5号館を出て

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カテゴリ:その他( 140 )

スズメの水浴び

 昨日はいい天気だったのですが、今朝はどんよりでした。朝の天気予報では昼から雨だと言っていました。朝のどんより加減はこの写真でおわかりいただけると思います。

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 こんな天候なのですが、気温はそれほど低くはなく、最高気温も19.3℃まであがりました。

 昨日やったスズメのエサが今朝になっても少し残っているという何ヶ月かに1回かという現象が起こっていましたが、今朝もスズメたちはやってきました。

 どういうきっかけがスズメたちに行動をよびさますのかわからないのですが、今日はたくさんのスズメが水浴びをしていました。

 これはこれからバシャバシャを始めるところです。

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 明るさが足りないのでバシャバシャの様子を停止させて写すことはできませんでしが、バシャバシャやっている様子はおわかりいただけると思います。

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 水盤の縁に止まって羽を乾かしている個体もいます。

 バシャバシャが一段落してちょっとだけ静かに休んでいる瞬間です。

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 この後、おもむろに飛び去るものもいます。

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 スズメは水浴びの後、砂浴びをして羽を乾かすのだそうですが、我が家には砂浴び場がありませんので、どこかへ飛んでいってから砂浴びするのかもしれません。

 昨日も見たメトロポリタン美術館で葛飾北斎のスズメの絵が公開されていました。

 我が家にエサを食べに来るスズメもよく「喧嘩」をしているのですが、そのようすが見事に描かれていると思います。

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 キクの花と一緒に描かれているので、季節としても今頃のものだと思います。

 そしてこちらはなんとなく水浴びするスズメの絵のようにも思われました。

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 ひょっとすると砂浴びを描いたものかもしれません。

 そして、こちらは北斎の弟子の蹄斎北馬が描いたスズメです。

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 ずいぶんとモダンな絵になっていると思います。一緒に描かれている植物もタンポポとスミレでしょうか。非常に親近感を覚える図柄だと思います。師匠から弟子への画風の変化はとても興味深く感じました。









by STOCHINAI | 2020-10-12 22:26 | その他 | Comments(0)

雨の中の納骨

 雨が降っていましたが予定通り納骨を行いました。

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 1616年開基という非常に由緒あるお寺が菩提寺です。

 雨の中、札幌から運んだお骨をお墓に納めました。

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 最後にまたご住職にお経をあげていただいて終了となりました。

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 ご住職にはみずから傘をさされてお経をあげていただきました。

 このあと、参加者は久保田秋田城址である千秋公園の横のレストランで会食をしてお開きとなりました。

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 お城のお堀の向こう側は蓮田になっています。

 食後には腹ごなしを兼ねて千秋公園内を散策しました。

 目についたの不思議な狐の伝説を持つ与次郎稲荷神社の鳥居

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 そのすぐ横にある八幡秋田神社

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 近くの木に不思議なキノコが生えていました。

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 木は広葉樹でしたが、樹皮がはがれて木肌がむきだしになっていて、その表面が凸凹になっていてきれいなところと、この写真のように真っ黒なキノコのようなものが生えているところがありました。

 全く知らないのですが、あの「伝説の」カバノアナタケにも似ているような気がします。

 しばらく歩き回って、最後に真打ちとして眺めさせていただいのは久保田城表門

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 雨がちな曇の城内は静かでなかなかいい午後の散歩になりました。








by STOCHINAI | 2020-10-04 21:58 | その他 | Comments(4)

GOTO 秋田

 前に来たのがいつなのか思い出せないほど久しぶりに新千歳空港にやってきました。

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 朝9時ころになっていたと思いますが、人の数はとても少ないと思いました。

 噂には聞いていましたし、あちこちで見かけることも多い席の間引きもありましたが、あまりに人の数が少なすぎて間引きの必要性は感じられません。

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 飛行機もまだまだ普通には飛んでいないようで、約半分は欠航です。

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 離陸のために乗り込んだ機体から見た外は雨になっていました。

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 着陸しようと降下する機体の下には稲刈りの終わった田んぼが広がっていました。

