2005年 03月 01日
素直な反応
「おやじのつぶやき」さんが、例の「中津川市で起こった一家5人惨殺事件」について書かれておられます。犯行そのものより、明らかに犯人と思われる人間に対して、「容疑者」ではなく「事務長」という呼称を用いていることに強い違和感を覚えたことがテーマになっています。
「ふとアナウンサーの言葉、またテロップを見て我が目を疑った。『原容疑者』ではなく、『原事務長』としてあるではないか」(ただし、朝日新聞だけは「容疑者」という言葉を使っていますが、むしろこれだけが例外のようです。)
これは、今回のニュースを見聞きするたびに誰もが感じる違和感ではないかと思いますが、それについては現場の記者の方からの解説があります。
こちらは逆に、逮捕前の状況で原さんに容疑者という呼称を使っていることに疑問を呈して、朝日新聞を非難しています。
今回はたまたま犯人(と思われる人)も入院していて逮捕できないという事情があったことで、被害者という証人もいる人を「容疑者」と呼ぶことのできない状況が生じてしまったのだとは思うのですが、「マスコミの常識」と「庶民の常識」が違うことを、またまた確認させられるエピソードだと思いました。
そういうルールを杓子定規に当てはめるのって、なんか変じゃないですか。
「ふとアナウンサーの言葉、またテロップを見て我が目を疑った。『原容疑者』ではなく、『原事務長』としてあるではないか」(ただし、朝日新聞だけは「容疑者」という言葉を使っていますが、むしろこれだけが例外のようです。)
これは、今回のニュースを見聞きするたびに誰もが感じる違和感ではないかと思いますが、それについては現場の記者の方からの解説があります。
こちらは逆に、逮捕前の状況で原さんに容疑者という呼称を使っていることに疑問を呈して、朝日新聞を非難しています。
今回はたまたま犯人(と思われる人)も入院していて逮捕できないという事情があったことで、被害者という証人もいる人を「容疑者」と呼ぶことのできない状況が生じてしまったのだとは思うのですが、「マスコミの常識」と「庶民の常識」が違うことを、またまた確認させられるエピソードだと思いました。
そういうルールを杓子定規に当てはめるのって、なんか変じゃないですか。
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by stochinai
| 2005-03-01 14:00
| つぶやき
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Comments(6)