5号館を出て

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東区の震度計設置場所

 先日の地震では札幌東区の震度がしばらく発表されませんでした。当日朝のNHKニュースでも報じられています。
17観測点の震度情報 気象台に入らず 震度計破損か
2018年9月6日 7時54分
札幌管区気象台によりますと、今回の地震で震度5弱以上の揺れが考えられるものの気象台に震度の情報が入っていない地震の観測点が5つの自治体で合わせて17か所あるということです。
震度の情報が入っていないのは
▽厚真町の2か所
▽むかわ町の2か所
▽日高町の1か所
▽平取町の2か所
▽札幌市の7か所
▽新冠町の1か所
▽新ひだか町の2か所です。
停電によって震度の情報が送れなくなったり、揺れによって震度計が破損しているおそれがあるということで、職員が現地に向かい、直接、震度計の記録を確認することにしています。
 この時点では結果的に厚真町の2か所のデータが欠損しており、全体としての最強震度も安平町の6強と発表されていました。また札幌市で情報の欠損している7か所のうちのひとつが東区でした。

 最終的に発表された震度はこのようになっています(Wikipedea)。

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 札幌の東区の震度が予想外に大きかった割には、私が実際に見聞き体験した震度はほんどうにそんなに高かったとはちょっと思えないこともあり、この震度を記録した東区のポイントを知りたくなり、調べてみると震度観測地点の一覧表が意外と簡単に見つかりました。こちらに札幌の部分だけを抜き出してみます。

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 地図表示もあります。

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 東区は元町で緯度が43.0946、経度が141.3743で地方公共団体の管理下にあることがわかります。漠然としすぎていますので地図をどんどん拡大してみたところ、簡単にわかりました。

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 東豊線地下鉄元町駅のちょっと東側です。地図には炎のマークがあり、消防署かと思われました。確かにそこには札幌市東消防署があります。GoogleMapで表示させてみました。

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 左端の赤い領域が地下鉄元町駅です。昨日報告した壊れたアパートはこの地図の右端の下から2ブロック目の右端の真ん中辺に位置しています。地震計が設置されていると思われる消防署がこの地図の中央にある札幌市東消防署です。

 Google Street Viewで見ると見慣れた消防署が出てきました。

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 というわけで、被害の大きかった東15丁目屯田通にほど近いここならば震度6弱が記録されても不思議はないのかもしれないと納得できました。我が家からの直線距離は1.84kmと出ました。

 ネットだけでかなりいろいろなことが調べられるということがわかった、昨日と今日でした。

 というわけで、昨日ほどではありませんでしたが、今日も涼しめの一日が暮れていきます。

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 明日の朝は最低気温が15℃と予測されており、今日(10.5℃)ほどは寒くなさそうです。









by STOCHINAI | 2018-09-12 22:45 | その他 | Comments(2)
 東区での地震の大きな被害は地下鉄東豊線が走る東15丁目屯田通の陥没が主なものと報道されており、確かにそこに面するビルなどにも目立った破壊の様子がないのが不思議な気はしていました。

 今日は天気がよく、そちらのほうに出かけたついでにあちこち自転車で回っているうちに壊れたアパートに遭遇しました。

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 それほどひどい損壊でもないのですが、もちろん人が住める状況ではなく立ち入り禁止になっています。

 1階が少し押しつぶされた感じに見えます。住んでいた人は押しつぶされると思うほどの恐怖を感じたかもしれません。

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 この建物があるところはどこなのかGoogleストリートビューで探してみました。ちょうど2年前の9月に撮影されたものですが、間違いなくこの建物です。

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 左下に出ている地図を見ると、ここは東豊線の走る東15丁目屯田通から200メートルほど東側にあるところだとわかりました。東豊線の陥没に目を奪われて、付近の住宅やビルへの被害はほとんどないように思っていたのですが、やはり震度6弱を甘く見てはいけませんでした。

 地図の上にこの建物のある場所を赤くマークしてみたのがこちらです。

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 昔、「元町団地(右側にある元町公園を囲んで団地が作られていました)」といってまわりに畑しかなかった東区の奥に作られた住宅団地の西側に面したところに立っているのがこの壊れたアパートでした。団地が造成されてからしばらくすると団地の回りにも家が立ち並び、もとあった三角屋根の団地の建物もかなり建て直されているので昔の元町団地だったところの範囲はわかりにくくなっていますが、地図で元町公園の下(南側)に位置するところを斜めに走る道路が当時の団地の境界の一側面です。

