのかもしれません。

 花壇の整理をしていたら、いつの間にか生えてきたバラ科と思われる幼木を3本発見しました。もちろん植えた記憶はありませんので、またトリの糞で運ばれてきた種が発芽したものかもしれません。

 回収して鉢に植えてみました。

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 バラ科は間違いなさそうだと思うのですがトゲはありません。

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 なんということもない野草である可能性も高いところですが、ともかく花が咲くまでは育ててみたいと思います。

 というわけで夏の終わりに急かされる季節がやってきたようです。








by STOCHINAI | 2018-08-28 21:18 | 札幌・北海道 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


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