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 シャトルバスに乗り込んで秋田市内へ向かいます。

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 滞在先のホテルの横ではなんと秋田名物の竿燈のデモンストレーションが行われていました。

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 今年の夏祭りの竿燈は中止になったということで、ようやく今年の分のお披露目ができたということでしょうか。

 場所は県立美術館の前でした。

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 この中を見る時間がとれるかどうかは未定です。

 竿燈部隊と一緒に太鼓隊も活躍していました。

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 コロナを吹きとばせ、という勢いです。








by STOCHINAI | 2020-10-03 21:55 | その他 | Comments(0)
 9月最初に日曜日、まあまあの天候で明けました。

 今朝の1枚はこちら。

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 多肉植物のクラッスラ・ゴーラムを挿し芽にしたもの。まったくの無肥料の珪酸塩白土に植え付けたものですが、元気に伸びてきています。多肉植物は基本的には培養土はいらない生き物なのかもしれません。

 そのとなりにそろそろ咲きそうにふくらんできたホヤの花芽が朝日を浴びていました。

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 今日は外に出ていたこともあって、写真はこれだけなのですがネタもこれだけだとこれでおしまいということになるのですが、数日前にビッグニュースがありました。


 大英博物館が、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の行方知れずとなっていた作品を入手しただけでなく、それがすべてダウンロードおよび公開可能なクリエイティブ・コモンズライセンス4.0ので公開しておりいるのです。

 「万物絵本大全図(ばんぶつえほんたいぜんず) 」という、103作品からなる挿絵本で、1829年に北斎によって描かれたもので、1948年にオークションに掛けられ、コレクターの手に渡ってから行方がわからない状態だったものらしいのですが、2019年にパリで見つかり、大英博物館が購入して今回の公開になったようです。

 見ているだけでも楽しいものがたくさんあるのですが、こちらですべてが閲覧ならびにダウンロードできます。

 万物絵本というだけあって、現実のヒトや動植物以外にもというか見たこともないだろうと思われる人物や妖怪、動植物が満載で当時の人々の「世界観」のようなものを垣間見ることができます。

 いつくか転載してご紹介します。

 まずはインドゾウ。

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 いくら拡大しても大丈夫で、筆で書いた線が容易に確認できます。すごいです。

 こちらには架空の動物でしょうが、怪しげな亀の甲羅をもったヒツジのような生き物と「鮫人」と読める妖怪のようなものがい描かれています。

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 こちらには実在するラクダとサルに実在するのかしないのか微妙なタヌキとキツネが描かれています。

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 というわけで、実在しようがしまいが、いろいろな動植物や人物が楽しく描かれている当時の「漫画」の姿なのだろうと思います。

 一方で実在のトリなどはかなりリアルに描かれていて、図鑑のおもむきもあります。

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 と、まったくの興味本位で眺めていても楽しいのですが、これくらい精密にアクセスが可能になっていると「学術的」に利用することも十分に可能だろうと思われ、インターネット時代の学術情報の共有の仕方について非常に重要なかたちでの公開の姿のひとつだろうというマジメな感想を持つこともできるのでした。

 ネットの極めて正しい使い方の一つの証明だと感動しています。









by STOCHINAI | 2020-09-06 22:40 | その他 | Comments(0)
 今日は8月10日月曜日ですが、カレンダーは赤く塗られていて休日のようです。ほとんどの人にたずねても何の日か答えられる人はいない祝日「山の日」です。Wikipediaには「2016年(平成28年)1月1日施行の改正祝日法で新設された」と書いてありました。その上「「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨としているが、山に関する特別な出来事などの明確な由来があるわけではない」といういい加減この上もない祝日ですから、記憶になくても誰も責めることはできません。どうしてこういういい加減なことを法律で決めるのでしょうか。

 朝からほぼトップニュースの扱いで全国の高温についての注意が繰り返されていますが、それはどこの国の話かと思われるくらい涼しい札幌の最高気温は午後1時3分の24.8℃でした。