 もともとこのあたりは泥炭地だったということで、元町団地の家を建てるときには土台となる杭をかなり深く打ち込まなくてはならずコストがかかると言われていたものですが、ほとんどの家はそのコストをかけて建てられているので、今回の6弱という地震でも倒壊したものが少なかったのかもしれません。

 逆に比較的新しく立ったものは、泥炭地だったという昔の言い伝えを忘れ、あるいは無視して浅い杭で建てられているものもあると聞きますので、そういうものが激しい揺れにあって大きな被害を受けた可能性もあるのかもしれません。

 今日はたまたま見つけましたが、建物への被害が少ないと言われているこのあたりでも確実に被害を受けたお宅はかなりたくさんあるのかもしれません。被害が小規模で数も少ないとニュースでとりあげられることもないので、支援も受けにくく自力で復旧しなければならないというケースが多いのかもしれず、たいへんな思いをされている家庭もたくさんありそうで、いろいろと考えさせられる今日の「視察」となりました。

 天災はやはり恐ろしいものだとしみじみ思います。








by STOCHINAI | 2018-09-11 22:35 | その他 | Comments(0)

「被災者」になって

 夜が明ける前の3時8分にいきなり身体を振り回されるとともに、部屋のあちこちでものが落ちたり倒れたりする音で起こされました。今までに経験したことのない激しい揺れで、収まった後もいつものように眠ることはできませんでした。

 その後も数分おきにさすがにこれよりはずっと小さいものではありますが余震が続きます。

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 額のひとつが落ちてガラスが割れてしまったのですが、片付けるのは明るくなってからにしようと思っていましたが、その余裕をあざ笑うように停電になってしまいました。それまで見ていたテレビの地震情報も見られなくなり、真っ暗の中でたよりになるのは電話の電波回線を利用したネットアクセスだけになります。それでも、Facebookやmailで知り合いからの情報や安否の打診を見ていると勇気がわいてくるものです。

 そうこうしているうちに、だんだんと空が白んできました。

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 5時前になる頃には懐中電灯なしで行動できるくらいに明るくなってきました。

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 天気は良さそうです。青空を見ると元気が出てきます。

 東の空には不思議な雲の行列がありました。

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 でも、のんびりと空を眺めていることもできないくらい、あちこちからはパトカーや救急車や消防車のサイレンが聞こえてきます。

 近くの丘珠空港からは次々とヘリコプターが南東の方向の空に飛んでいきます。震源は厚真町ということでそちらの方向に飛んでいくものが多いようです。

 
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 気をつけていってらっしゃい。

 明るくなってきたので外に出てみると、地震の揺れで昨日の雨で満杯だった水盤の水がかなり振り出されてしまっている「証拠」を見つけた気がします。満杯だった水が、半分にまで減っています。

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 昨日もiPadの待受画面にはたくさんの警報が出てきていました。それが昨日は暴風と豪雨の警報だったのですが、今日もたくさん出てきているのは地震と余震の警報という2日続きの大変な立場に置かれたことを実感しています。

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 気が付いてみると、どうやら我々はニュースの中では「被災者」として扱われているようです。

 いつもはニュースの中で「あちらにいる人」だと思っていた「被災者」に自分たちがなってしまったということに、なんとも居心地の悪い不思議な気持ちになるとともに、この状況を生き抜くことは自分たちが切り開いていくしかないという決意を持つという覚悟もできてくることも感じた一日でした。

 幸いなことに、我が家は断水もせず、日が暮れる前に電気も復旧しましたので、いまや「被災者」と甘えてはいられない気持ちになってしまいましたが、水や電気というインフラのありがたさをしみじみと噛み締めて寝不足の身体を横たえることになります。







by STOCHINAI | 2018-09-06 22:11 | その他 | Comments(0)
 今年までe-TAXで使ってきた住基カードとそれに同梱されていた利用者証明用電子証明書の期限が切れるのですが、今後は延長はできずそれに変わる電子証明書はマイナンバーカードに含まれることになったので「仕方がなく」マイナンバーカードを申請していました。

