2005年 02月 18日
自民党のホリエモン攻撃
私は個人的にはホリエモンの思想は好きにはなれないのですが、彼は何も違法なことをしているわけではないとも思っています。嫌いだけれども彼は悪くない、と思っています。
どんな手を使っても、違法なことさえしなければ、お金を儲けたものが勝ちなのだ、と私は教えられてきました。もちろん、学校では「そうではない」と習いましたが、現実の社会はそこかしこで、そちらの方が「正しい」ことを示していました。
それは戦後の与党の思想であり、それについてくることができないやつはぐうたらで弱いやつで、落ちこぼれなのだと発破をかけ続けられてきた感覚があります。
そういう教育の申し子がホリエモンであり、彼はそういう政権政党からは褒められこそすれ責められる理由はまったくないように思えるのですが、なぜか政権与党側が彼を一斉に非難し始めたようです。
朝日「『企業買収、日本には』 自民幹部からライブドア批判」、日経「ライブドアに批判続出・与党内で」、産経「自民党幹部ら『好ましくない』 ライブドア批判相次ぐ」
不思議な気がしますが、わかるような気もします。
いままでは財界と呼ばれるところにいる大人が自分たちで独占してきたおいしい話を、新参の若者もやり始めてしまったのです。言いたいことは、「俺たちがやるのはいいけど、君は10年早いよ」ということだと思いました。
大人が子どもに向かって、「君たちもいつか大人になってたくさんのお金を持つことができたら、こんなに楽しいマネーゲームというものができるんだからがんばりなさいね」と言っているうちに、子どものくせに大金を手にしたやつが大人の世界に殴り込みをかけてきたので、動揺しているというところでしょう。
だいたい、自民党の先生方が「金さえ持っていれば何でもできるような風潮をはびこらせるのは良くない」っていうのは、ブラックジョーク以外のなにものでもないですよねえ。
森前首相が、「金さえあれば何でもいい、力ずくでやれるという考え方は今(戦後)の教育の成果なのかなあ」と語ったといいますから、自覚はあるのかもしれないですね。
どんな手を使っても、違法なことさえしなければ、お金を儲けたものが勝ちなのだ、と私は教えられてきました。もちろん、学校では「そうではない」と習いましたが、現実の社会はそこかしこで、そちらの方が「正しい」ことを示していました。
それは戦後の与党の思想であり、それについてくることができないやつはぐうたらで弱いやつで、落ちこぼれなのだと発破をかけ続けられてきた感覚があります。
そういう教育の申し子がホリエモンであり、彼はそういう政権政党からは褒められこそすれ責められる理由はまったくないように思えるのですが、なぜか政権与党側が彼を一斉に非難し始めたようです。
朝日「『企業買収、日本には』 自民幹部からライブドア批判」、日経「ライブドアに批判続出・与党内で」、産経「自民党幹部ら『好ましくない』 ライブドア批判相次ぐ」
不思議な気がしますが、わかるような気もします。
いままでは財界と呼ばれるところにいる大人が自分たちで独占してきたおいしい話を、新参の若者もやり始めてしまったのです。言いたいことは、「俺たちがやるのはいいけど、君は10年早いよ」ということだと思いました。
大人が子どもに向かって、「君たちもいつか大人になってたくさんのお金を持つことができたら、こんなに楽しいマネーゲームというものができるんだからがんばりなさいね」と言っているうちに、子どものくせに大金を手にしたやつが大人の世界に殴り込みをかけてきたので、動揺しているというところでしょう。
だいたい、自民党の先生方が「金さえ持っていれば何でもできるような風潮をはびこらせるのは良くない」っていうのは、ブラックジョーク以外のなにものでもないですよねえ。
森前首相が、「金さえあれば何でもいい、力ずくでやれるという考え方は今(戦後)の教育の成果なのかなあ」と語ったといいますから、自覚はあるのかもしれないですね。
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by stochinai
| 2005-02-18 21:20
| 教育
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