 それでも一応真夏の花のノウゼンカズラが満開です。これは朝、最初に撮った写真です。

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 今日は午前中から出かけていたので、あまり写真を撮る時間もなく、他にネタがないのですが一昨日だったかにKindleの「日替わりセール」で購入した「生き物動物の死にざま」をご紹介します。

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 私もいちおう「動物学者」のはしくれなので、この本の内容は知っていることも多かったのですが、講義などのネタになるような豆知識が満載の楽しい本だと思いました。中学生くらいのマニアからでも十分読みこなせる内容だと思います。

 読んでいて気に入ったのはその内容もさることながら、挿絵の「ゆるさ」でした。

 たとえばこれは深海の熱水噴出孔に住むイエティクラブ(「雪男ガニ」)です。

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 このカニのメスは一生に一度だけ卵を生むためにそれまで暮らしていた適温の熱水噴出孔から遠ざかり、卵を生んだ後に死ぬと考えられているそうです。この本の中に繰り返し出てくるテーマは親の死と子どもの誕生です。このカニもその運命のままに死んでいくようです。

 こちらはアンテキヌスという有袋類(カンガルーのように胎児になるまえに出産して袋の中で子どもを育てる哺乳類)です。小さなネズミのような彼らの寿命はメスで2年、オスで1年位という短さです。

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 このオスは死ぬ前の2週間位が生殖期で、その間にできるだけたくさんのメスと交尾をしたあげくに死んでしまうという壮絶な短い一生を送るそうです。オスもメスも短い生涯の中で相手を選択している余裕もなく、出会ったら相手と片っ端から交尾を繰り返したあげくにあっさりと死んでしまうのだそうです。なんという壮絶な一生でしょう。その割にはかわいい顔をしたネズミです(笑)。

 こういう珍しい動物だけではなく、どこの動物園にでもいるアフリカのサバンナの定番動物のシマウマもいます。

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 この絵はぱっと見ると一頭のシマウマのようですが、母シマウマの模様に隠れるように子どものシマウマがいます。なるほど、シマウマの縞はこういう子どもを守る意味もあったのかと思わせられるもので、私としては個人的に感動しました。

 そして札幌に住む我々にはおなじみの雪虫(ワタアブラムシ)も出てきます。正式な名称はトドノネオオワタムシだと我々は知っていますが、アブラムシの仲間でありワタをふいたような虫はまさにワタアブラムシが直感的にはわかりやすいかもしれません。さらに、恥ずかしながら私はあの「しろばんば」というのがこの雪虫のことだとこの本で初めてしりました。

 その雪虫の絵がまた最高です。

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 まるで、子どもが雪虫が飛んでいるのを見て描いたような、まさに我々の見知っている雪虫ってこれだよねという絵にやられてしまいました(笑)。

 というわけで動物学的には特に高度な情報が得られる本というわけではありませんが、なんともほのぼのとした気持ちで動物たちの生と死を味わえる一冊だと思いました。

 定価で買っても損はないと思いますので、奥付けを転載しておきます。

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 イラストは「わたなべろみ」さんという方なのですね。なかなかいい味を出していると思います。

 そうそう、最後になりましたが、今朝もカプトメデューサの発芽の観察はしてありましたので、写真をアップしておきます。

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 まだ生きているようです。










by STOCHINAI | 2020-08-10 23:07 | その他 | Comments(2)

木星と衛星なのか?

 これは何の花かわかりますか。

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 自分で撮ったものですが、いきなり見せられたら自分でもわからないと思います。

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 こっちならわかるのかと言われてもこれもわからない気がします。ギボウシの花なのですが、初めて写真に撮った気がします。こんな花だったんですね。

 今朝は起きて最初に見たのは、昨日から水をやったチランジア・カプトメデューサの種でした。

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 まだ変化は起こっていない気がしますが、茶色の部分が心もちふくれているような気がしないでもありません。

 そして、部屋中に匂いをまきちらしているホヤです。

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 こっちは後で咲き出した方。

 そしてこちらが先に咲いた方です。

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 外へ出てみると、アジサイはまだまだ美しい盛りでした。

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 夜にブラタモリを見た後、空を見上げると南東の方向に明るい大きな星が見えたので、撮れるかどうかわからないまま三脚をたてて安物のコンデジで撮影にチャレンジしてみました。