 申請自体は非常に簡単で、私は自分の顔を自撮りしてパソコンで申請したのですが、30分くらいもあれば自分ひとりでできてしまいます。他にも、スマホで自撮りしながら申請するとか、街角の証明写真撮影ボックスから申請するとか、意外と簡単にできるようになっています。しかも、今なら「無料」です。いろいろ読んでいると、更新時には800円から1000円かかるようなので、今なら無料のうちにやっておくといいのかもしれません。

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 で、数日前にマイナンバーカードができたので区役所まで取りにきてくださいというハガキがきました。申請してから1ヶ月位だったでしょうか。2-3ヶ月かかるかもしれないという噂もあったので、それを考えると意外と早かったという感想です。

 交付場所は東区役所でした。

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 身分証明書になるものを持っていくと、こちらも簡単に交付が終了します。電子証明書用のちょっと複雑なパスワードと数字4桁の簡単なパスワードを考えていくと、1分くらいで交付が終了します。

 マイナンバーカードの有効期限は10年、電子証明書の有効期限は5年です。

 今まで使っていた住基カードは回収されてしまいましたが、そもそもこの住基カードという制度ももうすぐ廃止になるようで、この国の電子政府プロジェクトは何をやっているんだろうかと思われるヨタヨタぶりです。この調子だとマイナンバーカードも早晩廃止になるのではないかと危惧しますが、とりあえずオンラインの確定申告などをするにあたって他の選択肢はありませんので取っておくしかありません。

 午後からは雨になりそうだというので、早々に帰ってきたのですが、途中で伏古公園の芝生で目の保養をしてきました。空はすでにどんよりと曇っています。

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 平日ですし、曇っていることもあってほとんど人がおらず、きれいな芝生をのんびりと眺めることができました。

 犬を散歩させている人達もゆったりと歩いていました。

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 このあと雷雨が襲うことになる東区なのでした。








by STOCHINAI | 2018-08-21 22:57 | その他 | Comments(0)

夏の打ち上げ

 オフィシャルにはそんなものはないのですが、なんとなく夏休み気分になりました。朝に見た太陽電池で動く動物たちの行列です。

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 重さによって動きが違うのか、個性があってみんな同調できません。

 夕方は昔からの友人が集まってのひさびさの飲み会でした。

 集合場所のホテルのロビーにあった、いかにも夏休みらしい展示です。

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 あまりにも美しすぎて、最初はプラスチックの模造品かと思いましたが、全て本物でした。

 二次会では一次会の場所をひたすら高く上ってみました。そして見えた光景がこちらです。
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 そしてこちら

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 札幌は都会ですね。

 一周りして戻ってきました。

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 道外からのお客さんのいない感じの場所でしたが、そちらの皆さんは大通りビアガーデンにでもいらっしゃるのでしょうね。









by STOCHINAI | 2018-07-25 23:53 | その他 | Comments(0)

再び盛岡へ

 先週の日曜日に盛岡に行き、月曜日に戻ってきたばかりでしたが、今日また盛岡に出かけてまいりました。今回は明日、朝から岩手医科大学で講義をするためにきております。

 というわけでちょっとのんびりと昼に札幌を出ました。

 我が家の付近では丘珠のタマネギという有名な野菜が育てられており、畑もたくさんあるのですが、これはちょっと小規模なタマネギ畑です。

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 苗を植えてからしばらくたったとみえて、結構育っていました。

 それよりもびっくりしたのがこちら。このあたりは何度も通ったことがあるはずなのに、普通のお宅にこんなりっぱなトピアリーがあるのには気が付きませんでした。くちばしの大きな水鳥でしょうか。そういえば、この近くに水鳥公園という児童公園がありましたが、関係ないかな?

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 というわけであっというまに新千歳を離陸。

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 着陸の少し前に岩手だと思うのですが不思議な湖が見えました。

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 と思っているうちに着陸。近いですね。

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 バスで盛岡駅に到着。あっという間です。

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 札幌も暑かったですが、盛岡も暑いということで、すぐに地下に潜ってベアレンのシュバルツで汗を抑えたのでした。

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 明日は1講目から講義があります。







by STOCHINAI | 2018-06-05 21:43 | その他 | Comments(0)
 午後に行った我が家の近くにあるメガセンタートライアルは昔はカウボーイというスーパーのようなディスカウントショップでした。大きな建物の中には宝石店やドラッグストア、理髪店やダイソー、そしてかつてはマクドナルドなどもあったと思うのですが、今は会員制スポーツジムや古着屋などに変わっています。そんな動きの激しいところに最近できた古着・古道具屋をちょっとのぞいてみたところ、なんと税抜き290円で電波時計が売られていましたので衝動的に買ってしまいました。

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 買った時には、この値段で本当に電波を受信できるかどうか試してみたい、というような気持ちだったのですが、動かしてみるとすでに我が家にあった電波時計と遜色なく電波を受信できることに驚きました。

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 さらに驚いたことに、夜間照明のバックライトが青色LEDの美しい光なのでした。

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 もちろん中国製(有名な深圳でしょうか?)でした。

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 これくらいの性能のものが新品で290円で売れるのならば、100均に並ぶのも時間の問題かと思いしばし感慨にふけったものです。

 が、ふと我に帰って考えました、さすがにこれだけのものを100円で売れる時代にはまだなっていないのではないだろうかと。そこで製品番号のT-638 SN-Zで検索をかけてみたところ、最初に出てきたのがこちらです。

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 販売価格1214円。電波時計としては十分に安いですが、さすがに一桁高い値段でした。

 アマゾンにもありました。

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 1380円。まあ、そのくらいならあり得る値段です。さらに調べていくと、定価は3000円(税込みで3240円)がもともとの値段で、販売を終了していることもわかりました。巡り巡って売れ残り商品がバッタ屋に回ってきて9割以上値引きされて私の手元にやってきたことが了解されました。

 たしかに電波時計もこの手のトラベルウォッチ型だと1000円台の価格帯に落ちてきているようですが、さすがにまだ100均にまではならないようです。

 とは言え、100均でも300円や500円の商品もありますので、その価格帯に登場するのはそれほど遠くない未来なのかもしれません。

 GPSと電波時計が100均に登場するようになると、あらゆる電子機器に組み込まれる時代に突入し、電子機器(電化製品)の雰囲気が一変していよいよ未来がやってくると思っている私なのでした。








by STOCHINAI | 2018-06-01 22:04 | その他 | Comments(0)

またね盛岡

 昨日は「よさこいさんさ」でにぎわっていたと思ったのですが、来週は「東北絆まつり盛岡」だそうです。今朝の新聞に公式ガイドブックが折り込まれていました。

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 用事は昨日終わったので、今日はもう札幌へ帰ります。フライトは昼過ぎだったので午前中にちょっと城跡周辺を散策してみました。この辺を歩くとどうしても目にはいるのがこちら「岩手銀行赤レンガ館」です。

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 これは何度も見ていておなじみだったのですが、意外とここから近いはずの有名な「栃内病院」を見るのが今日の散策の主目的でした。

 この当たりから川に平行に下って行くと、意外に近いところにありました。名前がバス停にもなっています。

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 専用の救急車まで持っていました。

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 三階建てで、失礼ながら想像していたよりも小さくそして古い感じの建物でした。

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 この木が毎年新聞に載る「盛岡で最初に咲くサクラの木」でしょうか。

 と、外から眺めただけでなんとなく安心してその場を去ったのでありました。

 その後は盛岡城址公園を歩いて帰りました。

 公園の中にあった宮沢賢治の「岩手公園」の碑。

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 そして、こちらが解説。賢治は意外と最近の人であることを再認識しました。

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 というわけで、すぐに空港シャトルバスの人になります。

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 花巻から新千歳までは短い空の旅です。

 あっという間に地上に近づくと、珍しく自分の乗った飛行機の影が地面に映っていました。

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 雲に映ったブロッケン現象の機体は何度か見たことがあるのですが、地上に映ったものは初めて見たような気がします。このあと数十秒で着地でした。

 その直前に見た千歳の畑は雄大なものでした。

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 こちらは離陸直後に見た岩手の水田です。

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 違うもんですね~。








by STOCHINAI | 2018-05-28 22:20 | その他 | Comments(0)

盛岡にいます

 今朝早く札幌を出て午前中に盛岡に降り立ちました。例によってこの時期の日曜日、「よさこいさんさ祭り」で賑わっていました。

 今回は少し慣れていることもあって、盛岡に着いて最初に「でんでんむし号」の一日乗車券を入手しました。

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 一日中何回乗っても300円です。乗るたびに払うと1回100円なので3回乗ると元がとれます。ちなみに今日は4回乗りました(笑)。