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 ちょっとブレもはいっていますが、大きな星の前後にレンズのフレアみたいなものが写っていて、失敗だと思いました。

 ところが、何回か撮ってみても同じところに小さな点が写っているのです。

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 ぶれないように倍率を落として撮ってみても同じところに明るい点が写っています。

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 条件を変えてとっても同じところに同じ輝点が映るということは、この明るい点は実在している星(衛星?)じゃないのかと思い始めました。

 ネットで調べてみると、木星にある4つの衛星(ガリレオ衛星)が撮影可能だということです。私の肉眼ではこれらのちいさな衛星は見えなかったので、レンズの虚像ではないかと思ったのですが、これは木星と衛星なのではないかと今は思っています。

 生まれて初めて見ました。

 彗星を追いかけているマニアの方々の気持ちがちょっとだけわかったような興奮をちょっぴりですが味わえました(笑)。










by STOCHINAI | 2020-07-18 22:39 | その他 | Comments(0)
 今朝は気温も高く明るい朝になりました。

 毎朝、どんどん白くなってくるオオデマリを見るのが楽しみです。

 こちらは今朝の朝日に照らされたオオデマリ。

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 だいぶ白くなってきました。

 ちょっと寄ってみます。

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 どこから緑のフェイズから白のフェイズに変わったと断言することはできそうもないのですが、葉の色との対比が日に日に大きくなってきていることだけはかんじます。

 今日は午前中から出かける予定があったので、せっかく暖かく天気も良い朝のうちにということで、アジサイの剪定をやってしまいました。

 アジサイもノウゼンカズラと同じように、多くの枝の先端が冬の寒さで死んでしまっているので、どこまでが生きているのかは春になって新芽が伸びてくるまでわからないので、それまで剪定ができません。ノウゼンカズラとだいたい時を同じくして新芽が出てくるアジサイもようやく選定することができる時期になりました。

 水曜日の「枝・葉・草」の回収日もあるのでちょっと急かされて今朝の作業となりました。アジサイの回収枝も45リットルになりました。

 さて、明日、政府は日本中の緊急事態宣言を停止しようとしているようです。昨日・今日のデータを検証することなく「政治主導」で前のめりに決定が先走りしているような気がして不安だったのですが、今日の北海道のコロナカウントは跳ね上がってしまいました。

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 ここ一週間くらいの傾向が不気味なのですが、北海道全体としてみると明らかに上昇傾向が続いています。もちろん具体的にみると、クラスターが特定されていることなどまったくお手上げの状況ではないのですが、新規感染者が増えていることは間違いなく、冷静にみるとこれは簡単に緊急事態を解消できる状況とは誰がみても言えない状況ではないでしょうか。

 同じように東京も今日久しぶりに二桁の新規感染者を記録してしまいました。

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 ここのところひと桁の記録が続いており、誰が見てももう収束するだろうと思っていたところではありますが、やはりそう簡単にはいかないところが新型コロナの挙動のようです。

 このまま収まる可能性もあるとは思いますが、札幌と同じようにまた上昇に転じないとも言えない不気味さがあります。

 というわけで、北海道と東京に関しては焦って明日、宣言を解除する必要はないというのが私の提案です。

 緊急事態宣言の状態とそれが解除された状態が1か0という違いがある必要はまったくありません。それよりはむしろ、ONとOFFの間が連続的に変異しているほうが自然だと思いますので、各地方の状況に応じて各地の知事が少しずつ変化の提案をしていけば良いと思います。

 というわけで、総理が一気に全国の宣言解除を発表したい気持ちはわからないでもありませんが、重要なのは首相個人の満足ではなく日本全国に暮らす国民の命ですので、いつもながらの「拙速な」行動を今回は謹んでいただけると幸いです。(無理かな?)










by STOCHINAI | 2020-05-24 22:55 | その他 | Comments(0)

色づくオオデマリ

 オオデマリは見るたびにだんだんと緑の色が抜けて白っぽくなってきているように思えます。

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 こうしてみると、明らかに白っぽくなってきている花房がわかります。

 寄ってみると逆にわかりにくくなるのですが、それでも日に日にわかるようになってきています。

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 室内ではユーカリの鉢の根本に勝手に生えてきたベゴニアに花が着いていました。

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 白いのがつぼみです。ベゴニアの右側にユーカリの根本があるのですが、根本にコブがいくつかふくらんできています。

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 ちょっとブレていてもうしわけないのですが、このコブはなんなのでしょうね。と思ってみていると、右上のコブからユーカリの新芽が出ているのを発見してしまいました。この春、ユーカリは大きな変化を経験しているようです。この調子なら、ひょっとすると挿し木などもできるようになるかもしれません。

 さて、今日は晴れるという予報をくつがえして一日中薄曇りで、しかも寒いという最悪の状態で、最高気温は13.9℃でした。

 仕方がないので新しく配信されてきた Scientific American と National Geographic のご紹介をします。

 Scientific American は予想通りコロナ特集でした。

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 コウモリのウイルスを研究している中国の研究者によれば、まだまだこれからもコウモリ由来のコロナウイルスがヒトを襲うことになるだろうと恐ろしいことを言っています。

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 コウモリがヒトに近づいてきたというより、ヒトがコウモリに近づいているということに原因がありそうなのですけれどもね。

 National Geographic は内容盛りだくさんですが、第二次世界大戦から75年経ってそろそろ生き証人がいなくなることを危惧して最後の記録を残しておこうということらしいです。

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 第二次世界大戦の悪役はドイツ帝国と大日本帝国でした。イタリアも悪だったのですがあまり力を持っていなかったらしく、悪役として取り上げられることはドイツや日本ほどはありませんね。上の写真は戦争の最終局面でベルリンに突入したソ連兵だそうです。

 ベルリンはボロボロにされましたが、日本も同様で原爆が投下された広島・長崎、沖縄などの悲惨な状況は世界に広く配信されています。

 これは日本人ならすぐにわかる「原爆ドーム」の残った原爆投下直後の広島の街です。

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 生き残った日本兵も登場しています。

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 ニシザキノブオさんの証言です。「我々は天皇と大日本帝国を信じているかのように戦ったが、死ぬ時に天皇陛下や大日本帝国と叫んで死んだ兵士などいなかった。若い兵士は母を、子どもがいる兵士は子どもの名を呼びながら死んでいった」と語っています。ニシザキさんは終戦末期に沖縄に送られましたが、母の言いつけを守って「生きて帰ってきた」ということです。










by STOCHINAI | 2020-05-20 23:12 | その他 | Comments(0)
 今朝も昨日と同様、寒くてくらい朝でした。雨も時折降っていました。

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 雨に濡れたガラス窓を通して撮ったレンギョウです。だいぶ葉が多くなってきていたと思っていたのですが、こうしてみるとまだまだ黄色い花が優勢ですね。

 さて、今日はこんな天気なので数日前にあった Scientific American 購読継続騒動についてちょっとだけお話しましょう。

 2ヶ月位前に定期購読の期限が終わった Scientific American なのですが、なんの手違いかオンラインでの購読継続の手続きに失敗して購読が中止状態になっていました。その後、もう一度更新をトライしてみたのですがうまくいかず、最近の Scientific American がちょっと読み応えがなくなってきたこともあり、それならそれでいいかと放置して、つまり購読をこれでやめようと思っておりました。

 ところが敵もさるもの、購読再開のお誘いが来たのです。それも大幅な値引きを条件にしてです。

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 33%の値引きで、PCでもスマホでもタブレットでも読める上に、過去4年間分の雑誌も読めるという条件です。私は過去2ヶ月分くらいは読んでいないのですがその前は紙媒体を含めるとかなり長いこと購読しているので過去の分を読むことに関してはそれほど魅力を感じなかったのですが、価格が3分の2になるというのは結構な好条件です。

 というわけで、お誘いに乗ることにしました。

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 正式な価格が一年分の購読で39.99ドルのところ、26.99ドルになりました。オンラインで手続きをしてしばらく待っていたらメールが来て、購読のアクティベーションをしてくれというので指示に従うとあっさりと購読再開となりました。