 盛岡に来た目的の「旧盛岡藩士桑田の会・株主総会」は午後からだったので、午前中はまずこちら「もりおか歴史文化館」で開かれている特別展「盛岡南部家の生き方・第3部 ~盛岡藩の終焉と南部家が繋ぐ未来~」を参観に行きました。

 特別展は2階で開かれていたのですが、1階の常設展は無料で見ることができます。

 最初にすごい迫力のチャグチャグ馬コに迎えられました。

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 こちらはその反対側の壁にあるチャグチャグ馬コのコラージュ。

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 次に出てきたのは盛岡山車という、その存在すら知らなかったものでした。

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 特別展は撮影禁止だったので何も残せませんでしたが、同じ階で有料で公開されている常設展は撮影が許可されていました。

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 こちらは岩手山の古地図。姿形は今と同じですね。

 続いて迫力の甲冑。

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 盛岡の名前の由来の説明もありましたが、まったく説得力のない説明に狐につままれたような気がしたのはやはりここが宮沢賢治のメルヘンの里だからかもしれないと、変な納得をしました。

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 暗い博物館の中を抜けるとまぶしい盛岡の空がひろがっていました。

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 さてとそろそろ公会堂へ行かねば。







by STOCHINAI | 2018-05-27 22:06 | その他 | Comments(0)
 金曜・土曜とつかの間の暑さを味わった昨日から一転して寒さが戻ってきています。

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 明日と明後日はまた「夏」になるとの予報が出ていますが、気温の急上昇と急降下を繰り返されるのは家の中に逃げ込める我々はまだしも、屋外で耐えなければならない動植物たちにはかなり辛い状況ではないかと心配になります。

 寒さの中で写真を撮る気にもならなかったので、先日Facebookでシェアされていて、ちょっとだけびっくりした写真から話題を提供します。その写真はこちらです。姿形はヤモリに似ていますが、コウモリのような羽が生えています。脊椎動物の進化の法則から言って、前足が温存されたままでコウモリのような前肢が変化してできた羽ができることは極めて考えにくいことです。

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 私もほんものの標本を持っているインドネシアのトビトカゲを最初に知ったときにもびっくりしましたが、実際に飛んでいる彼らを動画で見ると「羽」のように見えるのは水平に翼状に飛び出した肋骨であり、拡げて滑空はしますが翼のように羽ばたくことはありません。



 ところが上のコウモリのような羽を持ったヤモリの写真を信じるならば羽ばたけることが想定される姿だったのでびっくりしたのです。幸いなことにFacebookの写真には信頼できる生物学者のコメントが載っていました。

Lyle Zimmerman faux. it's a real 'Satanic Leaf-tailed Gecko' (Uroplatus phantasticus) but the wings are photoshopped on. Leaf-tailed geckos are amazing enough without photoshop (so are flying geckos, which are also real (and cute- I used to breed them of course) but more like flying squirrels. there's other 'flying lizards' (really just gliding) but none have wings. It's the flying turtles we should worry about.

 「確かに悪魔のような風貌をしたコノハヤモリの写真ではあるが、翼はフォトショップでつけられた偽物だ」と書いてあるのでした。


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 実はこの写真はフォトショップの加工でかなり有名なもののようで、こちらを見ると笑ってしまいます。

 滑空するトカゲはいるけれどもヤモリにだって飛ぶものがいても不思議はないのがこの世界です。ヤモリにも滑空するものが知られています。

 残念なことに滑空する動画はウェブでは見つからないのですが、滑空しているところをとらえた有名な連続写真があります。

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 こちらの記事からお借りしたものですが元の写真のクレジットは (widely available online, but only at frustratingly small size; it’s credited to Tim Macmillan/John Downer) となっています。

 この写真を見る限りは、トビヤモリもトビトカゲと同じように肋骨からできた翼上の突起と、平べったい前後肢と指の間の水かきのような構造を使って滑空しているようです。

 というわけで、脊椎動物には前足を翼に変化させたトリやコウモリや翼竜のような例はあっても、前肢を温存したまま自由自在に空を羽ばたいて飛べる翼を進化させたものはいないようで、ダーウィンも安心していることでしょう(笑)。








by STOCHINAI | 2018-05-14 21:46 | その他 | Comments(0)

日の光今朝や鰯のかしらより            蕪村


by stochinai