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 この前の2号くらいは購読停止で読んでいなかったのですが、それも読めるようになっていて結局14ヶ月分が33%引きで購読できることになって、お得感はあります。

 これからは購読期限が過ぎたからといって自主的に購読継続をするということはやめて、向こうから割引購読のお誘いが来るまで待っていようと思います。年間購読に4年分の過去購読権がついてくるのならば数ヶ月は読めない期間があっても気にならないと思います。それに、最近の Scientific American の中身は定価で読むほどの値打ちがないように思えるというところが最大の原因ですね。

 それに比べると、National Geographic は相変わらず素晴らしい写真が満載なのでこちらはがんばって購読し続けたいと思います。

 こちらは今月号のナショジオの見開きグラフィックページになっていた、日本の盆栽の手入れツールの写真です。

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 日本人が使っているものとは若干違いますが、アメリカでも今や盆栽は Bonsai として市民権を得ている趣味ですので話は通じやすいと思います。









by STOCHINAI | 2020-05-06 22:10 | その他 | Comments(0)

虫はどこへ行った

 1969年に入学し大学時代を送った人間としては Where have all the insects gone? というタイトルを見て、Where have all the flowers gone? というフレーズを思い出さざるを得ないのであります。

 今月配信された National Geographic の中の記事のひとつの表題が Where have all the insects gone? でした。

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 昔はやった Where have all the flowers gone? という曲は日本では「花はどこへ行った」というタイトルでかなり流行ったものです。1960年代は日本では戦後の高度成長期でとりあえず直接の戦争とは縁がなかった時期のはずですが、アメリカのベトナム戦争の影響で学生たちの中には「反戦」のムードが蔓延した不思議な時代だったのかもしれません。

 そんな時に、アメリカの若者にはこの「花はどこへ行った」は直接関係のあったベトナム戦争への抵抗の歌だったのだと思います。

 それから60年、この歌はたくさんの昆虫が絶滅しつつある現状に対する警鐘として書かれた記事の題名になって蘇りました。

 NatioGeo の今月号の表紙はこちらです。

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 「いなくなったら寂しくなるぞ」と書かれた表紙にはガやカメムシなどあまり愛されることはないかもしれない昆虫がたくさん描かれています。彼らがこの地球からいなくなっても実はそれほど問題はないと思っている人が多いかもしれませんが、実際にいなくなったら寂しくなるというのは単なるノスタルジアではなく、彼らがいなくなるということは地球の環境がそれだけ変化するということで、それは実は我々人間の存在に対する脅威ともなるという警鐘になっています。

 ガやカメムシがいなくなっても困らないという人のほうが多いだろうと私も思いますが、実際に彼らがいなくなった地球はどうなっているのかを考える想像力が地球の未来を救うことになるのだという危機感は持っています。その危機感をどうやったら多くの人と共有できるかと悩む日々でもありますが、今回のような全地球規模での新型コロナ感染騒動などが起こることによって「ハッ」と気づくことがあるかもしれませんが、おそらくその時には遅すぎるのかもしれません。

 自分の好き嫌いだけで自然を評価してはいけないということだとも思います。


 今日は久しぶりに本格的な雨になりました。

 気がついてみると、実はかなりまともな雨が降らない時期が長く、札幌の地面はかなり乾いていたので植物たちにとってはうれしい恵みの雨だったと思います。

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 雨に濡れたガラス越しに撮った写真ですが、モクレンのつぼみもどんどん紫になってきているのがわかります。その左手にあるレンギョウは早い花は開きはじめています。

 この雨の中、珍しく軒下で雨宿りするスズメを見つけました。

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 巣作り真っ最中のはずのスズメなので、雨宿りしているのはメスのスズメで、雨に濡れながらそれを見守っているのは相方のオスのスズメなのかと勝手に想像し、なんだかほっこりしてしました(笑)。

 スズメだって深い情愛があるに違いないと確信しました。









by STOCHINAI | 2020-04-20 23:28 | その他 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai